君は転んで血を流す

もう僕は夢のあとが見たいから

ヘルバトラーちゃん

2013-01-06 12:21:14 | ゲーム


あまりに嬉しすぎて夢見心地レベルでした。
これでようやっとDQVを締めれます。今までで間違いなく最高のプレイになりましたね。
初めてはぐれメタルも仲間に出来たし(笑 →はぐれメタル


ちなみに仲間にするのに3ヶ月と16日掛かりました。
勿論諦めて触れてなかった時期も含みますけど、裏を返せば諦めたくなるほど懐かないって事でもあって。
絶対にキラーマシンやメガザルロックとかと同じ倍率とは思えねえな・・・。
途中変に疑り深くなっちゃって、
「このフロアでは仲間にならないんじゃないだろうか」
「もしかして全種族仲間に出来ないようになってるのでは」とか
無駄な事ばかり考えちゃったもんね。
流石最後の仲間モンスターだけの事はありました。いずれリメイク版もやりたいって思ってるけどその時もまた苦労させられるんだろうな・・・(笑
後々簡単な雑記でも。



DQ5プレイ雑記(SFC)

2012-09-15 06:57:34 | ゲーム




DQ5やってるけど、ゴーレムやスライムナイトみたいな人気者を敢えて無視して
ダンスニードルだったりシュプリンガーみたいな中途半端なやつを頑張って育ててます
その結果、それなりにはなるんですけど
あくまでそれなりでしかない
しかし、その「それなり」な所が何とも言えないなあ・・・と思いながら
それはやっぱりある意味自分自身と重ねてるんですかねえ。

後は、お膳立てされてる印象を受けちゃうのかな
便利だから使ってよ、的な。
いや、俺はいいわ、って、こいつらを使うよって、そんな気分で。
一応メインは主人公+エリミネーター+キメラなんですが。エリミネーターはやけつく息が効かないのでゲマ戦で大活躍でした
主人公やキメラにはほいほい効いてしまうので・・・ゲームをやってるときは一切何も考えてない気がするなあ。


子供の頃は割と合理性だけで、フローラを選んだりしてたんですが
この年になると流石にフローラは選べない・・・
新ヒロインなんて以ての外。 まあ元々SFCなので別に関係ないっちゃあ関係ないんですが。
でも会話システムが搭載されてるからリメイク版もいつかはやってみたいです。
ただ、それでもスライムナイトやゴーレムやオークキングは使わないし
フローラとかも選ばない、
大人になると合理的なのが逆に嫌になったりするので
まあ愛着を優先するようになる、とも言うけど(笑

必死にメガザルロックを倒して仲間にしたのでボブルの塔の時点でレベルが60近くなってしまいました
それでも一度ゲマ相手に全滅食らってる所が恐ろしいわ(笑 最初は主人公+キメラ+ホークブリザードで組んでたのでやけつく息の犠牲になりました
その後エリミネーターを入れて再挑戦、で上記の結果になった訳ですが、意外とあっさり倒せて微妙に抜け切らない気分
これはある意味復讐の虚しさを教えてもらってるのかなあ・・・なんて考えたりもしました。
既に地上のモンスターは自力で全員仲間にしましたが、
まだ封印の洞窟と大神殿が残ってる
日常の余った時間でコツコツやっていきたいと思います。他にもプレイエピソードがあるので、また。



個人的名作ゲーム列伝Vol.2「トルネコの大冒険」(SFC)

2011-12-05 22:37:36 | ゲーム
↑失っては立ち上がり、立ち上がっては失う、まるで人生のようなゲームだ。





という訳で、画像を見ればお分かりの通り、別館ならではの雑記的レビューという事で
個人的名作ゲーム列伝その2「トルネコの大冒険」でございます。
前回と同じく、
これも結構有名なゲームなので知ってる方は多いんじゃないかと思います。まごうことなき名作ゲームです。所謂自他共に認める、ってヤツですな。


