平成29年11月法隆寺運転会

2017-11-21 17:05:15 | 投稿記事

平成29年11月法隆寺運転会
会員番号62-62
澤井 清信


11月18日(土)にOS法隆寺レイアウトに於いて、11月法隆寺運転会が行われました。今月も先月同様天気予報が大当たり!!またまた雨の運転会。それでも9時の開門前には6台の車列が出来ました。

最終参加者は30名(13時半集計、見学者含む)と先月より少し多かったです。
しかし、開門時には車レース場横のレールは水没状態。


朝の水没

汽車を下ろす方も少なく、午前中は岡田様のみ走行されていました。


雨天走行


天候は予報通りに午後から雨は止み、走行された方もおられました。(前日も快晴、後日も好天、なんで18日のみ雨??と言いたく成る天候でした。)


雨上がり1



雨上がり2

受付を済ませ、クラブハウスの所までゆくと何やら香ばしい香りがするではないですか。そうです冬期限定“法隆寺名物焼芋隊”が結成されていました。今月に入り関西地方にも冬将軍が下りて来て、寒い日が続いていたので、とても嬉しかったです。(焼芋を冷えた腰に入れた会員様は“カイロより温かい!!”と言っておられました。)とても美味しかったです。



焼き芋

11時45分からのミーティングは焼芋隊横の屋根の下で行われました。先ずOS松尾様から、先月お話の有った小川重夫会長生誕100周年記念ポーターに若干の余裕が有り、ご検討宜しくとの事でした。
内山編集長から “会報原稿”の話がありました。今月末締め切りです。
 
集合写真は降雨のため引き続き屋根の下で、はい、チーズ!!

集合写真

クラブハウスには、ミーティングの時にはアナウンスは無かったのですが、和歌山の極田様からの「16番ゲージ鉄道模型走行会」のチラシが置かれていました。6月の運転会の時にアナウンスされたものと同様で、12月22日(金)15時〜24日(日)10時まで、白浜温泉JRくろしお荘で行われます。「入場無料、車輛持ち込み大歓迎」です。


16番ゲージ

先月少し不調だった内山編集長の「黒檀」弁慶号、原因は判明したのですが改善には至っておられないとの事で、先月とほぼ同じ状態でお持ちに成られ、八木様と調整をされました。結果的にはリーバーがニュートラルでもスチーブンソン式のエクスパンションリンクがセンターに成っていなかったためでした。雨が止んだ午後に“一周だけチェック運転してくる!”と言って本線に出て行かれ、テンダーの水が無くなるまで何周も快調に走行されていました。(めでたし、めでたし。)

神戸の岡本様はご予定通りシェイをお持ちに成られました。少し年式の古い物との事で、先ずは各所の点検とボイラー検査と成りました。ボイラー本体からの漏れ等は無かったのですが、やはりと言っては何ですがチェックバルブからは漏れが有り。新しい物への交換が必要との事で今月の運転は行えませんでした。来月の運転会には是非間に合わせたいとのお話でした。(とても楽しみです。)


ボイラー検査

私は、八木様と立ち話で“今月も雨で新インドネシア炭のテスト出来ない!!”と言ったところ、八木様は小矢部の運転会でご使用に成られ “結構良いよ。火付きも良いし、使えると思う!”とのこと“煙多く有りませんか?”とお聞きしたところ“昔の太平洋炭と同じ位だと思うよ。最近無煙炭が流行だから煙多いと感じるのでは。”確かにそうですね。太平洋炭の煙で目が「チカチカ」した記憶がよみがえりました。言われてみれば納得です。

14時頃帰路に就く少し前、クラブハウス回りの周回路で内山編集長が何やら木材を並べはじめました。八木様のボールドウィンに曵かせる「材木運搬車」とのこと。材木もホームセンターの物は太さが均一でリアリティーが無いのでわざわざ島根県から取り寄せたとか。カブースは以前からのクリスマス列車の物です。(彩色は異なるとの事ですが、大きさ形状は森林鉄道の物とのことでした。)無人のボールドウィンにゆっくり曵かせておられました。白馬のレイアウトならより一層リアルに成るのではと思いました。


ボールドウイン


森林鉄道

今月の私
今月も、前日からの降雨予想で汽車無し参加でした。ナイター運転会の時にテストのために頂いた“新インドネシア炭”は今月も使用出来ませんでした。次回は必ず!!!



水面に映る1


水面に映る2

 


笑顔の後片付け


2017年11月関東支部「八王子運転会」報告

2017-11-18 16:40:00 | 投稿記事

好天に恵まれた4ヶ月ぶりの運転会
会員番号31-117
岸田 弘


11月の八王子運転会は12日(日)に開催されました。8月・9月は夏休み、10月は雨で中止となったため、4ヶ月振りの運転会となりました。
この日の最高気温は15℃。朝のうちは強い北風がありましたが、運転を始める頃には風も止み、暖かな日差しに恵まれた運転会となりました。


■好天の下、笑顔が揃う


9月中旬から、土日に台風と雨が続き、鉄分不足のメンバーが一斉に蒸気上げをし、駐機場は大賑わいです。


■駐機場は大賑わい


テンダー水タンクの水量確認の都度、シートを外し、注水口を覗いていた吉岡さん。
銅管とプラ管に、蛍光オレンジ色の釣り用の小さな浮きを浮かせ、一目で水面が分かるような小加工をしていました。


■テンダー水タンクに水面計新設/吉岡さん


圧力も熱も加わらない場所なので、簡易加工で効果は抜群。この効果を確かめながら勾配をT5改8100が快調に登って行きます。


■急こう配を力行/吉岡さん(T5改8100)


この日は有煙炭での排気を楽しんでいた佐藤(正)さん(C56)。


■有煙炭を楽しむ/佐藤(正)さん(C56)


レイアウトを一周する間に軸動ポンプのバルブの固着に気付き、テンダーからの水管のカプラーを外し、手動ポンプに接続、ポンプ一押しで固着解消をしていました。
カプラー接続の手軽さを生かしたアイディアに敬服。熱湯を用意したり、機関車を裏返してハンマーで叩く等、面倒なことをせず一発解決できる効果的な方法の様です。


■手動ポンプで一発解決/佐藤(正)さん


8月の法隆寺ナイター運転会に参加してきた守田さん(C21)。その後天候不順等で運転会中止が続き、やっと参加できた喜びで、グリーン車に奥様を乗せ、一日中走り回っていました。


■久しぶりの運転で鉄分補給/守田さん(C21)


お孫さんが参加した石川(安)さん(トーマス+パンタを外していたためAB10)と栁町さん(BR24)は、抜けるような青空の下、三世代での運転を楽しんでいました。


■お孫さんを乗せて/石川(安)さん(トーマス+AB10)



■三世代で楽しむ/柳町さん(BR24)


ドルチェで参加の大山さん。JRの新型電車のショーティを製作中とのことで、製作途中の写真を見せてくれました。
加工法や塗装等課題が多い分、楽しみも格別のようです。難しい問題を解決し、完成することを楽しみにしていま~す。


■急勾配を登り切って/大山さん(ドルチェ)

 


■赤い鉄橋を渡る/玉田さん・フォルテ

 


■つつじの林を抜けて/武田さん(コッペル)

 


■ロマンスカー駅通過/岸田(小田急10000型)