近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

人込みに揉まれながら、西台・大鷲神社の酉の市。

2006-12-11 09:05:39 | 民俗・行事
 家から歩いて30分ほどの所で大東文化大学の近くに善長寺と
いうお寺がある。
ここの境内に大鷲神社が祀られ、毎年12月に酉の市が開かれて
いるが、ことしはきのうの日曜日だった。
 夕方5時過ぎにかみさんと出かけたのだが、参道も境内もかな
り狭いうえに所狭しと出店が出るので、いつも芋の子を洗うような
混雑となる。 
 例年、小さな熊手に稲穂をあしらった「かっこめ」という「熊手守
り」を求めるのだが、これは去年のものを神社に納め、新しいもの
と交換して来年の招福を願う縁起物なのである。
人込みに揉まれながらお参りを済ませた後、今川焼きを買い、そ
れを頬張りながら帰路に着いた。
 写真がないと雰囲気が伝わらないのだが、出がけにデジカメを
忘れてしまった。
しばらく歩いてから気がついたものの、戻るのも面倒なので、今回
はあきらめた次第である。 

【酉の市】

 酉の市(とりのいち)は、例年11月の酉の日に行われる、各地の
鷲神社(おおとりじんじゃ)の祭礼。古くは酉の祭(とりのまち)
と呼ばれ、大酉祭、お酉様とも呼ばれる。酉の市で縁起物を買う風
習は、関東地方特有の年中行事。

(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

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