丸森町から! 一條己(おさむ)のほっとする丸森

15頭の乳牛と田に30羽の合鴨。畑に特産ヤーコンを作っています。訪れるだけで「ほっとする町」丸森町の様子をつづります。

H24年3月議会の一般質問「中学校の再編について」「復興について」

2012-02-07 21:09:35 | 日記

福島県の12月発表、ホールボディカウンターの調査結果

http://www.pref.fukushima.jp/imu/wbc/20120125WBC_joukyou.pdf

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28歳さんから教えて頂きました

「ホールボディーカウンターの記事がありましたのでお貼りします。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw186809
価格の方はおよそ600万円だそうです。」

という情報でした

 

昨日、事務局に届けてきました

H24年3月定例議会一般質問

平成23年3月11日の東日本大震災から1年になりました。その間、町では道路や公共施設の補修をしたり、放射線量の測定や放射能汚染状況を公表してきました。

町では調査の結果35億円の被害があり業者への発注をしています。また、原発事故の対応として町長は18歳以下の子供たちの健康調査や母乳検査の実施を表明しました。

また雇用の確保のための企業誘致。中学校再編により教育の質を高いものにして、どこに行っても通用するような人を育てる教育で再び町に帰ってきて子供の教育をうけさせたいと思うような学校にしたいと言ってます。

そのような町長の考えを踏まえて質問いたします。

 

最初に中学校の再編について

 

町長に伺います。

1、町長のシンクタンク、懇話会の今後の学校教育に関する意見はどのようにまとまったのかお尋ねします。

 

2、生徒も父兄の方も再編に期待や夢はもちろんですが、様々な不安や要望があるようです。町と父兄との話し合いは十分でしょうか。議員や教育委員会などには在校生の上靴や運動着について陳情等があるようです。現場の教育長は予算の枠があるのでなかなか要望には答えられないようですが何十年に一度の出費ですから町長は受け入れるべきだと思います。財政課長が災害復旧の予算の補助率が上がり埋蔵金のようなものがかなり有ると言ってます。如何でしょうか。

 

教育長に伺います

3、昨年できた私立学習塾のチラシには学校の先生より塾の先生が好きなどの表現も乗っていました。新年度も始るので出来ていると思いますので町営塾はどんな形になるのかお尋ねします。

 

次に震災復興後の新しい町づくりについて伺います。

 

1、高齢者センター新築は町長が初めて行った事業です。それを中心とした周辺の発展が期待されます。どのようなイメージを持って、スーパーや会館のある鳥屋地区を商店や施設の整備をしていくのですか。どんな鳥屋商店街にするのか考えを伺います。

 

2、今後雇用の創出などが期待される高齢者福祉の取り組みは町の重要な取組になります。少子高齢化や原発事故の影響により子育て世代の避難など益々高齢化率が高くなるようです。高齢者と生活している世帯は安価な介護施設に期待している。シルバーの町として施設を増やしながら高齢者の負担や町の財政の負担が増えないようにする取組をすべきではないかと思いますがどうでしょうか。

 

3、地価の下落や後継者不足など遊休農地が増えています。様々な農産物が生産できる当町ですが、大型複合農業経営推進することも必要になるのではないでしょうか。高齢者や失業者が農業に従事するなど雇用の拡大にもなると思いますがどうでしょうか。

 

4、雇用の創出には企業誘致が効果的です。県に4か所の工場用地の届け出をしたそうですが震災でも被害の少なかった地

域を精密機械の企業などに地盤の強固な工場用地としてアピールすべきと思いますが町長の考えを伺います。

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