6月法隆寺運転会

2010-06-17 14:39:05 | 投稿記事

6月法隆寺運転会

会員番号62ー62

澤井清信 様

Photo  梅雨入り発表前日の6月12日(土)に法隆寺運転会が行なわれました。今年は比較的涼しい日が続いたのですが、さすがに6月も中旬に差し掛かると気温も30℃を越えビールが恋しい一日と成りました。(日差しが強いので日焼けが気に成りました。)参加者53名(14時澤井集計、見学者含む。)和やかな運転会でした。日差しの比較的弱い午前中に運転を楽しまれる方が多く、昼食後はクラブハウスや木陰で談笑されるクラブ員の方が多かった様に思えました。当日は最外周では恒例のY木様のマウンテンに加えN村様のマウンテンも入線されて重連で見学者を乗せて快走されていました。

▼T本様のシェイ

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▼いつも仲の良いN野様ご夫妻Photo_3

 11時45分からのミーティングではOS藤坂様より、先週の小矢部運転会の報告が有り、当日は900名超の運客だったとの事でした。今年の“ミニSLフェスタ in おやべ”は9月の連休19、20日開催との事です。また、法隆寺運転会場での他社製品(キット含む)の運転制限に関して話が有りました。OS製品と完全自作車以外の走行は禁止との事でした。ただし白馬、小矢部OS運転会に関してはその限りでは無いとの事です。内山編集長からは会報の発送が少し遅れそうと言うお話と、10月23、24日に神戸メリケンパーク運転会の予定が有るとの事でした。(詳細は会報の次号に掲載予定。)

▼マウンテン重連

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 記念撮影は先出の重連マウンテンを真ん中にして“ハイ笑顔!!”久しぶりに愛知県からご参加戴いたI田様、お仕事は退職されて今は悠々自適な汽車生活だとか。今回はブリタニアでご参加、最初は快調に運転されておられたのですが、気が付くとクラブハウスの前に駐機されてOS藤坂様と何やらパーツの話をされているご様子、ダンボの耳で内容を聞くと、先日内山編集長と同じ所のピンが欠落したとの事。(VG-21とVG-5の接続ピン、特殊な形状の ため法隆寺会場にはストックは無いとの事。)小さな部品が多いバルブギア回りのパーツは入念に確認が必要かと痛感しました。内山編集長は今月もブリタニア!!走行中“圧力が2.5以上に成らん!!”と言っておられたので、“石炭不足では?”とお伝えした所、昼食時にクラブハウスで“やっぱり石炭不足やったわ。!!”との事でした。私もそうですが小型機から石炭焚きを始められた方は石炭の投炭が少ない傾向がある様に思います。火床をしっかり作り維持出来れば石炭焚きも比較的楽だと思います。クラブハウスでの談笑中にボイラーの煙管掃除の話に成り、N村様のマウンテンは1年半ぶりで前回の運転終了時に煙管の掃除を行なわず、当日朝されたとの事でした。しかし、石炭は良く燃えるのに圧力の上がりが余り良く無いので再度煙管ブラシを通した時、ブラシを真直ぐ前後には通るのだが、ブラシを回転させようとしたら固くて回らなかったそうです、少しずつ時間を掛けて全ての煙管をブラシが回る様に成るまで掃除をした所、圧力の上がりが良く成ったとの事でした。ブラシを直線的に煙管に通すだけでは、掃除としては不完全という事例かも知れません。煙管掃除、今後注意しようと思います。

