8月関東支部運転会報告

2010-08-25 16:33:16 | 投稿記事

8月関東支部運転会報告
変化の予兆を感ずるJAMと運転会

会員番号31-117
岸田  弘 様

Dsc09518_2 8月の関東支部運転会は、毎年恒例のJAM主催の国際鉄道模型コンベンションに参加しての開催です。
 今年で11回目の開催となるコンベンション。主催者側の運営方針の変化や参加費の負担増等から参加者側の不協和音が聞こえる中、OSLSCは今まで通り「ライブを楽しむ/ライブ仲間増やす」の基本コンセプトを貫き、OSさんの全面的支援をいただきながらの開催となりました。
 恒例の開催前日のレイアウト敷設には、今まで通り「参加できる人が手伝う」の精神で9人も集まり、奈良から運ばれた線路を敷設して行きます。今年はOSLSCとしてのクリニック参加と体験運転会を無くしたため、7.5吋レール+モーガルがなく5+3.5吋レール一周だけとなり、作業開始1時間ほどで作業完了し、メンバーは屋内のOSブースの展示の手伝いに…。

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本心は今回発表のC62を少しでも早く見たいため…。真っ先に展示を終えたC62を囲んで特別内覧会が始まりました。「やっぱりC62はバランスの取れた機関車…/標準品の配管はどこまでやるのかな」と好き勝手な評定が…。
 

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▲武田さんのトラムがデビュー

 初日20日には、この日発売の「とれいん」誌で連載が始まった武田さんのトラムがデビュー。ご長男お気に入りの自動車と同じオレンジ色に塗られた車両が快調に走り回っていました。

 20・21日と午前中娘に自動車を取られた岸田はこの2日間は午後からの参加となりました。連続酷暑の影響か参加メンバーと車両が少なく、時々レイアウト上に走る車両が無くなることが…。

10000

▲小田急10000系デビュー

「これはチャンス!」とこの日のために間に合わせた小田急10000系を駐機線に置き、早速試験走行を開始しました。スケールは1/10としたため直径90mmのロケット用3等客車の車輪とアルミ引抜材で組み立てた台車は、トラブルなく走ることが確認できました。金属加工の腕も工具もない者として、長崎電軌3000系と同様シナベニヤにリブを挟んでパネル状とした側面と屋根、アルカタ材(西洋桐)を積層した展望席・運転席と、木工加工だけで組上げたボディに塩ビシートで曲面ガラスを形づくり、何とか10000系の特徴ある複雑なカーブが表現できたと思います。3日間30℃を超える炎天下、メンバーのSLが度々休憩する間を縫って走り続けることができました。

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▲パワーユニットを組み込んだ乗用台車と連結

 ブリタニアで参加した柳町さん。初日午後から給水配管にトラブル発生。配管を追って原因を探ったのですが結局主因が分からずOSの帰りの車に乗せて緊急入院することが決定。22日に見物に来たお嬢様夫婦は、武田さんのトラムを借りて運転を楽しんでいました。Photo_2

▲配管詰まりをチェック

 家族での参加は吉岡さん。洸君の運転で親子3人がライブの楽しみを見せてくれました。Photo_3

▲家族の笑顔を乗せて/吉岡さん

 21・22日には、小型蒸気機関車製造者協会主催のクリニックに司会内山さん、パネラー吉岡さんが参加し、全国で活躍するクラブの代表6人から、活動状況や仲間との交流について映像を中心にしたクラブ紹介がありました。パネラーもメンバーも複数のクラブに所属しながら、それぞれに楽しんでいることが伝わってきました。

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▲クリニックで司会する内山さん

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▲各クラブ代表のパネラー

 ロケットで参加の玉田さん。相変わらず快調に走らせた後、屋内展示場に行ったまま長い時間涼んでいました。

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▲JAMでも快走/玉田さん

 3日間連続参加の佐藤猛さん(T5)。3日目は友人に運転指導。確実にライブ熱ウィルスを植え付けていました。

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▲友人に運転指導/佐藤猛さん

 JAM初参加の成田さん(C21)。親族の見守る中自慢の愛機を披露した後、乗車と体験運転を繰り返し、皆さんで楽しんでいました。

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▲親族に見守られて/成田さん

 今年も屋内に個人ブースを出展した青木さん。パワーユニットを利用したDF50、紙製C62は、展示スペースの真ん中に鎮座していましたが走る姿が見られなかったのが残念です。

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▲個人出展の青木さん

 この暑さの中、機関車を持ち込まず参加したメンバーも多かったのですが、岩岡さん、佐藤透さん、鶴見さん、石川さん、名古屋の駒田さんはレールの敷設・撤去にまで参加していました。

