近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

リックが返り討ち、マーくん、また2発被弾でリベンジならず。

2007-02-20 10:51:13 | 楽天イーグルス
マー君がっくり「考え方を変えないと」…楽天紅白戦また2被弾 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

 マー君が技巧派投手になる? 楽天の高校生ドラフト1巡目、田中将大投手(18)=駒大苫小牧=が19日、久米島キャンプの紅白戦に2度目の先発。3回4安打2失点の内容で、15日の初登板と同様に、ソロ2発を浴びた。すべて直球を本塁打されている田中は「考え方を変えないとダメ」と反省し、今後は直球に頼らず、変化球を有効に使うと明言した。

 甘く入った田中の直球がプロの猛者たちに軽々と運ばれた。15日の初登板に続く2被弾。すべて直球で合計4発を浴びた田中は、プロの厳しさを思い知らされた。

 「直球が全体的に真ん中に入ってしまった。いくら速くても、プロの打者は甘ければ打つ。いい勉強になりました」


田中 また2発被弾も収穫あり! ― スポーツニッポン(gooニュース)

 楽天の高校生ドラフト1巡目・田中将大投手(18=駒大苫小牧)が19日、キャンプ2度目の紅白戦に先発。2試合連続でソロ2発を被弾も、プロの厳しさを再認識したことを収穫に挙げた。

 2本のアーチを振り返った田中の顔に不安はない。“想定内”の結果。ただ考え方を変える必要には迫られた。「いくら速い球でもプロなので打ちますよ。高校時代とは考え方を変えないといけない。楽にゴロやフライを打たせてアウトに取っていこうかなと思った。いい勉強になった」


「おとりんの一言」

 「いくら速くても、プロの打者は甘ければ打つ。」、本人がいうまでもなく、それがプロというものである。
投手に必要なことは、微妙なコントロールをいかに駆使して打者を打ち取るかにかかっているのである。
次はロッテとのオープン戦に登板する予定とのことだが、その試合での投球が今後を左右する結果をもたらすのではないだろうか。