▼愛知K島様のトラム初走行

K

▼今日はコッペル、Y田様Y

▼保線中のG田様、M見様、K山様Photo_5

今月の私:一週間前の小矢部でトラブりメンテナンスと少しだけ磨いたロケット号のテスト走行を行ないました。顛末記にも書きましたが、組み立て式チェックバルブのOリングを交換したら見違える様に動作が良く成りました。水も問題なく入ります。ゴムパーツは何年も掛けて徐々に劣化するので気付き難いです。5月の加圧テストの時には全く漏れは無かったですが、一気に常用圧力の1.5倍も加えるので、バルブとして働いていたのかも知れません。やはりゴム部品は定期交換が肝要だと痛感しました。そして、いよいよ火入れ、隣に陣取られたM見様も黄色のロケット号、格好の悪い所は見せられない。今回はメンテをしたので不自由無く動くはずと思っていたら、レイアウト半周程した所で“何か変!!”一度停止して確認したが発車出来ない!!前後進カムも正常!しかし右シリンダーがロック!!?よくよく見るとバルブステーが折れているではないか!!。急いで火を落としリタイア。(悔しいかな先週に引き続き。)何かの祟りか?とも思ったが気を取り直して分解開始。完成以来殆ど触った事の無いパート、記憶を辿りながら四苦八苦。やっとの思いでバルブロッドを取り外しました。折損箇所はカムの動きを最終的にバルブの並進運動に変える四角形の嵌め合いの付け根部分。ロッドと嵌め合い部の鑞付けが外れた様であり、修復可能との事ですのでOS藤坂様にお願いしました。4月の運搬時に右側を下にして落下させた時にストレスで傷んでしまったのでは無いかと推察します。小矢部リベンジまでには完治させなくては。(トホホである。)


6月関東支部運転会報告

2010-06-16 09:46:04 | 投稿記事

梅雨入り前に楽しく一走り

会員番号31-117
岸田 弘 様

 近畿・東海に梅雨入り宣言が報じられた6月13日(日)、関東支部運転会が東京郊外のある団体の施設で開催されました。白馬・おやべと遠征が続いた後だけに、参加者は8名と少なめでしたが、時々日が差す曇り空の下、ゆっくりと運転と交流を楽しみました。

▼みんな揃ってPhoto

 この日の話題は、ペーパーで組み上げた青木さんのC62。先月のDF50に続く新車両の入線です。製作途中のボイラー・キャブは白い紙色のまま。

▼C62の雄姿C62_2

AT-67を利用した前後の従台車で機関車の荷重を支え、木製丸棒のシャフトと紙製の主動輪はレールとの摩擦で回転しロッドを動かすユニーク構造。ゆるゆるガタガタの動輪とロッドが見事に調和し軽く回って雰囲気を出します。動力は(定番の)テンダードライブでなく乗用台車にパワーユニット、コントローラ、バッテリーを積んだ推進式。

▼動力はパワーユニット

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写真のモーターを見ればお分かりと思います。何度か周回した後、クランク調整をしただけで一日中快調に走っており、心配した動輪や紙製ロッドも傷なしです。「ペーパー」恐るべし!。これなら好きな機関車を付け替えるだけで国鉄型SLが自由に揃えられます。AT-67の車輪径からこれも「縮尺は1/13」とのこと。

▼不具合調整

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青木さんの高級乗用車のトランクにボイラー、動輪、テンダー、乗用台車のすべてが収まっていました。

 パワーユニットを利用した石川さんの新幹線0系。

▼新幹線0系/石川さん

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▼警笛+アンプ回路を追加Photo_5

今回はIC回路とスピーカーを利用した「警笛と車内放送」を組み込んで登場です。


 パワーユニットに押され気味のSLは、佐藤猛さんのT5、栁町さんのBR24、吉岡さんのT5改8100、暫くぶりに登場の武田さんのシェイ等が新緑の中次々走り回ります。

▼新緑の梅林を行く/佐藤さんPhoto_6

▼梅林を抜ける/栁町さん

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▼機械美を魅せて/武田さんPhoto_8

 

▼緑陰の中を行く/岸田さんPhoto_11

 今月も吉岡さんの友人家族、武田さんの同級生が見学参加。乗車だけでなく運転も付きっ切りで指導し楽しんでいただきました。

▼友人家族の笑顔を乗せて/吉岡さんPhoto_9

新幹線や長崎電軌の運転席に座っていた小さな女の子もレバー操作を覚え、自分で運転する楽しみを知ってしまいました。これも安全にゆったり運転できるレイアウトのおかげです。

▼小さな運転士Photo_10

 4月の運転会以来毎回草刈りが終わっていたのは、今まで前日に武田さんが一人でやっていたことが分かりました。早速仲間で協議し、4月~10月の間は、「できる人が前日に集まって草刈りをする」ことになりました。詳しくはメールで連絡しますのでよろしくご協力を…。

