近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

雨に打たれた石楠花も苧環も陽射しを浴びている。

2005-05-07 16:30:00 | 花好きずき
きのうからの雨に、だいぶ前から咲いている苧環や、せっかく咲き始めた石楠花の花が濡れそぼっていた。
そんな雨空も昼近くにはからりと晴れ、木々の緑や草花が生き生きと陽射しを浴びている。
デジカメをぶら下げて庭先をひと回りし、石楠花と苧環を撮り直してみた。





【石楠花(しゃくなげ)】


ツツジ科ツツジ属の常緑低木数種の総称。
広くはセイヨウシャクナゲおよびその園芸品種なども含むが、狭義にはアズマシャクナゲおよび西日本のツクシシャクナゲを指す。
高山・亜高山に生じ、高さ1~2メートル。葉は革質、超楕円形、表面は深緑色で光沢があり、裏面に淡褐色または白色の密毛を生ずる。
初夏、ツツジに似た5~7弁の合弁花を多数開く。色は白色ないし淡紅色。褐色の毛のある果実を結ぶ。卯月花。

(出典:「広辞苑第五版」電子辞書)












【苧環(おだまき)】

キンポウゲ科の観賞用多年草。高山に自生するミヤマオダマキが原種といわれる。高さ約20センチメートル。葉は白色を帯びた複葉。
4から5月ごろ枝頭に碧紫色または白色の五弁花を開く。花弁の下端は突起を出す。萼片も花弁状。いとくり。

(出典:「広辞苑第五版」電子辞書)







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