おしる子日記

流山市限定の地域タウン情報です!!是非見て下さいネ。特ダネ満載とはいきませんが・・・?

今朝の毎日新聞朝刊に「ひとり親家庭に弁当  流山の住民ら企画」が紹介されました

2020-09-25 | イベント

社協のFacebookより転載させていただきました。

https://www.facebook.com/nagareyamashakyo/

社協のFacebookにも紹介されましたが、今朝の毎日新聞に20日のひとり親家庭お弁当お届けが紹介されました。

参考までに、以下、紙面から

ひとり親家庭に弁当 

流山の住民ら企画 

80食 兄妹「絶対にうまい」

住民が協力して子どもの貧困問題に取り組む流山市で、ひとり親家庭の子どもたちにおいしい食事を食べてもらおうと、子ども食堂などを展開する団体が20日、ひとり親家庭に特製弁当を届けた。

 NPO「全国こども食堂支援センターむすびえ」の助成を受け、市内の子ども食堂の連携を図る「流山子ども食堂ネットワーク」(加藤美佳里・新保ちい子共同代表)と、市民や企業から寄付された食材や日用品を貧困家庭に届ける「とうかつ草の根フードバンク」(梅沢一雄代表)が企画。同市ひとり親福祉会(井上令子代表)の協力でひとり親家庭30世帯に声を掛けた。

 弁当は、柏市で居酒屋「わっ嘉」を営む車椅子の料理人、金子淳一郎さん(47)が「子どもが喜ぶ姿を想像すると手間を掛けたくなる」と腕によりをかけてこしらえた。ひき肉で包み揚げした半熟ゆで卵やとりの唐揚げなどを詰め合わせたボリュームたっぷりの80食を用意した。

 南流山のシングルマザー向けシェアハウス「マムハウス」には12世帯分が届けられた。9歳と7歳の兄妹は作りたての弁当の匂いに「これは絶対うまい」とにっこり。待ちきれない様子で受け取った。

 梅澤代表は、母親が食事を我慢して子どもに食べさせる家庭もあり、格差拡大やシングルマザーの孤立化が問題になっていると指摘。「支援は企業や市民の寄付のおかげ。もっと広く、子どもの貧困の実情を知ってもらいたい」と呼び掛けた。

【柴田智弘】

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