このゲームは、開発元がチュンソフトなので
割とドラクエとは違った特殊ルールでして、不思議のダンジョンに潜るとレベルは上がるが
負けたら全部元通り、全部やり直しっていう
ある意味ドラクエ以上に過酷なゲームです。数分前までプレイして積み重ねた実績や、手に入れた便利なアイテムがわずか数回の行動で全部パーになる。
パーになった後は文字通り、茫然自失ですよ。何が起こったのか訳分からん状態ですよ。
個人的に万全を期して詰んだ時よりも、
ちょっとした操作ミスでおじゃんになった時のがより辛いです。
だって、もうちょっと冷静に、油断してなければ全然対応出来た事態だったんだもの。
この「トルネコ」は敵との戦いでもありますが
同時に自分との戦いでもあります。
どれだけ油断せず進めるか、冷静な判断で進めるか・・・それが勝負の行方を決定します。

目的自体は、宝箱や奇妙な箱を持って帰って来る、っていうシンプルなものなのに
クリアするのが非常に難しい。
何度も負けます。
負けたらまた一からアイテム集めたり、レベル上げたり失敗もしたり同じ事を繰り返している自分に嫌気がさします。
でも・・・だからこそ「学んでいく楽しさ」がこのゲームにはあるんですよね。
それまで意識してなかった弱点や、
さっきはこういう原因で負けたから、じゃあこういう部分を気をつけるようにしよう、って考えたり
なんせこのゲーム、オートセーブでリセット押してもやり直しが効かないし
一度取った行動は即記録されちゃうから
失敗に対して対処の仕様がない
間違えちゃったからって絶対にリプレイは出来ないんですよね。それが厳しい点でもあり、良い部分でもある。死ねばやり直し、リセットは無意味。
だからこそ、一回一回の冒険に胸が熱くなれる・・・当時はそのざん新なアイディアに「なんだこれは!?」と感動したものです。
それから大人になった今まで、一度も飽きずに続けられてるので、やっぱりこのゲームは自分の中で名作だったんだろうなー、って思います。
3つあるダンジョンの内
本当にこの作品の面白さが詰まってるのは、やっぱり3つめの「もっと不思議なダンジョン」。
記事を書く為に、
久々にプレイしてみたのですが
どう考えてもクリア出来る確率の方が絶対に低い、ちまちまやり続けて30回に2回しかクリア出来ないっていう難易度の高さ。
それ故に、ようやっとクリア出来た時の喜びは「確実」が約束されているゲームでは絶対に味わえない最高のカタルシスが待ってました。
隠しアイテムである「証明の巻物」を手に入れる所までプレイしたんですが
もう「本当に自分クリアしたの!?信じられない!」みたいな感触で、久方ぶりにゲームクリアに対して感動を覚える位でした。
中毒性があるゲームなので
多分やり始めたら、目的を果たすまで意地でもって気持ちでプレイしちゃう可能性大
その気持ちこそが名作ゲームと呼ばれてる所以なのだと思います。
世間の評価抜きにしても
個人的にもずっと遊んでいくんだろうな~って思える作品の一つですね。キャラのセリフも考えさせられるものが多いので、是非その辺も注目で。



個人的に好きなアイテムランキング
1.人形よけの指輪
なんだかんだいってこれが一番ありがたい
2.とうぞくの指輪
深い階のモンスターハウスで鬼のような威力を発揮
3.ドラゴンキラー&ドラゴンシールド
武器防具はなんだかんだいって特殊な力がないとちょっとキツいと思う
4.ハラヘラズの指輪
一番難易度の高いダンジョンでは使えない・・・が2番目では常に持ち歩くべきアイテム!
5.ザキの杖
失敗の確率&攻撃される確率ゼロなので、正直何度も助けられました

嫌いな敵ランキング
1.おおめだま
混乱の所為で何度も詰みを食らった。部屋の真ん中に降りて来て且つそこが広い部屋だと本当に困る
2.ミステリードール
本当に嫌な敵ですが、存在理由はなんとなく分かる。強くなりすぎるとスリルないですからね。だからドレインするのかと
3.どろにんぎょう
本当の脅威は、レベル下げではなくそれまで溜まってた経験値が切り捨てられること
4.くさったしたい
「もっと~」ではメッキがないのでいちいち取り外すのと、バッタリ横になって先制攻撃された時の萎えっぷりが異常
5.シルバーデビル
対策用に「すばやさの種」「ボミオス」は必須、逃げられないのが何より辛い

