遠くにいて無責任なコメントばかり書いて恐縮である。
マスコミ、特に今朝辺りの民放テレビのワイドショーから、かなり口調がイヤラシクになってきた。
例えば「計画停電」について、直前になって第一グループの停電予定を取りやめたことについて、直前になって中止するとは何事か！、とか
急なことだったからかえって少しでも準備と心づもりに余裕が出来るではなかろうか。
しかし確かに発表の仕方については問題があり情報が混乱しているね。通勤も、
放射線被曝の過大報道、不安を煽る誤った解説等々、
ミノモンタなどは「安全といわれる原発の建物がみごとに吹っ飛んだ」などと表現しているのを聞いて腹立たしい思いを抑えられない。
想定をはるかに上回る地震と津波で、設備が海水を被り、燃料タンクは流され機器もズタズタになっているなかで、作業員は不眠不休で懸命に身を挺して取り組んでいるのである。操作ミスとかではない、状況は全く違う。今の時点で批判は当たらない。
どうか頑張って、最悪事態をなんとか回避して欲しいと願うばかりである。
政府の対応については枝野官房長官のテキパキした記者会見が光っている。
また、海岸沿いの状況は繰り返し状況が流されているが、
内陸部、とくに最大震度７を記録した栗原市などの状況などが全く知らされていない。
恐らく甚大な被害が起きているに違いないが、報道からは見捨てられている。
山間部でも避難生活があるはずなのに救援から取り残されないように・・・
株価が暴落している。
私にとっては関係ないが、日本経済に及ぼす打撃、影響は計り知れない。
しかし自動車、住宅メーカー、土建関係などは見通し明るいなど、火事太りの業界も・・？
トータル
