おしる子日記

流山市限定の地域タウン情報です!!是非見て下さいネ。特ダネ満載とはいきませんが・・・?

森の図書館ドラマ制作協力(その8)

2021-08-08 | イベント

オリンピックも今日は閉会式。手話で解説ナレーションのついた閉会式だそうですね。

そう言えば、今日8月8日(日)流山市文化会館で映画「咲(え)む」の上映会が開催されましたね。流山市社会福祉協議会が後援。創立70周年を迎えた全日本ろうあ連盟が、共生社会を目指して製作した映画だそうです。観に行きたかった。

さて『痴情の接吻』第4話オープニングから森の図書館が映りました~


どこで観られるかな~と思う間もなく森の図書館登場しました


講演会の打合せ中


いつもの図書館がそのまんま映っています。違うのは、柏木和華(中村ゆりか)さんと鈴木岳(井上祐貴)さんがいらっしゃる



講演会の様子



講師の教授を見送るシーン・・・車が去るまでお辞儀をしている姿に講師への感謝の気落ちが表れていますね



エンドロールに撮影協力に「流山市森の図書館」「流山市フィルムコミッション」「凹まない企画事務所」の名前が


こちらはロケ風景



講演会の撮影風景


夜の森の図書館での撮影風景

今回は、図書館が撮影場所となった映画を少し調べてみました。えっ!こんなところでも撮影できたんですか?という驚きの図書館もありました。

 



映画『大統領の陰謀』や『容疑者』などに出てくる米国議会図書館はアメリカ合衆国を代表する図書館なんでしょうね。日本の国会図書館が映画の舞台になったという話は聞きませんね。味のある建物だと思うのですが、ロケには規則とか厳しいんでしょうかねぇ~。

 
 
 
湊かなえの小説「往復書簡」の一編「二十年後の宿題」を映画化した『北のカナリアたち』では、吉永小百合さんが司書を演じ、図書館のシーンは、埼玉県立浦和図書館で撮影されたそうですよね。

吉永小百合さん主演の「北の零年」「北のカナリアたち」に続く「北の三部作」の最新作映画『北の桜守』のロケ地は流山・利根運河畔の「「におどり公園」です。「作品の魂ともいうベき桜の木のシーンには、吉永小百合さん、堺雅人さん、篠原涼子さんが関わる重要なシーンだけに、ロケハンは困難を極めた」と流山市フィルムコミッションのFacebookに記されています。



桜満開の「におどり公園」
 



1974年夏に公開された邦画を代表する映画シリーズの13作目『男はつらいよ 寅次郎恋やつれ』。
山口県の町立図書館で働くマドンナ・吉永小百合が文化講演会のポスターを貼りに来て、寅さんとばったり再会し焼け木杭に火がついて…というお馴染みの失恋パターンです。
まあ、素敵な方は図書館でも博物館でも何でも絵になりますよね。


映画『ベルリン・天使の詩』では天使のダミエルは、永遠の霊として、人間の声を聞くこと、寄り添うことしかできないことに疑問を感じていた。2人は図書館に行き、一緒に図書館にいる人々の心の声を聞きます。図書館には他の天使たちも大勢いて、人間たちに寄り添っています。図書館は天使たちの憩いの場ともいえました。
ベルリン国立図書館はもともと監督のィム・ヴェンダースのお気に入りで、この中で撮影することを前提に映画のコンセプトを考えていたらしい。ところが、撮影許可がどうしても下りない。とうとうベルリン市長まで介入した結果、閉館日である日曜日に撮影できることになったのだとか。「毎週日曜日に撮った、この図書館でのシーンは忘れられない」と、ヴェンダースと映画の脚本を書いたペーター・ハントケは語っています。

『痴情の接吻』も図書館の休館日に毎週撮影。撮影って今も昔も苦労されたんですね。監督の想いのおかげでその時の図書館が時を越えて観られるというのも素敵ですね!

 

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