8日の日曜日に、豊島区の指定無形文化財になっている長崎神社獅子舞を見てきた。
長崎神社は西武池袋線「椎名町」駅のすぐ前にある。
徳丸北野神社で三匹獅子舞は、豊島区の長崎神社の流れをくんでいるといわれているが、
いままでは、一度も見に行ったことがなかった。
獅子舞の内容はほぼ同じだったが、獅子の衣装、花笠の衣装、お囃子のやり方が違い、格式が上のように思えた。
獅子の衣装は金襴の袴で、舞手は白足袋に草履を履いていた。
花笠は若い女性で、衣装も巫女さんと同じ緋色の袴でたすき掛け、お囃子も花笠の女性がササラという楽器を使っていた。
◎詳しくは、こちら◎

長崎神社と北野神社の獅子舞装束比較。左が長崎神社、右が北野神社。
長崎神社舞手は白足袋に草履を履き、北野神社のほうは黒足袋で草鞋履き。


女獅子の舞。左が長崎神社、右が北野神社。


花笠の装束比較。長崎神社(左)は若い女性で、巫女さん姿。手には「ササラ」を持っている。


【簓(ささら)】
(さらさら音がするからいう)
日本の民族楽器の一。20センチメートルほどの竹の先を
細かく割って束ねたもの。
田楽・説教・歌祭文や田植囃子などで簓子(さらこ)とすり
合せたり、2本の簓を打ち合せて調子を取ったりする。
すりざさら。簓竹。
(出典:「広辞苑第五版」電子辞書)
長崎神社は西武池袋線「椎名町」駅のすぐ前にある。
徳丸北野神社で三匹獅子舞は、豊島区の長崎神社の流れをくんでいるといわれているが、
いままでは、一度も見に行ったことがなかった。
獅子舞の内容はほぼ同じだったが、獅子の衣装、花笠の衣装、お囃子のやり方が違い、格式が上のように思えた。
獅子の衣装は金襴の袴で、舞手は白足袋に草履を履いていた。
花笠は若い女性で、衣装も巫女さんと同じ緋色の袴でたすき掛け、お囃子も花笠の女性がササラという楽器を使っていた。
◎詳しくは、こちら◎

長崎神社と北野神社の獅子舞装束比較。左が長崎神社、右が北野神社。
長崎神社舞手は白足袋に草履を履き、北野神社のほうは黒足袋で草鞋履き。


女獅子の舞。左が長崎神社、右が北野神社。


花笠の装束比較。長崎神社(左)は若い女性で、巫女さん姿。手には「ササラ」を持っている。


【簓(ささら)】
(さらさら音がするからいう)
日本の民族楽器の一。20センチメートルほどの竹の先を
細かく割って束ねたもの。
田楽・説教・歌祭文や田植囃子などで簓子(さらこ)とすり
合せたり、2本の簓を打ち合せて調子を取ったりする。
すりざさら。簓竹。
(出典:「広辞苑第五版」電子辞書)
私も獅子舞、見に行きました。
詳しく書かれている通り、装束が豪華でしたね。
徳丸北野神社でも行われているのですね。
是非見に行きたいと思います。
写真の比較がとても見やすくて参考になりましたので、TBさせて頂きました。
長崎神社のお近くにお住いとか。
自分の家の近くだと、いつでも見られるということも
あり、なかなか、こういった祭事などは見に行かない
人も多いようです。
昨今は、民俗芸能も生活実態からかけ離れた存在になり
つつあり、伝承することが難しい時代になってきている
ようです。
板橋区でも保存には力を入れており、北野神社の前には
区立の民俗芸能伝承館が建てられています。
徳丸・赤塚はさほど遠くはありませんので、是非、機会
がありましたら、こちらの方にも足を運んでください。