おしる子日記

流山市限定の地域タウン情報です!!是非見て下さいネ。特ダネ満載とはいきませんが・・・?

「竹語り」

2010-06-15 | イベント

竹語り

6月19日(土)に流山市の円東寺で『竹語り』の会が開かれます。主催は円東寺と真澄農園。

語り部は竹大工で、民族研究家でもある稲垣尚友さん。

日時 6月19日(土)15~17時

会場 流山市市野谷「円東寺」

内容 受講料500円。講師の稲垣尚友さんは「やさしく編む竹細工入門」の著書などもあり、1942年東京生まれ。

国際基督教大学に入学するも大学生活や授業に疑問を感じて中退。

熱い血のたぎる青春を求めて南西諸島を彷徨するうち平島に漂着する。

13年の島暮らしの格闘の中から「平島放送速記録」他数々のガリ版切りの記録やノンフィクション、文学作品を生み出す。

30代半ばで島暮らしを切り上げ、熊本山中で籠職人に弟子入り。

以来、笊や籠だけでなく、椅子、テーブル、行灯など、竹を素材とした創作に励みつつ、島を舞台にした文芸作品の執筆活動を続けている。

著作に「山羊と焼酎」「青春彷徨」「埋み火」など。千葉県鴨川市在住。

“米と川が日本列島のかたちをつくった 木や竹とのつき合いが さらに磨きをかけた 忘れられようとする民族の足跡を 竹との共生を取り戻し 新たな民族に”<o:p></o:p>

真澄農園の起農家・吉田篤さんは、NHKや民放のニュース番組で紹介されるほど一風変わった農家。

3年前にはパソコンで編集した手刷りの通信やメールで配信していたものを、ネット仲間に勧められて本にまとめ、

地方出版界の雄、流山2丁目の崙書房から人気シリーズ「ふるさと文庫」の184冊目として発刊。

タイトルは「流山百姓日記」。野菜の流通に興味を持ち、リヤカーに野菜を積んで売り歩き始めたのが25年前。

流通ばかりでなく生産にも関心が広がり、畑や田んぼを借りて農業を始めたのが15年前。

10年前には、政府の広報番組で若い「起農家」として、慣れない農作業で四苦八苦する姿も紹介された。

問い合わせ 真澄屋04-7159-5328

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