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今日も地球は周ってる

管理人の趣味や日々のことを徒然に。宇宙戦艦ヤマト好きーが現在進行形。時々、六神合体ゴッドマーズ。ALの右オタも兼務

宇宙戦艦ヤマト2199の古代進についての勝手な考証というか萌え

2012-10-18 20:35:48 | ヤマト
私は昔からの一応古代進ファンです。
なぜ"一応"とつけるかと言うと、"宇宙戦艦ヤマト"という作品が群像劇であり、突出したヒーローやヒロインがいない(ことになってる)と思っているからです。

旧作シリーズは話を判り易くする為か、沖田艦長と古代くんを中心に話が進んでいました。
戦闘班長・艦長代理がそんなに出張っていいのか?って思うぐらいに(笑)
いや、そういう古代くんだって好きでしたよ。
当時見ていた自分がまだ彼の年齢に達するまでに数年かかる年頃でしたから、カッコイイお兄さん的に見ていたと思います。
だから古代くんが活躍するのが嬉しかった。エピソードが色々出てくるのが嬉しかった。

「さらば」公開時はまだ小学生で、リアルタイムで見ることが出来なかったので、後にテレビでの放映を観ました。
泣きましたねー。雪が古代くんの腕の中で逝ってしまう頃から最後まで泣きっぱなしだったのを覚えています。親と一緒に見てるのにさーw恥ずかしいとか思う前に、ストーリーに引きこまれていたから。

確か、ヤマトを観た順番は
新たなる旅立ち(フジTV)→ヤマト2総集編→ヤマトよ永遠に→PART1(TVシリーズ)→ヤマト3(TVシリーズ)
だったかと思いますが、結構短期間の間に見たのでこんがらがってます。
劇場で見たのは「ヤマトよ永遠に」だけですね。
このどこかに「さらば」のTV放映が入る筈なのですが、何処に入るかさっぱり覚えていません(苦笑)
あ、完結編は観に行きませんでした(爆)沖田さんが復活するって聴いて、「ふざけんなー!」とか思ってすっぱりと観賞を諦めた17歳でした(笑)

もう、見た順序がしっちゃかめっちゃか(爆)
よくこれでヤマトのストーリーを上手く脳内で繋げていたもんだと思います。
大半はアニメージュ別冊のロマンアルバムシリーズで補完してたんですけどね。
あとは、コバルトシリーズやソノラマ文庫の小説とか。

後に、ヤマト初見の友人と復活篇を観に行く時に、友人にヤマトの時系列を説明するのが大変でした(爆)←友人はアルオタでアニオタでは無かった。「この愛を捧げて」を聴く為だけに復活篇をみることになったアルオタ…話について来れなかっただろうなあって思いました(苦笑)

で、完結編をブッチしてそのままヤマトから一旦脚を洗いw、某双子アニメにハマりまくって、そしてアルオタに…。

だから復活篇は本当にリアルタイムで観るヤマトでした。
(その間にヤマトのTVシリーズや劇場版のDVDを集めてはいましたけどね)

38歳の古代くんは38歳の落ちつきもあったけど、でもやっぱり最終的には自分が出張っちゃうのよねー(笑) まあ、復活篇の主人公だし。(オッサンだけど)


そんな旧作シリーズで古代くん以外、ほとんど目に入らなかった私ですが、2199では旧作以上に古代くん好きーになってます♪
自分が大人になってしまったせいなのか、ちょっとクールだけど、時々天然ボケをかます古代くんがミョーに可愛くて
それに結構思ったことをズバズバ行っちゃうし「(真田さんのことを)コンピュータ」とかw
雪に対して「宇宙人の親戚とかいる?」って本当に聴いちゃうあたり、真琴ちゃんじゃなくてもずっこけますわ。でも、それがまた可愛い。
コミックスでは、宇宙人発言の前に「森さんて怒りっぽいよね」…ホントに女の子の扱いが出来ん奴だわ…(苦笑)
ヤマト乗艦前には、勢い余って整備中の機体で飛び出しちゃうし←でも、これは島くんが煽ってたよね( ̄▽ ̄)

基本的にクール と、書いたけど、クールなのとは違うんだと思っています。
本当にクールならあんな天然ボケ台詞はでないでしょ。
恐らくは、感情を押し殺しているんじゃないのかと思います。
それも意識してじゃなく、無意識で。
だから唐突にボケが出てくるんじゃないかと。
戦闘時は、また別人顔になってるし。
かと言って、戦闘時に旧作のように熱くなることもない。