翌日14日は関東地方も「梅雨入り」となりました。


小矢部惨敗後記

2010-06-15 10:45:20 | 投稿記事

小矢部惨敗後記

会員番号62ー62

澤井清信 様

 6月6日の“クロスランドおやべ”での惨敗は、運転会記事に書いた通りですが、軸同ポンプのテンダーへの還りパイプがパンクしてしまい給水が上手く行かなく成りました。パンクの前兆現象として、テンダーの還りバルブを開けると蒸気が吹き出しました。チェックバルブの不調と判断しました。ハンドポンプの動きもしっくりしない状態に成っていました。そんな、こんなで反省を込めてメンテナンスをしました。購入・組み立て以来殆どメンテらしい事はした事が無かったので、今回チェックバルブの掃除をしてみました。ロケット号のチェックバルブはボイラー胴の下側に2つハンドポンプ用と軸動用が付いています。組み立て途中に組み付けるので、完成後の状態で外せるか心配だったのですが、そこはさすがのOS製品、簡単に外れました。リターンに蒸気が漏れていたので、バルブ座のOリングが切れているかと想像していたのですが、実は経年劣化で固く、平に変形していました。さっそく手持ちの物と交換しました。今回分解したバルブは組みって式の初期型で頂部の押えのネジが2mmのもので、以前コッペル等で押えネジが経年劣化で切損してボールが吐出口を塞ぐという事が有った物と同じなので、押えネジの状態を確認してみました。ネジ高さは吐出口の半分まで有り充分機能は果たしている様でした。ロケット号は横置きの状態で取り付ける為内部にボール押えのバネが入って知る為にストロークが制限され押えネジへの影響が少ないのかも知れません。ボイラーに取り付け動作確認をしたところ、以前に比べハンドポンプの操作は軽く成った様に思えます。
 バルブボデーのボイラー接触部の腐蝕が気には成ったのですが、表面は黒く成っているものの大きな腐蝕、変形等が進行している様子が無かったので再利用しました。今回取り付け時にボイラーの銅とバルブの真鍮がなるべく接触しない様にと思い、ネジ部に薄くバスコークを塗りその上に配管用テフロンシールテープを一層巻いてみました。効果の程は判りませんが、銅+真鍮+水による電蝕が少しでも軽減出来るのではないかと思います。また、バルブ本体の組み立て時にバスコークを止めてテフロンシールテープを使用してみました。圧力的には問題無いのですが、温度の事が有りますので暫く注意して観察してみようと思います。(何か変化有りましたら報告させて戴きます。)
 チェックバルブはハンドポンプ側、軸動ポンプ側にしろ逆止の性能が低下すると給水量が低下しますし、テンダー機ですと今回の様に途中の耐圧ゴム管に温水・蒸気が流れ込み劣化を早める可能性が有るので、組み立て式の場合は時々Oリングの交換を行なった方が良いと感じました。

 今回の教訓!!

耐圧ホースが破裂する様な事故が起きたらチェックバルブをチェック!!ハンドポンプの動作に違和感が有ったらチェックバルブ?と疑え!!


6月の話題

2010-06-14 14:36:18 | 投稿記事

ロングレイアウトで機関士研修運転

会員番号31-117
岸田 弘 様

 「千葉に常設レイアウトを…」と活動を展開しているOSLSC関東の会員青木佑一さんが、蓮沼海浜公園のレイアウトで「機関士研修運転会をする」と聞いて、6月10日取材に伺いました。

Photo 防風林の先に太平洋が広がる

 青木さんの活動成果の一つが、「ふなばし三番瀬海浜公園」での定期運転会ですが、これは公園の閑散期10月~3月の冬場の運転会。公園側の要請で今秋も毎月の開催が決定しましたが、10月までは運転の機会がなく、専任運転士の運転技能が落ちることを懸念し、自らが蓮沼海浜公園の運営事務所に働き掛け、「専任機関士の運転技能向上研修会」のためにレイアウトの使用許可を得ることができたそうです。

Photo_2 ▲車両を乗せ替え方向転換Photo_3

右側の駅を出発/後ろは機関庫

Photo_5▲つつじの横を…

 蓮沼海浜公園は、九十九里浜の真ん中に位置し長さ4㎞もある千葉県営の大公園。この一部の子供の広場の中に全長2100mの7.5吋ミニトレインレイアウトがあります。一般公開は土・日、祝日のため平日は使われてなく、青木さんの「技能向上の熱意」が公園事務所に届き、6月9日・10日の2日間の利用が認められました。
 とはいえレール幅は7.5吋。急遽5吋で製作していた三番瀬用自由形凸電と乗用台車をを7.5吋に改軌しての参加です(この熱意にも脱帽)。