 メンバーの集まりがバラバラとなったため、結局集合写真はレール撤去の後となりました。メンバーはこの後、屋内展示のOSブースの撤去までを手伝い、「後は車に積むだけ」との藤坂さんの声で解散。皆さん酷暑の中お疲れ様でした。

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▲3日間を終えて記念写真


※今年はお盆時期の1週間後の開催となり観客動員の変化に注目しましたが、時期のズレか酷暑か不況かの原因は分かりませんが、参加グループ、観客数共少なく、炎天下の屋外運転場の見学者も大幅に減っていました。事務局発表で3日間の観客数は36,000人余。6年前の48,000人余に比べ25%も少なかったようです。
このような変化に合わせ、JAMだけでなくOSLSCの参加の仕方も変化が必要のようです。

(一部写真提供 内山利晶様)


8月世羅ナイター運転会

2010-08-10 11:01:41 | 投稿記事

8月世羅ナイター運転会

会員番号62ー62

澤井清信 様

 8月7、8日に広島県世羅町の“せら夢公園ドリームランド”のミニSLナイター運転会に行って来ました。世羅町は三原市の北約25km程のところに在り、果物・花等の農業が盛んな静かな町です。アクセスとしては、山陽道三原久井ICと中国道三次ICから国道184号線経由で50分くらいです。(レイアウトに関して詳細は会報に譲ります。)

▼レイアウト入り口

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 参加者はS藤様、H様、M馬様、U山様、F橋様、F坂様、E幡様と私の8組12人、参加車輌はコッペル3輛、ロケット号2輛、BR21、C12、サザンパシフィック、あんぱん号の9輛。(駐機線も急遽4本仮設で8本に増設)
 7、8両日とも7.5吋OSボールドウインの営業運転が行なわれ、多くの乗客にレイアウト2周のミニ旅行を提供して居りました。ボールドウインの運転はオーナーの松本様ご担当と言う事ですが、SL以外にO山様製作のミニ新幹線も有り、そちらは奥様がご担当との事でした。7日はせら夢公園の夏祭りでミニSL営業運転も夜8時までナイター運転が行なわれて居ました。
 両日とも好天に恵まれました。世羅高原は標高400mと高いため太陽に近く、日差しが有るときはジリジリと焼ける様な暑さが有るのですが、一旦日が落ちると高原の涼しい風が吹きとても過ごし易かったです。
 今回の運転会は7日昼頃に集合して、ナイター運転を楽しむ趣向。スケジュールは取り立てて有る訳では無く、強いて言えば18時30分から施設内のバーベキューコーナーで親睦会を兼ねた夕食を摂る事が唯一の予定でした。バーベキューと汽車談義の後おのおの高原の夜風を満喫しながらの運転を楽しみました。

▼ナイトラン1

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▼ナイトラン2

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 宿泊は自由でレイアウト内の芝生の上にテント設営可との事です。車で一泊された方のお話によれば、明け方は涼しいを通り過ぎて寒い程で毛布を引っ張りだしたとの事でした。(今回私は近くのビジネスホテルに泊まりましたが、次回からはテントで夜空を楽しみたいと思います。)

▼特急通過

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 8日も朝からミニSL三昧!!小判型ながらアップダウンの有るレイアウトを周回!!昼過ぎには撤収開始、お互いに助けたり助けられたりして車に愛機を積み込み、2時頃には世羅高原を後にしました。とても楽しい2日間でした。ホスト役の松本様お疲れさまでした。次回も是非企画宜しくお願いします。

▼ワイナリー

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 今回の私:小矢部の運転会以来不調の続いていたロケット号で今回も参加!!初めてのコース!!フラットかと思いきや、高低差の結構あるレイアウト!気のせいか通常走行している3.5,5吋レールより5,7.5吋レールの方が走行抵抗が少ない感じ。ホームを出発して暫くすると、思った以上に速度が上がるので、レギュレーターを絞る。すると、石炭の燃えが悪く成り次に控える長い登りで蒸気を使い切り、その後の下りでうっかり絶気したとたんにボイラーが冷えて圧力“0”。一周も出来ずに今回も惨敗か?!!そこで、一計を案じ、“石炭が燃焼するのに必要な空気を常時確保する”事に気が付いた!!従って レギュレーターの絞り気味の時にブロアーバルブを大きく開き、上り坂の時には締める。少し面倒で、少し水を無駄にするが、この方法しか無い!!トライしてみたら案の定成功!!小型機関車でアップダウンのレイアウトで圧力が保てない時には有効な方法ではないかと思います。