トラウマ編
1.ばくだんいわ
昔、通路で自爆させたらその横にもばくだんいわが居たらしく、HP1から更に食らって即死したトラウマがある
2.マドハンド
降りたらいきなりモンスターハウスの上に、マドハンドに足掴まれてて完全に逃げ道封鎖、止めの一撃を食らったときは恥だと思った。
たった4ポイントで負ける屈辱感が凄まじい
3.ミミック
アークデーモンから逃げてる最中にGに乗ったらミミックで一発即死、これは自分も迂闊でした。



「もっと不思議なダンジョン」で一番重要なのは、指輪だと思う。
「とうぞくの指輪」「人形よけの指輪」「罠抜けの指輪」等何度も助けられましたが
「ルーラ草」「すばやさの種」「かなしばりの巻物」など逃げるアイテムも重要。
パンに余裕があればレベル上げは必須、
武器防具を鍛える事も重要ですね。ちなみに強力な武器をモンスターが落とした後に「時の砂の巻物」を読んでアイテム消失、
っていう出来事があったのが若干ショックでした。未判別の巻物を読むタイミングは状況によって変えるのが良いと思います。



個人的名作ゲーム列伝Vol.1「スーパー桃太郎電鉄DX」(SFC)

2011-11-16 22:32:13 | ゲーム
↑誰かの勝ちがそのまま他人の不幸に繋がる、というシステムをまざまざと思い知らされるゲーム。





折角雑記中心のブログって事で、ぼちぼち取り扱ってないジャンルの記事でも書こうかな、と思います。
取り分け漫画やアニメと全く関わりがないってこともない「ゲーム」からいきたいと思います。
ゲームの記事は全く書かなかったし、そもそもある時代を境目に自分の中のゲームの歴史が途絶えてるので、わざわざ書く必要もないかな、と。
それよりは現在進行形である音楽や漫画、アニメの記事を書きたいな、って事で
本館の方でも多分一切触れてはいない・・・かな?パソゲーの記事ならいくつか書いたけれど、一般のゲームについてはなかった(と、思う)。
ので、こっちでちょっと自分の青春を支えたゲームのいくつかを掘り起こしていきたいと思います。
ご興味があればよろしくお願いします。
その名も「個人的名作ゲーム列伝」。第一弾は、恐らく人生で一番プレイしてるゲームを取り上げたいと思います。
本当は一番好きなゲームからやっても良かったけれど、でもこれもそれに劣らず、っていうか差異なんてゼロに等しいくらい好きなゲームなので。
有名な作品ですが、「スーパー桃太郎電鉄DX」です。


このゲームはですね、相当の名作ですね(笑)。なんといっても飽きない。厳密に言うと、物件をほぼ買い占めた辺りでやや飽きてくる節はあるんですけど
ちょうどその頃に制限年数が来るので、決定的な飽きはいつまで経ってもこない、その上昔の自分の記録を塗り替える事に挑戦しようって思えれば
それこそ永遠に近い時間延々と楽しんでプレイする事が出来る・・・っていう。まさしく中毒としか言い様のないゲーム(笑)。

利点を挙げれば、これで地理だったり地名を覚える事が出来たり、パロディも随所にあってその点でも楽しめたりと
良いとこ探しで言えばキリがないんですが特筆すべきなのは
ゲームならではの優越感・・・とでも言えばいいんでしょうか。上の画像を観れば分かるとおり、頑張って目的地到着したり物件買い占めたりすれば
必然的に相手PCが金銭的に、地位的に堕ちて行く訳で、その様はある種快感ですよね(笑)。
そんな楽しみ方は純粋じゃない?
でもゲームの中くらい夢見たいんだよ、っていうね。
個人的に一番嬉しい瞬間は、そもそも物件を集めて収益を上げて、それで頂点を目指すゲームなんですけど
キングボンビーってお邪魔虫キャラクターが相手を借金まみれにしたり、物件を捨て去ったりで、そこでまた自分にとっての隙が生まれたり
一気に侵食するチャンスでもあったり。
ボードゲームタイプのソフトですが、実際やってる事はあくどい事ばっか!っていうのがなまじリアルで、正しいとは思います(笑)。
まあそれを抜きにしても
定期的に誰かを貶める災害イベントが発生したりで、独壇場になりにくい作りはかなりしっかりしている秀逸なゲームだと思います。
ゲームバランスが良いからこそ、99年設定にしても余裕で楽しんで遊べてしまう・・・っていう。流石ですね。

