きょう3月4日（金）の千葉日報に流鉄さんの『令和4年4月4日記念乗車券セット』

今朝の千葉日報を開いたらドーンと流鉄さんの『令和4年4月4日記念乗車券セット』の記事が掲載されていました。

トップに囲み記事で紹介された『令和4年4月4日記念乗車券セット』

夢のあるデザインですね。ヘッドマークも楽しみです

以下、紙面から。

 

令和４年４月４日記念　

四つ葉描いた乗車券セット　流鉄１０００部販売

 

ローカル鉄道の流鉄流山線を運行する流鉄（流山市流山１）は、数字の４が並ぶ令和４年４月４日に合わせ、記念乗車券セットを３月１２日に発売する。

 

「４」にちなんだ四つ葉のクローバーが飛び交う草原を黄色い車体の「なの花」号が走る、ほのぼのとしたイラストを台紙に描いた。二つ折りの台紙を開くと、なの花号が飛び出し、そのまま飾ることができる。

 

イラストは鉄道の絵を描き続けている作家の杉本聖奈さん（３５）が制作した。数字並びにちなんだ同社の記念乗車券は３回目で、いずれも杉本さんがイラストを担当。

 

令和２年２月２日は「にゃんにゃんにゃん」と読み替えネコの絵を、令和３年３月３日は、ひな祭りにちなみ、お内裏さまとおひなさまの絵を描いた。

 

杉本さんは先天性聴覚障害と発達障害傾向を併せ持つ。子どものころから電車が好きで日本各地の鉄道を作品に描いた。

 

車両だけでなく乗客の表情が描き込まれているのが特徴で、２０１８年に国交省から日本鉄道賞特別賞を受賞した。

 

記念乗車券セットは台紙１枚と往復乗車券４枚のセットで限定千部を用意。同線の全６駅で始発から販売する。

 

郵送申し込みは、記念きっぷと鉄道雑貨のウェブマルシェ「きっぷと鉄こもの」サイトで１２日から受け付ける予定。

 

発売日の３月１２日から記念のヘッドマークを取り付けた電車を運行予定。問い合わせは流鉄℡０４（７１５８）０１１７（平日午前９時～午後５時）。