それに、古代くん、今回はまだ泣いてないんですよね。
守兄さんがメ号作戦で帰還出来なかった時も、落ち込んでいるけど、旧作のように項垂れるほどまでの落ち込み方は表現されてないし。
ガミラス人のメルダちゃんを前にしても、あくまでも戦術長として落ちついた対応をしてる。
旧作で、メスを振り上げて捕虜を殺そうとした古代くんと全く正反対。
代わりにメルダちゃんと取っ組み合いになったのが玲ちゃん。

2199では、旧作古代くんのエピソードを色々な人に分担させ、あるいは別の人が別の人のエピソードを(食糧事情の話は旧作では相原くんだったけど、今作では徳川さんだし)って、登場人物にエピソードを振り分け、誰が主人公なのかという部分を、現時点では明確にしてない気がします。
(一応は沖田艦長で古代くんなのだろうけど)
そういうのを見ると、2199ヤマトは旧作ヤマトよりも群像劇になっていると思うんです。
そして登場キャラがそれぞれキャラ立ちしているのを見ると、最後に何かドカンとあるような気がしなくもないんですけどね。
周囲がキャラ立ちしているなか、なかなかキャラ立ちしない古代くんには、今後、何らかの大きなエピソードが待っていそうな気がします。
そこで、2199の古代進という人物がはっきりするのじゃないかと。

次回は折り返し点の第四章。
起承転結の承の後半と、転の始めの部分が入ってくると思います。
もしかして、転で古代くんのキャラが明らかになるのかも。

今のところ、掴みどころがない古代くんですが…
メットを被るとゴッドマーズのタケルに似てるし、
普段はガンダム種のキラに似てなくもない。
っていうんで、見た目だけでも惚れております(笑)←惚れる基準がどうなってんだか

2199古代くん、早く素顔を見せてくださいな。

Neo Universe 2012

2012-10-17 17:17:52 | Aさん
ここ数年、Aさんの秋ツアーは、
ホールツアー
ファイナルシリーズ(アリーナ系)
に別れてまして、今年の秋は

ホールツアーが Neo Universe 2012 Flowers in My Planet
ファイナルシリーズが Neo Universe 2012 Final Series「Catch Your Earth」

と、いうタイトルになっています。

現時点で、私はホールツアーの最終日(ファイナル)に参加することにしています。
(なんと、追加公演が地元でファイナルという二重の驚きで、ついチケットを取ってしまいました:笑)

で、ファイナルシリーズは全く気にしていなかったんですけど、ツアーポスター見たら滅茶苦茶行きたくなってしまって。

それがこれ

薔薇星雲のような美しい星雲と、バイザーに映る青い地球。
とても素敵じゃないですか?

それにファイナルシリーズに付いているタイトルが「Catch Your Earth」
Aさんの歌の中でも、私の五指に入るほど大好きな曲のタイトル。
ツアータイトルになってるぐらいだから、絶対に歌ってくれるよね?
そう思うと、もう、いてもたってもいられない。

ファイナルシリーズは
12/23 日本武道館
12/24 日本武道館
12/29 大阪城ホール
の3日間だけ。
行くとしたら大阪だけど、いつも終演が22時近くになるので、絶対お泊りになります。
今の体調で泊りがけで冬の大阪に行けるかどうか…。
微妙な感じ。

でも、ナマで「Catch Your Earth」が聴きたい…。
あと2ヶ月。夫に相談してみよう。

人と機械と心 : もしくは「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」

2012-10-16 21:36:17 | ヤマト
既に感想のところでも書いたのですが、ヤマト2199第三章の9話が、物凄く印象的だったんです。
映画が終わった後、「(あれ?8話ってどんな話だったっけ?)」と、なってしまったぐらい。

旧作には無いエピソードでしたが、9話をビーメラ星でのアナライザーの事を違うエピソードで表現したのだと思います。
まさかエンケラドゥスで回収したガミロイドが話の軸に関わって来るとは思いませんでした。
こうなると、全てが伏線のように思えて仕方がありません(苦笑)

このエピソードはどうやらウルトラセブンのオマージュのようですが、オリジナルの話を知らない人で違和感無く観ることができたと思っています。
(一部ネットでは「あのエピソードは不要だ」「ヤマトと関係無い」といった声もあるようですけど)


