東京国立博物館(平成館)で4月3日(日)まで開催中の『ポンペイ展』に行ってきました。
チケットは事前予約(日時指定券)推奨と書いてあったので、事前予約して行きました。
上野駅公園改札口に久しぶりに行ったら、改札口の前の車道は無くなり正面に上野動物園が見えます
改札口が移動したんですね
上野駅から徒歩10分の東京国立博物館 平成館へ
事前予約してあったのでスマホの予約チケットQRコードを提示して待つことなく入場できました。
入場したら「撮影OKって書いてある」という声・・・本当に掲示してありました。
https://pompeii2022.jp/special/
ブドウ摘みを表わした小アンフォラ 通称「青の壺」希少なカメオ・ガラス容器の優品
金のランプ 金
モザイク画
双頭のヘビ型指輪 金
金庫 箱:木、上張り:鉄、ブロンズ(銅・ブロンズ・錫の象嵌細工)
テーブル天板 通称「メメント・モリ」 死と隣り合わせ、だから今を楽しもう。 古代ローマの人生観を示すモザイク
ナイル川風景 ナイル川に生息する多様な生き物を描写、異国への憧れを体現
ヘビ型ブレスレット 金
イセエビとタコの戦い 裕福な市民の美食への意識を反映
ネコとカモ 豊かな食材と、それを狙うネコのユーモア
葉綱と悲劇の仮面 家の豊かさと、家の主人の教養の高さがうかがえる
紀元前89年にローマ人がポンペイを征服する前からあったヘレニズム文化の豊かさを伝える優品
横から見ると床にあったことがわかります。
ブロンズ 今にもシカにとびかかりそうなライオン
猛犬注意 家の玄関に敷かれた床モザイク 訪問者に番犬がいることを注意喚起
イヌとイノシシ ブロンズ
以下
朝日新聞記念号外より
特別展「ポンペイ」
眠りから覚めた都市の輝き
2000年 栄華のタイムカプセル
優美な邸宅 奴隷の出世物語 女性実業家も
約2千年前イタリア中南部にあった人口1万人ほどの都市が火山の噴火で姿を消した。
その名はポンペイ。
悲劇の街は、遺跡として当時の暮らしを伝えるタイムカプセルとなった。発掘された品々から日本初公開のものを含む名品が、特別展「ポンペイ」(東京国立博物館)に集まる。
ゆっくり鑑賞して帰り道上野公園の桜をチラッと見て駅に向かいました。
上野公園の桜は一部咲くらいでしょうか