12月法隆寺運転会

2013-12-17 14:35:51 | 投稿記事

12月法隆寺運転会
会員番号62-62
澤井 清信

“この冬一番の寒気で寒い1日に成るでしょう!”の予報が出ていた12月15日(日)にOS法隆寺レイアウトに於いて“法隆寺クリスマス運転会(澤井勝手命名)が行われました。今年最後の運転会「走り納め」の意味を込められたクラブ員の方が多かったのでしょうか、9時開門直後に駐車場がほぼ一杯になる程で、53名(13時半澤井集計、見学者含む)のご参加を頂き大盛況でした。(東はM田様、西からS藤様の遠路からのご参加有り。)

受付では、来年の月例運転会のカレンダー、OSLSC会報の郵送の案内、年明け1月4~7日開催の鉄道博2014のフライヤーが配られました。

クラブハウスの前には奈良のN村様ご持参の“バルーンサンタ”“バルーンサンタ列車”が飾られクリスマスムードが一層盛り上がりました。

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今回も冬期限定“焼き芋隊”が編成され、美味しい焼き芋が振る舞われました。(本当に甘くて美味しかったです。ありがとうございます。)

芦屋のM脇様はナイター以来のご参加で今回2回目のコッペル持参。“歳をとると小さいのが良いわ!!”と笑顔満面でした。三重からのU津野様はT5改のフルカバータイプの汽車。水量系の小さな浮子が可愛いですね。

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11時45分からのミーティングでは、OS北田様より新しくロコ担当になられました、OS社員の真鍋様の紹介がありました。担当になられて4ヶ月程とのことで、機械工作がご専門とのことで、工作の相談にのって頂けるとのことで、工作音痴の私に取っては心強い限りです。また会報のHPへのアップが今月中には出来るとの事でした。

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内山編集長から、神戸の運転会は来年からメリケンパークのみのと成り5月24、25日を予定しているとのお話でした。(来年の手帳に要マーク!!)

集合写真はバルーンサンタを真ん中に“ハイ、チーズ!!”
写真撮影後内山編集長のクリスマス列車は注目の的でした。

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先にも書きましたが、参加会員も多く、ターテーブルの留置線は10時に一杯になり、少し遅く来られた会員さんは、空を探すのに一苦労でした。

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クラブハウスの中では、大阪寝屋川のS藤様が“ジャイロモノレール”を披露されました。私も全国で数人作られておられる事は知っていたのですが、現物を拝見するのは、今回が始めてでその完成度の高さに驚きました。内部の構造を見せて頂さらに驚き!!当世流行りの“電子部品”は全く無く(駆動用のモーターと電池を除く)すべて機械式(アナログ)、それで居て倒れる事無くスムーズに走行していました。S藤様の技術力の高さに今更ながら感心しました。

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今月の私

結果から言いますと、今月も記者をしておりました。(怠け癖が出だしています。)今年も恙無くミニSL(ライブスチーム)を一年楽しみた事に感謝するともに、来年も今年以上に楽しみたいと思いを新たにしました。


2013年12月関東支部「八王子運転会」報告

2013-12-16 13:10:01 | 投稿記事

暖かい日差しの中、ゲストと家族が集う
会員番号31-117
岸田弘

12月の関東支部運転会は、14日 (土)に、八王子のレイアウトで開催されました。この日、東京の最高気温は11℃と今冬最低、地面には霜が降りていて、歩くとパリパリと音を立てていました。それでも、暖かい日差しと無風に恵まれ、絶好の運転会日和となりました。

また、名古屋のメンバーからの紹介で見学参加するゲストや家族での参加者が多く、参加車両の割には賑やかな運転会となりました。石川安夫さんの友人は、4人の孫と一緒に参加、車両の入線を手伝ってくれました。というわけで乗車場は朝から大賑わい。岸田の小田急10000型では、たくさんのお子さんひとり一人を運転席に乗せ、運転士の目線での乗車を楽しんでもらいました。このため、この日の走行は4㎞近くになりました。