アナライザーとオルタのOSの違い、アセンブリ言語の違い、コンパイラの違いなどは描かれていなくて、いきなりアナライザーとオルタがコンタクトしています。が、これはきっと真田さんがそれまでにオルタ(ガミロイド)構成を解析し、ガミラスのアセンブリ言語を地球用にコンパイルしたのだと思っています。
もしくは、アナライザーがそれを一瞬でやってのけたのかもしれませんが。←アナライザーならやりかねないw

でも、そこまで出来るのならば、何故、アナライザーはオルタに"絵"と"言葉"をわざわざ教えていたのだろうか。
私の鶏頭では、細かい台詞などは覚えてないのですが、確かアナライザーが「概念を云々…」と、言っていたような気がします。
会話が出来るのであれば、色々な物ごとや事象の概念も、直接接続してコンパイル(通訳というか変換という意味で)すれば簡単だと思うのです。

それをわざわざ、まるで子供に絵本を見せて言葉や概念を教えているように描写したのには、何らかの意味があると思うのです。
あの合理主義的な2199の真田さんが、アナライザーがオルタに概念を教えることを止めさせなかったことと合わせて考えると、結構意味深なエピソードだと思うんですよね。

それに話中で使われていた古典SFを引用した言葉。(をもじった物)

真田さんが携帯食糧のようなビスケットを食べながら、中原中也を読んでいたこと。
YRAにラジオネームを使って、あの話をリクエストし、かつ、枕元にその本が置いてあったこと。

保安部の伊東にも真田さんが「機械の心」について語ってましたよね。
(詳しい台詞は覚えていませんが)

人間は脳で思考します。でも、"心"という臓器はありません。
ロボットも同じですよね。A.I.で論理的かつ数学的に分析します。それは思考にも似ています。勿論"心"という部品はありません。
有機的細胞という"部品"で構成された人間と無機質な金属チップなどの"部品"で構成されたロボットは果たしてどこがどう違うのか。
殊に日本人というのは何にでも魂や神が宿るという概念を持っています。(全員ではないけれど)
そういう概念が22世紀末にまであるのかどうかは不明ですが…。
私が勝手に思うに、2199の真田さんにとっては機械は屈服させるべき物でなく、ヒトに近しい物として考えているように思えます。(勝手に思ってることなので、真偽は不明ですけどね。いずれ明かされるでしょう)

オルタの制御装置?を解析した真田さんが「最低一人は味方がいたということだな」って言っていましたけど、一人とは人間だけを指す物なのかどうか、そして"最低"と言う言葉で人数を曖昧にしていることにどのような意味があるのか。

今後の展開への大きな伏線になっていると私は思っています。
もしかしたら、真田さんは手足だけでなく…。とも。
(反射衛星砲で攻撃を受けた時、真田さん、普通に立ってましたよね。波動砲の発射の時も)

私の思考がまとまってなくて、うまくまとめられませんが、第9話は、もしかすると"女神"の伏線にもなるかもしれない重要な話だと思います。

あー、早く続きが見たいよー!


てか、文章の構成力を何とかしろよ、自分orz
仕様書や作業手順書とかは書くの得意だったんだけど。
(おかしい。私は文系人間の筈なのに)

もう20年も前のCDなのね…

2012-10-15 20:53:49 | Aさん
自分でもビックリしましたけど。

正直に言うと、今のセンスよりも、この頃から99年発売の「orb」までのアルバムが好きです。
(あ、言っちゃったw)

自分の感覚と彼等の感覚が近い場所にあったのだろうと思います。
2000年以降は、多分、私の感覚がどんどんずれていったんじゃないかと。

私の一番(二番か?)好きな曲の歌詞カードのイメージ写真がコレ

ポチると大きくなります。

実はこの頃、信者かと思われるほど熱狂的にAさんに狂ってて、お手紙なんかも渡してたわけですよ。
(直接じゃないですよ。ロビーにメンバー別に箱があって、そこに入れるだけなの)
私の好きな写真とか、本とか、そう言った物を手紙と一緒に入れてまして、
このアルバムが製作されているであろう頃に、野辺山の電波望遠鏡の写真と、それについてちょっとした言葉を添えて贈ったんです。

で、しばらくたってこのアルバムが発売され、勿論購入した私は、この写真を見てぶっ飛んだわけですw
電波望遠鏡の写真も贈ったけど、こういう感じの教会の写真も贈ったことがあったから…。

自惚れていいです?
私が贈った写真などを気に入って貰えたんだって(笑)
当時は色々あるといけないので、誰にも言えずに黙ってたんですよ。
で、一人でドキドキニンマリしてたんです。


