いつも情報の早い、流山市生涯学習センターフェイスブックより転載させて戴きました。
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おはようございます。きょうの朝日新聞に「流山でジャズに酔う フェス開幕 9月5日まで」という記事が紹介されました。
約2カ月間にわたって流山市内の各会場で公演が繰り広げられる「第5回流山ジャズフェスティバル」が27日、「猪俣猛ジャズオーケストラ2015」の演奏で幕を開けた。
会場の流山市文化会館は、日本を代表するジャズ演奏家たちの音楽を聴こうと訪れた市民ら約800人で満席になり、本格的なジャズの世界に酔いしれた。
猪俣さんは1936年生まれ。オーボエ奏者の父とトランペッターの兄の影響を受けて16歳でデビューした。94年には日本人バンドを率いてニューヨークのカーネギーホールとアポロ劇場で公演したことで知られる世界的なジャズドラマー。ジャズフェスでは第1回のプロデュースから連続して参加する常連。トランペットやバス、トロンボーン、ピアノなどのプロ演奏家15人とともに、オーパス・ワン、センチメンタル・ムードなどスタンダードナンバー11曲を披露した。また、同市の流山北小学校と南部中学校の吹奏楽部の子どもたちとラテン系の曲「テキーラ」を演奏し、会場から大きな拍手が送られた。ジャズフェス鑑賞は今回で2回目という市内の兒玉敦子さん(43)は「娘が南部中の吹奏楽部員なので来ましたが、有名なドラマーの演奏が楽しみです」と話していた。
会場では米国での心臓移植を目指す同市の金沢佳代ちゃん(1歳9カ月)の父輝宏さん(38)が4月下旬から続いていた募金活動が26日で目標額に届いたことを感謝の言葉とともに報告した。
ジャズフェスは「流山文化のまちづくり実行委員会」(宮原哲也委員長)の主催。プロアマ問わず、国内外に知られた音楽家が自慢の演奏や歌声を披露し、9月5日の「切り絵行灯と音楽の夕べ」まで市内10カ所で13公演行われる。市内ゆかりの演奏家も多数出演する。昨年の観客数は約3万人。問い合わせは市生涯学習センター(04-7150-7474)へ。(青柳正悟)
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