私的には、誰かとやるより・・・ってやる相手もいなかったんですが(汗)、
まあ昔妹とかとよく遊んでたりもしたんですけど
桃鉄DXの一番良いやり方って複数プレイよりもひとりプレイだよ、って気はします(変な意味でなく)。
それは手間暇云々ではなく
それが一番集中出来るし、相手の事を気にしないで済むからストイックにプレイ出来る、思い切り鬼になる事が出来る。
個人的には金持ちになった時に
天運カードで勝負して相手の持ち金を一気に奪うのが好きです。
あとは相手の持ち金が少ない時に、レッドカードを使って借金にならざるを得ない様な状況を作ったりですね。なんとも卑怯!
そんな風に色々工夫出来るんですが、
ただスリの銀二や物件売られるのが怖くてパトカード、おまもりカードを常備の上に
ブロックカードや目的地用の急行カード系、それにぶっとびカード系を用意してると
一気に持てるカードの幅がなくなってきて
今回本当に99年までプレイしてみたんですが、思ったより妨害工作は出来なかったな、って感じでした。
むしろ相手の方から工作何度もされた感じで
持ち金が0になるカード使われた時は半分涙目レベルでした。
あいつら、借金になっても貧乏神が徳政令カード買ってくるから何度でも蘇ってしまうんですよね。それもまた、バランスかな。



私個人のこだわりは、○進めるカード系はハワイ、エロマンガ島、それから油田や沖縄の物件を買う為に
主要な目的地には使わずとっておくかダビングカードで増やしたりしますね。
目的地って個人的には最初以外こだわらないっていうか
ある程度買い占めたら
後は別の作業しながら真ん中あたりの地点でボソボソやってるのが何気に好きなプレイかもしれないですね。
結局は貧乏神がつかなければいいや、みたいな。だから目的地に入った回数は
PCプレイヤーとあまり変わらない回数だったりするんですが
最終的には勝てればいいや、っていうのが個人的な持論。理想は、全国の物件を買占めまくって
他人の買う物件を一切なくすところまで行く事ですね。それならば
もう何やっても自由って感じになりますから。
個人的には東北地方の物件をまず最初に機会があれば重点的に狙うのがオススメですね。
そして鹿児島付近の駅からは小判があまりにも出すぎだから(笑)、っていう。九州地方の物件は色々と+αがオイシイ。
その辺はやってる内に追々分かっていくので、やはりやりこみプレイ必須、って感じですね。
得意になればなるほど面白いゲーム・・・それが桃鉄!
正に伝説になる資格十分だな、って思えるゲームの一つです。これが余りに大好きだから、このシリーズしかやってない、っていうね。

ちなみに千葉県の駅は千葉と勝浦と成田空港の3つ。
今ならば
勝浦の物件に勝浦タンタンメン出るのかなあ。八街のピーナッツも捨てがたいな。





今回記事を書く為に、改めて水面下でちまちまプレイしてたんですが、キングボンビーにやられた回数はわずか4回、
借金の経験もなし、って事で中々の好成績を収める事が出来ましたね。
でもまあ
慣れれば誰だってこのくらいは出来ると思います。ちなみにPCプレイヤーは、えんまよりもあしゅらやかぐやの方が全然強いと思う。
事実その二人とえんまを混ぜてやるとえんまの方が成績が下になる確率が私の調べでは高かった。のは、ある意味仕様なんですかね。