まだ自惚れてることがあるんです。(うふ)
当時「地区別活動」というファンクラブの下位組織に所属してました。
名前の通り地区(都道府県)別にリクエスト活動や色々してましてね。
じゃあ、自分達の地区別で"差し入れノート"を作ろう!って言うんで、各自ノート2Pぶんくらいの割り当てでスペースを貰って好きな事を書いて、一冊の本にまとめて差し入れしたんです。
この時私は

見えますか? 僕たちの姿が
聞こえますか? 僕たちの声が
見えますか? 聞こえますか?
僕たちは待っているんです
僕たちはこの街で待っているんです

みたいなことを書いて、適当にw写真を貼ったんです。
そして翌年のアルバムのある曲の詞が…

"何が見えるの 何が聞こえるの 何が待っているの
君はどこにいるの 誰といるの Please tell me in my future"

……腰を抜かしましたね(爆)
「(これって、差し入れノートのあのポエムもどきwのアンサーソング??)」
そして一人で浮かれまくってましたw←単純莫迦

ええ、莫迦だのアホだのタワケだの妄想野郎と好きに仰って下さい。
それを言われても構わない程のシンクロ率wだったんですから。


それから1999/9/26のBERLIN公演まで、本当に彼等を追い掛けていたようなものです。
土日に東京でのLIVEに行って、月曜朝一の新幹線で戻り、何食わぬ顔で会社に出勤とかw
夜行バスで博多や広島往復とかw
レンタカーを借りて大勢で松本へとか
甲府→長野の連荘ライブに行ったり
(この年は地下鉄サリン事件があったので、甲府駅の駅員さんに「お姉ちゃん達〇ウ〇?」と言われたり。
実際、この連荘ライブに参加してる人が結構いたので、甲府駅にはうら若きw女性達が普段と比べ物にならないぐらい居たんだそうです)
金沢日帰り強行コースとか(私の家が出発点だったので、そこから帰れない人は我が家で雑魚寝でお泊りとか)
長野から夜行急行で帰ってくるとか

ホント、今思うとよくやったよなあ、どこにそんな体力あったんだろう?
ってぐらい、ライブに行ってました。
あの頃、"残業成金"てぐらい、残業や休日出勤もしてたのに(一応、労基法に触れない範囲でね)


そして 1999/9/26 BERLIN公演 
Aさんサイドから6日間のオフィシャルツアーもあったんです。メンバーとディナーとか写真を撮るとか、ライブ観賞の際は一番前のブロックを用意 とか。
でも、6日間で30万円とか私にはあり得ないと思ったし、ていうか、オフィシャルツアーが発表になる前にエアラインもホテルも押さえちゃったんですけどね(爆)
6日間も行くと、土日を挟むとはいえ、仕事を4日休まなきゃならない。
友人と「それは無理だよね」と、当初は本当にライブ見て帰るだけの4日間の格安航空券を探してたんです。
(そうすると、現地には2泊で30時間ぐらいしか滞在できないw朝出発して現地夜着、翌日がライブでその翌朝の飛行機で帰国するつもりだったの。片道12時間もかかるのに:爆)
結局4日間の格安航空券という物が存在しなくて、5日間の航空券に落ちついたと。

現地の、ブランデンブルグ門の前で聴いた(英語だったけど)"壁の向こうのFreedom"は、今まで参加したライブの中で、もっとも私の心を掴んだ曲になりました。

ポチると大きくなります。

土産にこんな物を買ったりね

本当に"壁"のものかどうかは判りませんが(苦笑)、壁があった事実を覚えておく為にもと思い、ひと欠片の壁を買いました。

そこで私は満足してしまったんです。
この場所であの曲を聴く為に彼等について来たんだって。

今はライブに行かなくても、新曲が出てもあまり気になりません。
彼等はいつでも居るのだから(精神的な意味で)
実際に彼等がライブ活動出来るのは、もう何年も無いかもしれません(一応58歳なわけだし)。
でも、彼等の歌はいつも自分の傍に寄り添っててくれる。そう思うので活動休止になっても、きっと慌てたりすることは無いと思っています。

それに、私にはAさんだけじゃない。
ヤマトだってGMだってある。

だから、大丈夫。

20年前の熱狂は今のこの落ちついた、安堵感を得る為にあったんだと思っています。

Aさんに出会えて本当に良かった。
大切な友人達にも出会えたしね。

急に聴きたくなって。

2012-10-15 09:33:26 | Aさん
この秋のツアーのセトリを見ていて、ある曲を聴きたくなりました。
ようつべに落ちてないかなーと、探してみたのですが、無くて残念でした。
挿入されているCDは持っていますが、映像付きで聴きたかったのです。
くっすん。
あの歌、ファンの間でも好きって言う声をあまり聞かないからなあ…。


