君は転んで血を流す

もう僕は夢のあとが見たいから

Good News/スパルタローカルズ 11.11.2

2011-11-03 23:20:12 | 今日の好きな歌





常に寝覚めが悪いです。起きたら理由もなく気分が悪いのは仕様なんですかね。




この間観た夢の中で
昔の上司と
昔の同級生に会いまして・・・。
前者はもう大の苦手だった人で
後者はいやに背の高かった女のクラスメイト。
何故かその場所がプールだったんですけど、プールの中で
苦々しい顔をされて
そりゃこっちがしたいっつーの!と思いつつ(笑)、終わったら成長しまくってる
そのクラスメイトと会った訳で・・・なんとも判断のし辛い夢でした。良い夢なのか悪い夢なのか。
今ではもう会わなくなった人たちも
今の自分のように生きて暮らして、でもその人生の形は当然違うんだろうな、って。
「あの人今何してるんだろ?」ってよく考えるんですけど
その対象が自分だったりする事もあるんでしょうね。なんておセンチな気分に浸った秋の夜長でした。





【第61回】 Good News/スパルタローカルズ




「ほっと一息ついたら こんなもんだと思った」

空しい気分になった時に
ふと取り出して聴きたくなる一曲。
この曲は歌い方が寂しくも、ちょっと優しいって言う絶妙なバランスの一曲で
弱ってる時に聴くと半ば劇薬のように作用しますね。
期待しすぎて
頑張りすぎて
その成果が中々出なくて、ゴーンと落ち込んでしまう時もあるけれど
落ち込んでる時に落ち込めないのは辛いじゃないですか。
そのままズカズカ進んでいける器量があれば別だけど
少なくとも自分はそういう時に励みになる音楽を聴きたいってモードにはなれません。おおよその場合。
そういう時に、こんな空しさをばら撒いて溶かしてくれるような曲を聴くと
少しだけ気分が楽になったりする、それもまた音楽の力だと思う。
マイナスにマイナスを加えると
逆にプラスになる、っていう。上手く出来てるもんだと思いますね。


「くだらない羨望が あいまいな答えになり
 僕たちはいつまでも平行線の中でした」

中々に耳の痛い言葉も混じってますけど、言われなきゃ気付かない事も当然ある訳で。
そういう要素含めて個人的にとても好きな一曲ですね。




マケン姫っ! 第5話「天日最強の女」 感想

2011-11-03 02:27:43 | 2011年 秋アニメ





ただの幼馴染?な訳あるかーい!なお話でした。




コダマと良い仲になったからって必要以上にツンツンしてた春恋ですけど
やっぱり彼女が望むのは昔の強くて格好良いタケルなんですね。それが今や逆にタケルが頑張って
春恋に追いつこう、って流れになってるのが何とも面白いですね。
そんな頑張ってるタケちゃんが今も好きだよ、って。

今回のお話は、タイトル通りって印象がありますね。前回はタケルの謎パワー爆発と正に主人公らしい活躍でしたけど
今週はむしろ、そんな彼のいつもの非力さをアピールし、春恋が如何に強くて慕われてる存在なのか?っていうのを強く押し出した回になってて。
だからこそ、そんな彼女が想いを寄せるタケルは実は凄い奴なんじゃないか、云々的な・・・。
そんな狙いだったのでは、と。あくまで憶測に過ぎないですが。
いくら嫉妬の渦中とはいえ、
グリーンピース弁当っていうのは流石に酷すぎやしないか?とは思いつつ(笑)。何だかんだいって春恋はタケルの事良く見てるんだなー、っていう
根本的な設定をよく意識させられたお話でした。前回のようなカタルシスは無かったけど、これはこれで必要な話だったんじゃないかと。
又もイナホちゃんが完全に空気と化してましたが
その分来週遂に触れてくれそうで何気に楽しみですね。にしてもこの作品のエロに懸ける情熱は半端ないですね(笑)。隙あらばそういうカットを挿入、っていう。
でもこれはこれで需要にきっちり応えてて良い仕事なんじゃないかなー、と思いましたね。
「なんでこいつがこんなに?」っていうのも時代遅れかもしれませんが必要だとは思うんですよね。様式美として。




しかしタケルも春恋より早く起きて差し入れとは中々頑張ってるみたいじゃないか。
自分の弱さ・過ちを認めるのも立派な成長の一つですよね。
その調子で彼の今後にも期待、ってところで。