2017年2月関東支部「八王子運転会」報告
満開の梅に迎えられて
会員番号31-117
岸田 弘
2月の八王子運転会は、2月18日(土)に開催されました。東京地方の最高気温は前日20℃を超え4月並みの暖かさでしたが、当日は12℃と真冬に戻り寒暖の差が激しい中での開催となりました。
参加者はメンバー7名と見学者4名とちょっぴり少ない感じでした。
寒さの中、元気に集う
この運転会場の春を告げる花、紅梅と白梅はちょうど満開。梅の林を抜けて、石川(安)さんのトーマス+EB10がポイント等の施設点検に走り回ります。
施設点検中/石川(安)さん(トーマス+EB10)
きれいに咲いた白梅の枝越しに、大島さんのグリーンのコッペルが、快調に走り抜けて行きました。
梅林を抜ける/大島さん(コッペル)
冬の寒さの中、参加した見学者の一組が栁町さんのお孫さん家族。早速栁町さんが自分のトーマスに誘いますが、2歳のお孫さんは、石川(安)さんのトーマスを指定。仕方なく栁町さんは、孫家族の写真撮影に…。パパの運転で石川さんのトーマス列車の出発です。何度か周回し、運転会の雰囲気に慣れたころ、やっと栁町さんのトーマスに乗ってくれました。
孫の参加を喜んで/栁町さん
孫が選んだのはもう一台のトーマス
やっと孫と一緒に/栁町さん(トーマス)
プレートガーターを渡る/石川(安)さん(トーマス+EB10)
岸田の小田急10000型は、冬仕様で、先頭車のみの参加。紅梅の大木をバックに写真撮影です。
紅梅の大木をバックに/岸田(小田急10000型)
佐藤(猛)さんは、T5で参加。ダブルスリップとクロスが続く線路上を笑顔で通過して行きます。
ダブルスリップとクロスを渡る/佐藤(猛)さん(T5)
大島さんは午前中コッペルでたっぷり走り回ると、さっさと収納。昼食後は、ED210を取り出して2台目の走行。
2台目はED210/大島さん
手軽な車両で運転を上手に楽しんでいました。
この日岸田からは、OS片岡様に確認した情報として、「開発中の3.5吋木曽のボールドウィンBIは、3月末発売開始/価格未定/詳細仕様等発表次第会員にメールやハガキなどで先行連絡する/予約受付中」の話題を伝えました。