走り納めの八王子運転会 12月23日
会員番号31-139
吉岡 潔
八王子のレイアウトで今年最後の運転会を開催しました。参加者は武田さん、大山さん、八田さん、矢島さん、大屋さん、鶴見さん、長島さん、清水さん、吉岡の計9名。
武田さんがKATO WORKSの産業用ロコ風の技巧社製ナローDLを久し振りに持って来られました。見た目がチビロコなのに意外と重量があってびっくりです。
大山さんは前回不調だった軸動フィードポンプをメンテしてのテスト走行です。軸動ポンプは直ったのですが今度は圧力計が不調、ゼロからいきなり0.5Mpaまで針がぴょんと動いたりします。どうやら交換した方が良さそうです。
矢島さんは久し振りのロケット号で八王子レイアウト名物の勾配区間に挑みます。
鶴見さんは神戸の運転会で最後に不調になったBR24のインジェクターの点検です。テンダーからの配管根元の劣化でチューブの中に空気を吸ってしまい水が回らなくなっていたのが原因のようです。
清水さんはレイアウトの本線とヤードの2箇所に設置された信号機にセンサーを使用して青、赤、青、と切り替わる工作をやってくれました。
汗ばむような小春日和のなか、皆さんそれぞれに充実した運転会でした。
余談ですがここ八王子のレイアウトは横にJR八高線が走り、空は横田基地への空路があります。珍しい機体が飛んで来ると皆、手を休ませて空を見上げます。大抵は柳町さんが機種を言い当てます。この日、解散した後の帰りがけに吉岡はオスプレイが飛んでいくのを目撃しました。
今年、八王子では全国のライブ運転会のなかでもいち早くコロナ禍対応下 での運転会を再開しました。再開に当っては毎回参加者名簿の作成、体温の検査、常時マスク着用の履行を徹底し、メンバーが感染予防に協力してくれたからだと思います。来年も中断することなく継続できると幸いです。
それでは皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
尚、コロナ感染予防対策下での運転会スタイルを継続中です。参加はメンバーとその同伴者に限定しています。自分で運転するのを目的として車両を持ち込まれるビジター単独参加については行き届いた対応が出来ませんのでお断りしております。