Photo_6林間コース入り口で方向転換 Photo_7

▲ショートホールゴルフ場脇を通過Photo_8  

▲駅に戻る

 レイアウトは「あけぼの駅」を起点に一周2100m。子供の広場の施設やパターゴルフ場横をほぼ直線で700~800m走り、コの字型に防風林の林の中を抜けた後、川沿いの直線コースを辿って駅に戻りますが、風景が次々変わり、適度なアップダウンがあって「とにかく広くて長い」が実感です。営業運転では一周18分、青木さんは23分で周回していました。
 先ずは青木さんの「研修運転の様子」を取材しましたが数10m走ると風景が変わり、撮影ポイントにも事欠きません。
Photo_9▲林間コース出口付近Photo_10

▲サイクリングロードには踏切がPhoto_11

▲線路は続くよ

 私が伺った10日は、防風林の防虫剤散布が行われ、林間コースに入れず、3分の2の区間の折り返し(小型機のため手動転回で)でしたが、帰路は私が「運転士見習教育を受けながらの取材」となりました。

 前日は生憎の小雨交じりの天候の中、それでも雨の切れ目を待って3周半(7.5㎞)を走行したとのこと。これでも「おやべの」12周分になります。
これだけの施設、一人での運転研修はもったいないので、全国の7.5吋ファンの皆さんモーガルを積んで集まり技能向上と交流をしませんか。幸い公園内には公共の宿もあります。

最後に一言。この青木さんの壮大な夢の実現に奥様が同行し支えておられました。「ありがとう奥様」。


6月小矢部運転会

2010-06-08 17:29:36 | 投稿記事

6月小矢部運転会

会員番号62ー62

澤井清信 様Os

 6月6日(日)に富山県小矢部市の“クロスランドおやべ”に於いてOS小矢部運転会が行なわれました。関東、中部、関西、中国から16組の会員が集まり、快晴の天候にも恵まれ、いつもの法隆寺運転会とは一味違う運転会を楽しみました。(本来小矢部は関東支部のK田様の縄張りで、遠征組の私が報告を書くのは本筋では無いのですが、K田様がご欠席されましたので、私が代書をさせていただきます。)
 6日当日はクロスランドミニ鉄道の営業運転日だったので、ギャラリーやお客さんの反応が様々で楽しい運転会でした。ピカピカのN村様のパワーアップN700系新幹線とY木様のマウンテンが毎回満員の乗客を乗せて力強く600mのレイアウトを走行されておられました。他のクラブ員も台車に余裕が有る方は運客のお手伝いをされておられました。

▼コッペル快走
Photo

 11時40分からミーティングではOS藤坂様より諸注意が有り、その後ターンテーブルと展示ヘリをバックに記念写真を撮影しました。
 5、6日は白馬でもJCFCの運転会が催されていたとの事で、関東支部長のT田様と静岡のSノ宮様は5日は白馬、当日は小矢部と2日連続の運転会三昧との事でした。また、静岡裾野のJGRご所属のN川様もC58を携えてT田様同様のスケジュールで入線されておられました。

力行!!Photo_3

 石川県からご参加戴いた、S原様は昨年体調不良で一時はミニSLの売却もお考えになられた様ですが、この度目出たくご快癒されて“1年半ぶりの運転で緊張するな!!”と煤で顔を真っ黒にしながら笑顔でC21を運転されておられました。

トラム快調Photo_2
 レイアウトにはクロスランドのC62、新幹線、N700系、C58、マウンテン、S-6、コッペル、OSトラム、松坂電気鉄道等々色々な汽車、電車が走り本当に楽しい運転会でした。“次は新幹線が良い!!”“黒い蒸気に乗りたい!!”とお客のお子達にとっても楽しい運転会の様でした。(快晴で日焼けして真っ黒に成りました。次回は日除けを持って行こうと思います。ターンテ
ーブルにテントが無いものですから。)

▼よく遊んだね!Photo_4
 

 今回の私:ロケット号を持って参加しました。結果は惨敗!!走行途中でリターンパイプがパンクして軸動ポンプからの給水が無くなりリタイヤ!!。いつも偉そうに講釈をたれているのが恥ずかしい限りです。しかし言い訳がましいのですが、上り坂は無事登り切る事が出来たので、次回はメンテを万全にしてリトライをしたいと企んでいます。(それにしても悔しいです!!)