写真は、利根運河通水１２０年目の朝の利根運河
先日、ムルデル碑の序幕式の映像を見ました(昭和６０年４月）
この写真で正面に続く桜並木
当時は未だ木が若くて小さくて・・・時の流れを感じますね。
流山市ＨＰでムルデル碑で検索したら秋の利根運河が
http://www.city.nagareyama.chiba.jp/top/jouhoukan/0609/manjusyage2.htm
利根運河通水１２０年記念出版と朗読の会
ことしは利根運河通水１２０年。利根運河交流館では、これを記念して、６月１８日の“利根運河の日”に地元西深井の俳人・故・窪田寅雄氏による小説「えんぴつ心中―利根運河開さく史異聞―」を出版、６月１９日の“朗読の日”には杉江悠子氏による出版記念朗読会を行います。
１８９０（明治２３）年６月１８日に利根運河開削竣功式が挙行されたことから、６月１８日は利根運河の日とされています。
出版について
作品名 「えんぴつ心中―利根運河開さく史異聞―」
作者 故・窪田寅雄氏
販売 ６月１８日（金）よりアンテナショップ江戸川台・他等予定 装丁・挿絵：石原重人氏
A５版・約８０ページ、１冊５００円
売り上げの一部は印刷・製本作業所である社会福祉法人よつばへ寄付されます。
出版記念朗読会
日時 ６月１９日（土）１４時～１５時３０分
（６月１９日は「朗読の日」です。）
会場 :利根運河交流館（東武野田線「運河」駅５分）
申し込み ６月１日より電話で利根運河交流館０４-７１５３-８５５５。定員 先着３０人、無料
同時開催 出版記念展示会 ６月１８日（金）～７月１７日（日）
窪田寅雄氏の遺稿をはじめ「エンピツ心中」と氏の生家である雑貨屋“くぼたや”にまつわる品々の展示、挿絵を担当した石原重人氏（現・西初石中美術教諭、挿絵作成中だった今春まで利根運河に最も近い東深井中美術教諭だったことから利根運河交流館が依頼し、石原氏が快諾した）による原画、利根運河のスケッチなどの展示。
問い合わせ：利根運河交流館０４-７１５３-８５５５
