きょう4月14日(木)の東京新聞に「県生涯大学校」が紹介されました。
写真は小さいですが、詳細に紹介された東京新聞
以下、誌面より
県生涯大学校3年ぶり再開
東葛飾学園では17に入学
コロナ禍で二年間休校していた県生涯大学校が本年度再開し、流山市に校舎があり県内五学園のうち最も多い百七十人が入った東葛飾学園の入学式が十三日同市文化会館で開かれた。
同大学校は、高齢者に学習の機会を提供し、生きがいづくりなどにつなげる取り組み。学園によると、新入生は本来、二年前に入学予定だった。一部の生徒は休校中もオンライン授業を受けていたが、高齢で入学を断念した人もいたという。
式典では総長の熊谷俊人知事がビデオメッセージを寄せ、「人生百年時代。高齢者が生き生きと活躍することが期待されており、、多くの知識を学び、地域を支える人材になってほしい」とあいさつ。小林修一学園長は「皆さんの前には真っ白なキャンパスがあります。大きな夢を描いてください」と述べた。
新入生を代表して健康・生活学部の社会生活学科で学ぶ羽柴玲子さん(八三)=船橋市=が「新しい知識の世界を求めつつ、仲間とのきづなを生きるパワーの源に学園生活を送ります」と誓いの言葉を述べた。羽柴さんはに二〇十一年から二年韓間、同学部健康福祉学科で学び、その知識が夫の介護に役立ったという。
同大学は健康・生活学部、造形学部園芸まちづくりコース、同陶芸コースなどがあり、県内五学園で七百五十四人が入学。平均年齢は七一・八歳で、最高年齢は男性九十二歳、女性九十四歳。
(牧田幸夫)
おいくつになられても学び続けるという姿勢、尊敬してしまいます。ワタクシ怠惰な生活を反省しなくては……。
流山市美原1丁目に東葛飾学園江戸川台校舎があるのは知っていましたが、内容は今回の報道で初めて知りました。こういった記事が目に留まる年齢にワタクシがなってきたということですね。