リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

実際に製品を見て、使ってみることの大切さ

2006-09-03 09:37:40 | Weblog
前々から、一眼レフがほしくて検討していた。

S社の新製品が売れているということなので、近くのY電機に行って実物をみた。

確かに139,800円で、レンズが2本ついてきて、1020万画素は安い。
10%ポイントもつく。
グリップもしっかりしていて、しかも爪などでボディーが傷つかないように表面がコーティングされている。
ファインダー側の操作面も微妙なカーブがつけられていて、持ちやすく操作しやすい造りになっている。
インターネットの情報では、シャッター音がいまいちという評価も気にならなかった。

よし、注文しようと思った。
ただ、店員の話では1ヶ月待ちとのこと。

しかし、前々から検討していたので、他社の製品も一応見ておくことにした。

O社の製品は、一眼レフでありながら、コンパクトデジカメのようにディスプレーを見ながら撮影できるので、様々な角度から撮影が可能なよさをもっていた。
だた、高級感がないし、グリップもふつう、しかも750万画素だ。
今や、コンパクトデジカメでさえ1000万画素を超える時代に、750万画素では意味がない。

C社の製品は、ハンディーで持ちやすく、扱いやすく悪くはないと思っていた。
店員の話によると、女性を意識して少し小さめであるとのこと。

N社(電機メーカー)のデジカメは、価格が高いので見もしなかった。

その時、店員が9月発売のN社の製品を見てみませんかと勧めてくれた。
N社はカメラメーカーとして定評があり、私もN社のコンパクトデジカメなら持っている。
しかし、価格が高くまったくそのときは、検討の対象外であった。

しかし、実際に見て、一眼レフカメラとしての性能を発揮するのはこの製品しかないと思った。
決定的な違いは、ファインダーの見やすさである。
S社のファインダーは、小さくて見づらいのである。
N社のファインダーは、プリズムをつかっているので、大きくて見やすい。

確かに、S社の製品は望遠レンズで撮影しても、ほとんど手ぶれしないのには驚いた。
しかし、ふだん使うのに望遠はいらない。
だいたい、一眼レフは本体が大きい上、2本もレンズを持ち歩くことは、マニアやプロでない限りあまりしたくない。

それより、カメラ本体の使いやすさ(一眼の場合、特にファインダーの見やすさ)が、決定的だ。
ファインダーが見にくくては、決定的なチャンスをものにできない。
一眼の良さは、子ども(孫)のいい表情を決定的なチャンスを逃すことなく残すことが出来るということにつきる。
望遠レンズは、貯金をして買い足せばいい。
安いサードパーティ製もある。

私は、9月15日発売のN社製の製品を見てから、購入を決めることにした。
価格は高くなるが、1本のレンズで広角から望遠までかなりの範囲をカバーできるようだから。

長々と書いてきたが、何を言いたいかお分かりだと思う。

リフォームもまったく同じである。
実際に見て、話を聞き、使い勝手を試してみる。
このことがきわめて重要である。

そして、分からなかったら聞く。
インターネットで情報を集める。
とにかく比較することが大切である。

そのためには、貴重な時間をうまく使うことがポイントになる。

そして、何よりも大切なのは実物を見て、操作感を確かめることである。
我が家のシステムキッチンもそうした。
もちろん、システムバスもだ。

特に、システムキッチンでは、スムーズクローザーという機能は素晴らしいと思った。
小さな力で軽く押してあげるだけで、すーっと収納戸棚がしまっていき、最後はゆっくりと静かに閉まる。
使い手が、誤って手を挟んだりしないような配慮がされている。
この機能は、食器戸棚の扉にも採用されていて、こちらもとても使い勝手がよい。

我が家のように、高齢の母がいるケースでは、安心していられる。
また、反対に少し手荒く扱ってもばたんと閉まることがないから、破損する心配もない。
こうしたセーフティーネットが至る所に採用されている。

もちろん、これはA社の製品の数多い良さの一つの例だ。

ほんとうに使用者のことを考えた製品づくりをしている会社がA社だったのだ。


A社さんありがとうございます。
N社さん、もう少し待ちます。
そして、実際に見て確かめてから購入します。

忘れていました。
D社のXさん、ありがとうございました。
時間をとって、比較検討につきあっていただいたこと感謝しています。
ほんとうによい製品を紹介してくれ感謝しています。
キッチンの網戸付きガラス扉も最高です。
妻も母も喜んでいます。