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ゲストも総出でお手伝い

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乗車場は満員御礼

大島さんのED210も、本物の電気機関車の警笛を録音再生しながら、お嬢さんの沙桜里さんを乗せた後、次々と見学のお子さんを乗せ、走り回っていました。

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親子で楽しむ/大島さん

石川安夫さんは、N700にウェアラブルのハイビジョンカメラを取り付け、Wi-Fiでタブレットに映像を飛ばす実験をしていましたが、20mほど離れると他の電波を拾ってしまうことが分かり、車両に乗りながらの映像確認しかできないことが分かりました。

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ウェアラブルカメラを取り付けて

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タブレットで映像確認/石川安夫さん

昼食後は、参加者全員で色づく景色の中、写真撮影をしました。

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暖かな日差しに恵まれて

この日矢島さんはコッペルで、佐藤猛さんはT5で白い蒸気を吹きあげ、快晴の青空の下、いつもの快調な走りを見せていました。

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今日はコッペルで/矢島さん

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青空の下快調に走る/佐藤猛さん

岸田の3歳になる孫の貴裕は、皆さんの車両に次々乗せていただいた後、石川さんのN700の運転をママと一緒にさせていただき、アナウンスと警笛ボタンが気に入り、「もう一回!」とすっかり鉄づけに…。岸田の乗用車両の修理には、ドライバーを持ち出し、真剣にお手伝い?(実は、おじゃま虫)。鉄分注入は成功したようです。

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夢の新幹線を運転

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鉄分注入成功

今年最後の運転会も、お天気に恵まれ、暖かな日差しの中で賑やかに、和やかに行われました。
来年も、よろしくお願いいたします。


2013年12月「蘇我運転会」報告

2013-12-06 09:11:20 | 投稿記事

穏やかな晴天に恵まれて
会員番号31-117
岸田弘

12月の「蘇我運転会」は、1日(日)に開催されました。
運転会場の「花の駅そが」は、その名にふさわしくベゴニアや小菊が咲き誇っていました。

穏やかな晴天に恵まれ、日差しが暖かく感じられる絶好の運転会日和でしたが、最高気温15℃の予報からか、お客さまの出足は遅く、一番列車は8人を乗せて定刻出発となりました。

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一番列車定刻出発

自由走行線では、栁町さんのブリタニアが花壇の中を走り抜けます。

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花に囲まれて/栁町さん

大島さんのED210には、11月の「ちばまつり」に来ていた「桃太郎」が大好きな男の子が訪れ、特別に機関車に乗せてもらい大喜びでした。

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桃太郎大好きの男の子を乗せて

集合写真は午前中の運客終了後に撮影。11組13人の参加でした。

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午前中の運客を終えて

この日の注目は、西本さんのC62の初走行。発売と同時に入手し、2年半をかけて空気作用管を5本にしたり、砂撒き管をボイラージャケットの外に出したり、従台車の軸箱の送油管まで取り付けたりと、前作のC11を上回るディテール追加で、まるで展示機のよう。テンダー付の大型機とあって、朝の積み込みに手間取り、いつもより1時間30分遅れで家を出たということでしたが、駐機場に降ろされると同時に、同じくC62を組み立てた石川剛弘さん、大島さんが取り囲み、組立談義が始まりました。昼食休憩の後火入れをし、石川さんの「石炭は左右の壁に振り分け、量もたっぷりと」のアドバイスを受けながら順調に安全弁が吹き上がり、皆が注目する中、早速奥さまを乗せて本線に…。「きちんと組み立てれば、よく走ります」が、西本さんの言。お見事です。

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C62組立談義が続く

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祝・初走行/西本さん

銚子電鉄好きの鈴木さんは、デキ3を快調に走らせ、満足気。

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可愛い機関車/鈴木さん

小学5年生の準会員河村爽汰君は、岸田の小田急10000型で初めての運転特訓。わずかの勾配の差を感じてコントローラーを操作することを教わり、「むずかしい」を繰り返していましたが、緊張しながらも笑顔が溢れていました。

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運転特訓に笑顔を見せて

運客線では、武田さんのN700が12人のお客さまを乗せてフル運転。新幹線は、大量輸送が絵になります。

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満員のお客さまを乗せて/武田さん

大西さんのBR24も、10人の乗客と車掌を乗せて大活躍。

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BRも大人気/大西さん

この日の運客は1,022名。暖かい初冬の一日を楽しく過ごすことが出来ました。