12月 月例運転会
会員番号62ー62
澤井清信 様
北陸以北では平地でも雪が降る程の寒気の中12月10日(土)に参加者44名(14時澤井集計、見学者含む)ご参加を戴きOS法隆寺レイアウトに於いて、12月月例運転会(クリスマス運転会)が行われました。
当日は土曜日でしたが9時開場と同時に駐車スペースはほぼ一杯に成りました。
今年締めの運転会ということで“走り納め!”をしようと思われた方が多かったのだと思います。
天候は午前中は日差しも有り、予報のお姉さんの“今年一番の寒気でしょう!”と言う程では無い陽気で、多くのクラブ員が白い湯気を上げて快走されました。午後には雲が厚くなり時折地面が薄ら湿る程度の小雨が降り、一段と気温が下がりました。そんな訳で14時頃には撤収される方が多かったです。
そんな中C11御持参のY田様は“2時からが本番やで!!”と元気にスティームアップされておられました。
クラブハウスの前にはスノーマンとサンタクロース&トナカイのバルーン人形が飾られ、クリスマスムードを盛り上げてくれました。

11時45分からのミーティングでは、OS藤阪様より先月アナウンスの有った、愛知県新城市作手の“道の駅つくで手作り村レイアウト”の規約が正式にリリースされたとの事です。
ご興味の有る方は藤阪様までコンタクトをお願いします。内山編集長からは、会報をPC酔いと格闘しながら鋭意編集中との事で、今回も50ページをこえる大作になる予定との話でした。
最後にクリスマス運転会恒例の“プレゼント交換”が行われました。
集合写真はクラブハウスをバックに“ハイ!チーズ!!”

今月のニューフェース。

兵庫県龍野市からC21を携えてご参加戴いたS津様、C21を3週間で組み上げられたそうで、今回はエアーテストの確認のためにご参加戴いたとの事でした。

お話を伺うと、福知山フェスタや数年前の北條鉄道の運転会を見学されておられたとの事で、かなりの強者とお見受けしました。
今後ともお手柔らかにお願いします。
今月の嬉しかった事。久しぶりの焼き芋が有りました。
芋は“鳴門金時!!”今回も松井師匠と女性焼き芋隊によりとてもおいしく焼き上がっていました。
汽車を走らせる前、昼食前、2時のおやつにと3本も戴いてしまいました。(とても甘く美味しかったです。)

今月の私。
今月も先月ボイラーテストを行ったコッペルを持ってゆきました。
今回も着火の繋を木炭で行ってみました。圧力が上がったので、木炭のみで走行出来るかトライしてみました。
3kはキープして走行出来ました。ただ、炭の大きさが大きいと着火が悪いようで、やはり石炭と同じくらいの大きさが良い様でした。
途中ホンゲイ無煙炭を投炭し綺麗な火床を作り、その上に炭の極小さな物(割れカス)を試しに入れてみました。
煙突から火の粉が大量に噴出するかと想像していたのですが、案外そうでも無くコッペルでは上手く走行出来ました。着火性も非常に良く圧力が直に回復します。
石炭、炭を小割りするときに出る“割れカス”の使用方法としては良いかもしれないと思いました。
(ボイラーの長さ等によっては火の粉が大量に噴出する危険性が有りますので、ご注意ください。)煙管の汚れもエアガンで吹けば綺麗に成りブラシは必要ない状態でした。
(今回の走行は連続で約40分でした。怠け者にしては良くやったと自分で自分を褒めてやりたい気分です。)
次回は走行時に有煙炭を使用してみて、煙管の煤の付着具合を観てみたいと思います。