2013年9月おやべ運転会報告

2013-09-24 19:53:03 | 投稿記事

話題の運転会に台風18号まで参加
2013年「ミニSLフェスタin おやべ」
会員番号31-117
岸田 弘

今年の「ミニSLフェスタinおやべ」は、9月15日(日)~16日(祝)に富山県小矢部市で開催されました。この運転会、「クロスランドおやべ」の広大な公園内の一部に常設線608mと公園のシンボル「クロスランドタワー」の前に広がる芝生の円形広場を一周する600mの仮設線を使った全長1200m超の5吋専用線を使った話題の大規模ロングラン運転会。今や日本最大規模の運転会とあって、今年は全国から31組の参加者・車両が集まりました(クロスランドおやべミニ鉄道クラブ員を除く)。私は6年連続の参加です。

ところが、この運転会に台風18号までが参加。15日の朝、小矢部市は暗雲と大雨で、クロスランドホテルに宿泊していた参加者は、朝食会場から外を眺めては心配顔。しかし、これにめげないのがライブファン。8時過ぎには駐機場に集まり、前日から駐機していた車両のブルーシートを外し、整備を始めます。

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▲雨の中、対応を思案中

例年の桜井市長の開会あいさつと子供駅長による出発合図は省略されましたが、10時には一番列車が小雨の中スタートしました。その後参加者の熱意からか雨は止み、次々参加車両が本線に出て行きます。

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▲一番列車、重連で駅通過

香芝市の村本さん(C58)は奥さまと一緒に運客に努めます。紫煙がたなびき、これぞ蒸気機関車の雰囲気を見せて力強く走ります。

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▲紫煙をなびかせて/村本さん

狭山市の矢島さん(コッペル)も、奥さまを乗せての試験走行の後、お客さまを乗せての走行を楽しんでいました。

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▲最初のお客さまは奥さま/矢島さん

神戸市の内山さんは、ドクターイエローで参加。ちびっ子の人気を集めていました。

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▲ドクターイエロー入線/内山さん

毎回新しい車両をつくっては参加している船橋市の青木さん。今回はEF58の青大将編成を披露。OSパワーユニットで力強く走り回り、編成ものの美しさを見せていました。

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▲青大将デビュー/青木さん

亀岡市の美馬さんは、キハ485系雷鳥を新作して参加。

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▲北陸路は雷鳥で/美馬さん

往時の北陸本線特急の風格を見せ、小矢部の市民に喜んでいただいていました。

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▲可愛い運転士を乗せて/岸田さん

京都市の八木さん(マウンテン)は、いつものように、最初から最後まで爆走を続け、運転をたっぷり楽しんでいました。

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▲爆走 マウンテン/八木さん

西東京市の武田さん(コッペル)も奥さまと参加。いつもの運転会の世話役から解放され、たっぷり運転・運客を楽しんでいました。

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▲赤い鉄橋を通過/武田さん

堺市の中野さんも奥さまと参加。奥さまは早々に女子会のおしゃべりの方に参加し、一人OSトラムで広いレイアウトを走っていました。

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▲ロングランを楽しむ/中野さん

このおやべ運転会、美しい公園と休憩所等の施設が充実していることから、今回も夫婦での参加が沢山あり、自然と女子会ができています。
初日は14時頃から雨が強まり流れ終了に。

2日目午前中、台風は豊橋市に上陸後、甲信地方を通過。雨足が一層強まる中、車両運行はあきらめ、機関車を自動車に積み込んだ後、広い休憩所の中で鉄道談義とタブレットPCで交通情報を確認しながら台風の通過を待ちます。

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▲熱心に鉄道談義

しかし昼前には雨が止み、「待ってました」とばかりに、一旦積んだ車両から降ろし、大阪さん(C58)、駿東郡の中川さん(C58)が火入れを始めます。

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▲台風通過即準備開始/大阪さん

杉原さんはEF57に、火入れ中の大阪さんのスユ42+スハフ42を連結して本線に。みんな好きだな~。

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▲堂々の登場/杉原さん・EF57

台風襲来の中の2日間、雨が止んでいる間の運転会となりましたが、初日は半日、2日目は午後に運転が出来、中止にならなかったことが幸いでした。
この間、近畿・中部地方の高速道のほとんどが通行止めに。関東方面は16:30頃になって糸魚川IC、長野IC付近の通行止めが解除になりましたが、みなさん無事に帰れましたでしょうか。
天候不良で600mの仮設線はほとんど使わなかったのですが、これだけの準備と雨の中のポイント操作等に尽力いただいた関係者、スタッフの皆さんに感謝申し上げます。


船岡竹林公園3周年記念運転会

2013-09-20 21:24:00 | 投稿記事

船岡竹林公園3周年記念運転会
会員番号62-62
澤井 清信

台風18号が各地に大きな被害をもたらした9月16日(祝)に船岡竹林公園、西谷鉄道竹林公園線開設3周年記念運転会が行われました。
レイアウトの在る鳥取県八頭町も当日朝は降雨で開催が危ぶまれましたが、皆の熱意が天に届いたか地に伝わったか、8時半頃から雲が薄くなり9時に は雨も止み 1時間遅れでの準備開始と成りました。

運転会としては、竹林公園線の“若狭線SL遺産保存会”の車輛(C11,T5,86,黒部峡谷)と大津市からご参加のN700新幹線、三田市か らのC12の合同運転会形式をとりました。

