益子焼伝統工芸士 大塚雅淑展開催中のギャラリーよしさんに行ってきました。
伝統的でありながら、現在の生活様式に合う益子焼きがたくさん並んでいます。
マグカップやコーヒーカップ、益子焼のイメージを覆す軽さに驚き!!
ギャラリーには、よしさんの吹くサックスのしらべが流れているのかな?
と思ったら・・・スマホから流れる音楽でした。
3月始めの、第10回流山ジャズフェスティバルの第2回目実行委員会の時以来お会いするよしさん。
「3か月以上ぶりですね。今日から県をまたぐ移動が全面解禁されましたね。」等と再会を喜び
作家さんの器でコーヒーをいただきました。
飲み終わって自分用にカップが欲しいなぁと案内ハガキに載っていた青い色のマグカップを購入。
今日は、雨が降って肌寒い日でしたが、換気の為ドアは開放されていました。
益子で毎年開催される、春の陶器市は中止になりましたが、ギャラリーよしさんで益子の陶器を鑑賞してはいかがですか。
益子焼きの歴史は、1853年(嘉永6年)当時26歳だった大塚啓三郎が益子町根古屋にて良質な粘土を発見し当地に窯を築き台所用品等を製造していたことが益子焼の始まりとされている。
大正時代になると後の人間国宝濱田庄司が益子に定住し、民藝運動と共に益子焼きに影響を与えた。生活用品だけでなく美術品や工芸品を製造するようになり、若い陶芸家たちの移住も増えてくる。伝産法で定める益子焼としての地域には400の窯元(益子町で200以上)があり、多種多様な作品を作り出してそれを求める人達で春秋行われる陶器市はとても賑わっている。
1079年(昭和54年)には、国の伝統工芸品に指定され日本を代表する焼物の産地として知名度をあげる。
益子焼伝統工芸士「大塚雅淑」展
2020年7月5日(日)まで 11時から18時 入場無料
GALLERY YOSHI
〒270-0176 千葉県流山市加4-1693-2
ギャラリーよし 小坂義弘
TEL/04-7157-8144
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携帯/090-4132-7379