４月からの流山市立図書館の開館と予約本の取り置き期限について
◆４月１日（金）より当分の間、安全確保と節電のため、閉館時間は全館１７時となります。
◆停電時は図書館業務システムが使用できなくなるため、貸出し、返却、予約、検索等のサービスは
停止します。 なお、図書館業務システムの保安上、停電の前後１時間程度も停電時間に含みます。
◆休館中に、取り置き期限が来た予約本は、４月１４日まで期限を延長いたします。
図書館の臨時休館と取り置き期限・返却期限延長について
３月１１日に発生した地震の影響が大きいため、３月１６日（水）から３１日（木）まで、市内の図書館は
全館休館させて頂きます。
４月１日（金）より全館開館する予定です。
取り置き期限につきましては、２週間延長いたします。
休館中の返却期限につきましては、延長の予定です。なおシステムには反映されません。
ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご了承お願いいたします。
流山市内で活動している「流山キャビネット」（NPO防災対策サポート、Rｉｓｅ Uｐ、NPO法人なでしこ会、やさしい地球の会、チーム流山）が
被災地への支援物資を集め、３月１８日、市の職員とともに福島県相馬市に支援物資を届けたそうです。
流山市と姉妹都市関係にある福島県相馬市には、すでに市が支援物資の搬送を行なっていましたが、
市民団体有志で自主的に組織する流山キャビネットでも、自分たちが出来る支援を行ないたいと、
会員たちに呼びかけ、支援物資を募ったそうです。
毛布や防寒着、カイロやパンなど現地で必要とされている物資を重点的に集めたということで、子育て支援グループのメンバーに呼びかけたことで、
紙おむつや粉ミルクなども数多く集められたそうです。いろいろな方々がさまざまな方法で、できることを始めているんですね。
すごいですね。
さてと、いま、私にできることは…。
そうそう、昨日、災害時の応援協定を締結している石川県能登町から安全なおいしい水が届いたんですね。
赤ちゃんを持たれるお母さんは、昨日の都の報道でまだ水道水ではちょっと…という方もいらっしゃるでしょうね。
ご恩返しに、どなたかに分けてあげたい。自分でも飲んでみたいという方は
能登町から「能登はやさしや水までも」という能登オリジナルの水を
注文しませんか？
誰か一緒に箱買いしましょー！
http://www.town.noto.lg.jp/www/info/detail.jsp?common_id=700
流山市を中心にオリジナルＴシャツなどのデザインや企画などで活躍されている「池田や」http://www.ikeda-ya.com/
の池田修さんが、家を流された被災地出身の音楽家仲間から「現地で服が足りない」と言われ
「ＢＬＰＯ.Ｎ.Ｙ.Ｃ」の数種類のＴシャツなどを送る活動を展開しています。
衣類はお金を払った本人には渡らず、被災地に届くと言うもので、Ｔシャツの原価などを差し引いた差額は収益とせずに
被災地までのガソリン代などになるそうです。ブログで熱く呼び掛けていらっしゃいます。
いろいろな方々がさまざまな形で今回の震災に立ち向かって、できることを冷静に考えて
できるところから始めていますね。
頑張ろう東北！
流山市ＨＰより
公立・私立保育所でお預かりする乳児の飲料については、安心な水を使用します。
・24日（木）午前中に、災害協定を結ぶ石川県能登町から、安心な水が届きます。流山市の乳児（0歳児・約1500人）の保護者の方に、一定量をお配りする準備をしています。配布開始時間、場所は、届き次第、ここ（流山市ＨＰ）でお知らせします。
℡ 水道局 経営業務課 04-7159-5315
NHKの男性アナウンサーが被災状況や現況を淡々と読み上げる中、
「ストレスで母乳が出なくなった母親が夜通しスーパーの開店待ちの列に並んで
ミルクが手に入った」
と紹介後、絶句、沈黙が流れ、放送事故のようになった。
すぐに立ち直ったけど
泣いてるのがわかった。
目頭が熱くなった。
このところ流山市ＨＰから救援物資や停電関係の話題を集めていたら
１日訪問２５０くらいにアクセスが増え多い日は３００以上
なんと３月１７日にはブログ開始４年で３０万アクセスを
達成してしまいました。
私的には思いがけない数字です。やはり災害関係には関心が高いですね。
テレビを眺めてヒステリックに「○○は何をしてるんだっ！」って誰かのせいにして叫ぶ人もいますが
犯人捜しや風評を騒ぎ立てるのではなく、こんなときこそ冷静に行動したいですね。
そう言えば市のホームページも毎月６万件くらいのアクセスなのに
３月は既に２０万件を超えているとか。皆さん関心が高く、正確な情報を求めているんですね。
私も市ホームページで、流山市の避難所の様子を知ることができました。
http://www.city.nagareyama.chiba.jp/top/jouhoukan/1103/hinanjo.htm
流山ってなんかいいですよね！地震に負けるなニッポン！
森の図書館で毎週土曜日おはなし会をしてる栞お話部会の４人が
お隣の老人福祉センターに東北地方から一時避難している被災者のお子さんに
３月２６日（土）
絵本の読み聞かせ・紙芝居・手品・クイズをしました。
３歳から８歳のお子さんが参加してくれました。
大きな地震が起きて「何かできることは？」と考え
流山市のＨＰを見て
まず、流山市の北にある森の図書館に流山市の公共施設に設置する「義援金箱」を置いてもらおう。
コミュニティプラザでの支援物資仕分けのボランテイアを申し込んだけど
「２２日はボランティア足りてる」という回答。
それなら支援物資を持ち込もうということで
「大人用紙おむつ・石鹸・ハンドソープ・バスタオル・フェイスタオル・シーツ・ゴム手袋」など
いただいた品や以前買って置いたものを届けました。
流山市ＨＰ
災害協定を締結している相馬市では、主に①食品（白米、飲料水、缶詰など、詳細はこちら）
②日用品（軍手、ビニール雨かっぱ、作業服（新品）、衣類（新品）、衛生用品、紙おむつ（大人・子供用）、サランラップ、安全ぐつ、ウエットティッシュなど、詳細はこちら）を求めています。