前日までの広報のお陰で10時前には近隣の多くのお客さんたちが来られ、降雨のために少し遅れていた準備を今や遅しと見守って居られました。10 時半頃より、記念セレモニーが行われ、八頭町副町長はじめご来賓方々のお言葉を戴き、テープカットが行われ、合同運転会のスタートとなりました。

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午前中1時間半、午後2時間の予定の運転会でした。レイアウト自体は単純小判型で比較的距離も短いため、3編成の入線が一杯ですので、車輛は 代わる代わる入線しての運客を行いました。通常の乗車会では乗車料100円必要ですが、今回は3周年記念ということで無料と成り、記念乗車券も配られ、 蒸気、新幹線、黒部峡谷とこち らも代わる代わるの乗車を楽しむ事ができました。

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N700

午後には日本放送協会と日本海テレビの取材も有り、来客、乗客の多い賑やかな運転会と成りました。(中でも一番嬉しそうにしていたのは、日本放 送協会の腕章を着けた女性記者さんで、新幹線、黒部峡谷と自分で運転をして楽しまれて居ました。役得と言えるかもしれませんね。)

当遺産保存会の山根会長は誰あろう、若狭鉄道の転車台と給水塔復活をお一人で始められた方で、今の若狭鉄道遺産の生みの親と言っても過言でない 方と今回初めて知りました。何事も志正しければ事を成せるものだと痛感させられました。若狭鉄道には圧縮空気では有りますがC12167の動態保 存機が有り、今後この西谷鉄道竹林公園線とのコラボしたイベント等が出来れば町おこしの起爆剤になるのではとの思いをなお一層強くしまし た。

遺産保存会は山根会長の志に共感する地元の有志の集まりで、八頭町の支援を受けて活動されている会です。各専門分野に分かれ仕事をされており、 設備の設営等は“ツルハシ・スコップ隊”なる班が手際よく行って居られました。“SL運転班”には地元鳥取大学の情報系大学院生が参加されてお り、将来地元で就職して保存会の主力メンバーに成る志との事で、今後の活動も安泰の様です。なお技術顧問はOSLSCの西本様がされて居られます。

今回も私は、C12の運転をメインに行いました。実機では小型機に属するC12ですが、縮尺の関係か今回参加の蒸気の中では最も大きな機関車で した。乗用台車を3両従えてドラフト音を響かせて快走する姿は迫力満点でした。(その分積み下ろしに手間が掛かりますが。)

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今回も記念運転会にお招きいただきありがとうございました。お手伝い出来ます事が有りましたら何なりとお申し付け下さい。


2013年9月蘇我運転会報告

2013-09-03 19:31:19 | 投稿記事

ぶり返した猛暑の中で
会員番号31-117
岸田弘

暑さを避けて7月・8月の運転会を休止し、3ヶ月振りに開かれた9月1日(日)の蘇我運転会でしたが、気温は34℃。日陰がなくコンクリートの照り返しの強い運転会場のため、体感温度はさらに上がります。この暑さの中15組19人のメンバー・家族が集まりました。

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照りつける太陽の下、元気に参加

朝のミーティングでは「熱中症に注意して…」と声を掛け合います。

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「熱中症に気を付けて…」

佐藤猛さんが、駅乗車場近くにミスト式の散水機を設置し、成田さんが持参した大型テントを乗車場に張って、日陰をつくる等、万全の暑さ対策の中で、武田さん(N700)の一番列車が定時に出発します。

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ミストとテントに守られて出発進行

午前中の自由走行線では、西本さん(C11)が奥さまの笑顔を乗せて、快調に走ります。
大島さん(ED210)親娘も、沙桜里ちゃんの運転で、周回を続けます。幸い涼しい浜風が吹き抜け暑さを和らげてくれます。

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奥さまの笑顔を乗せて

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沙桜里ちゃんの運転で

岸田は、暑さ対策に運搬・組立の容易な長崎電軌3000型で参加。大きく育った花の脇を通り抜けます。

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夏仕様/岸田

今野さん(ブリタニア)、吉岡さん(T5改8100)もいつもの走りを見せてくれます。

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特急と並走/今野さん

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路盤からの反射を受けて/吉岡さん

運客線では、守田さん(C21)が大活躍。暑さにめげず参加している小さなお客さまは、新幹線と蒸気機関車を乗り比べながら、ゆっくり乗車を楽しんでいました。

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守田さん大活躍

諸般の都合で車両を持たず参加した、玉田さん、佐藤猛さん、成田さん、大西さん、鶴見さん、千脇さん達も運客や安全監視に汗をかきます。

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運客を担当/玉田さん

さすがの暑さで、午前中の走行だけで車両の撤収が続き、午後の自由走行線は、山田さんのクラウスと岸田の長崎電軌3000型だけ。長崎電軌3000型は、車両を持たずに参加したメンバーに乗っていただきました。

8歳の準会員河村爽汰くん。夏休みの学習が少し残っていましたが、運転会が気になって、お父さん・弟と一緒に午後から参加。岸田の長崎電軌3000型に乗って運転士気分を味わってもらいました。運転会を満喫して、その後学習ははかどったかな?

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運転席に乗って/河村爽汰くん

この日の運客は580名。さすが通常の半分と少ない乗客でしたが、照りつける太陽をものともせず参加いただいたメンバー、市民の皆さんありがとうございました。

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山田さんを囲んで熱い会話

今月は、話題が少ない分、写真を多くしました。お疲れ様でした。