言葉すら出ない。
本館の方で約4000字の感想仕上げたんで書くことがねえ・・・。
っていうかあらすじに沿って書いた訳でもないのに久々に1時間掛かってしまったのはなんでだろう。
そういえば1期の最終回も4000字付近でした。私は私が思ってる以上にイカ娘に思い入れがあるらしい。
イカ娘はゆるいギャグだと思われてるけど
根底には人間に対する怒りがある訳で
単純に脱力ギャグ、昔ながらのギャグに分類されるのも違うと思ってて。
というのを夏コミの合同誌の原稿に書いたんですけど
だからこそ
お互いが分かり合っていく様は気持ち良く映るんだろうな・・・って改めて思いましたね。
今回のケンカのエピソードはイカ娘側が悪いように思えるけど
ゲームなんてイカの感覚では
長生きの感覚では時間を使う苦労もまた人間とは違う訳で
そこですれ違いが生まれるのも当然で。
正直どこか他人を信用出来ないその感覚は分かってしまうんですけどね。
でも、最終的には、栄子の方から手を差し伸べて
イカ娘はその手を握る事が出来た。
一度衝突した分、これでまた絆も深まるんでしょうね。いつかイカ娘が人間の存在を理解出来て、許せるといいなあ・・・と思いつつ
ここまでのものを見せられると正直早くも3期が来た時のラストを心配してしまうねえ(笑)。
まあ今からその時を心配するのも総計だわな。
生殺しのような最終回が多いと思われる今期で随一の存在感を示したラストだったかと。
もう鳥肌もんでしたよ。リアルにね。アニメってすげー!!
本館もそうですが、別館も通常形式を無視してお送りしました。
そのくらい
この最終回は剥き出しで書きたかったので・・・本音と愛情だけを詰め込んだ本館の感想も是非、という所で。
少しでも伝わったのならこれ幸いでございます。続編新規ひっくるめてベストでしたね。