じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

節分

2015年02月03日 | 日々のこと
ご多分に漏れず、西南西を向いて恵方巻きを食べました。・・正確を期しました。
豆まきもしましたよ、形だけ。


下の写真はだいぶ前、妻がいた頃のものです。
毎月季節の飾りをしていたものでした。




これまでは中東各地での日本人の人道支援は友好的に受け入れられてきて、
「日本人だから」、と言うことで誘拐殺害されるということもなく来ていた。
むしろ日本人でいることが安全であったと言われていた。
優れたジャーナリストであった後藤さんの犠牲は残念でならない。

ISIL、そもそも「イスラム国」との呼称が間違い誤解のもと、残酷な過激派組織である。
これに対抗する、安倍首相のエジプトでの演説がもとになっているという見方があります。
殺し屋は「これからは日本人がどこに居ても狙い殺害する」と公言した。
何故にこれからは・・なのか

安倍首相は「許さない、罪を償わせる」との厳しい発言をしています。
アメリカ大統領と全く同じスタンスですね。
感情としては分かるのですが、これでは対立を煽るばかり。
日本の国の首相としては、もう少し抑えた抑揚の発言であって欲しかったと思います。
いくら力んでも日本は武力行使できないのですから。
えっ、自衛隊を派遣して救出せよとの意見も出ているらしい、、

いったんこのような状況になってしまうと、双方の敵愾心が増し、
ひいては海外にいる日本人に対するテロの危険も今まで以上に増加してくるのでは・・。
多くの在外邦人の人たちは心配なことです。
コメント (4)
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