その代わりに良いのが出てきました。

「哀愁は黄昏の果てに」1999/9/26 ドイツ・ベルリン ブランデンブルグ門前での演奏
http://www.youtube.com/watch?v=eH7N8H6E3N4&feature=related

「壁の向こうのFreedom -24th March,1989-」 1999/4/29 アルバムJOURNEYより-
http://www.youtube.com/watch?v=7WKndasAb14

壁の向こうのFREEDOMはベルリンでも英語で歌われました。
私達日本人はオリジナルの歌詞を知っているので、辛うじてついていけましたが…
一般エリアにいらしたドイツ人と思しき方が何人か泣いていらっしゃったという話もあります。
(ステージのすぐ前にオフィシャルツアーで来た人専用のエリアがあり、一般エリアとは柵で仕切られていました。私はオフィシャルツアーでの参加では無かったため、一般エリアの一番前という美味しい場所を陣取りましたw)

「CATCH YOUR EARTH」1988/5/21 アルバムBEST SELECTION Ⅱより
http://www.youtube.com/watch?v=9mMOKe89Njs
初めて聴いた時、色々考えました。人生観が少し変わりました。
とても優しい曲で大切な曲です。この曲はALFEEの曲の中でも3本の指に入るくらい大好き。
最近はアレンジバージョンで演奏されることが多いのですが、私は初期アレンジが一番好きです。

私にとって、Aさん大好きピークはベルリンライブの頃でした。
今はピークは過ぎて下山したような状態ですがw、でもやはり彼等が大好きです。
今年の12月、ホールファイナルに一人で参加します。

ようつべに動画は無かったけど、あの曲が聴きたくてのライブ参加です。
10年20年前の曲が今でも充分に通用しているとくことを、すこしでも嬉しくなってしまいます。

今週末は愛芸でのライブですね。参加される皆様たのしんでいらしてくださいね!

ヤマト2199第三章 観たぞ! その1 ※追記あり

2012-10-13 21:51:11 | ヤマト
初日、2回目上映だけどねw

9時に劇場に着いてチケットを買おうと思ったら、昨夜まで〇だった2回目もかなり埋まってました(゜д゜)!
真ん中はどうあがいても開いてないし、3回目まで待ってたらこちらの体力が持たないので、妥協して、2回目の後方左サイドの通路側を選びました。
結果的には左隣が空席だったので、狭い思いをせずに済みました(ラッキー)

今回は、1スクリーンという、一番広いシアターでの上映でしたのに、ほぼ満席。
平日は多分小さなスクリーンになると思いますがw
でも、これだけのファンがいると思うと、なんとも胸熱です。
それが例え、チェックのシャツにリュック背負ったオッサンが多かったとしても(爆)
…自分は人の事は言えない。メタボなオバチャンだから。
子供連れの人もチラホラいたけど、子供が騒ぐことなく、終始静かに集中して見られて良かったですね。
途中、トイレの為か通路を通って行った人がいて、少しばかしでしたけど。

しかし、開場待ちのロビーはカオスでしたよー(爆)
なにせタイバニが11:50から、ヤマトが12:00からwwww
タイバニ&ヤマトオタでロビーが埋め尽くされて、事情を知らない一般の方々は「何でこんなに混んでるの??」な状態(笑)
タイバニもヤマトもこの地域ではここでしか上映されないのがイケナイんだっていうの。
しかも、ヤマトグッズは改札内(って言うの?)の中のスペースで販売。ロビーのグッズ売り場はタイバニが占拠してましたもん。

ホント、カオスでしたw

某さまがブログにアップされてた第四章の(なんて言うんだろう)でっかい看板(ちと違う?)は、ここでは見られませんでした。
タイバニはあったのにー。悔しいよー。って、こないだ、ここへタイバニを観に来てたのは誰だ?って言うねw
だって、タイバニ好きだもん。でもグッズを買う程じゃないし。パンフすら買ってないしっていうレベル。

で。
いよいよ本題。
只今、日本酒が良い感じで廻っている(宅呑みちう)ので、無い事無い事書いたらごめんなさいw
ネタバレ防止の為、改行してから書きますね。今回は白字にしないので、ネタバレが嫌な方はご注意下さい。
以下改行






































改行ここまで




今回は7話から10話までですね。
7話は赤道祭のお話し。
旧作で言うところのフェアウェルパーティーでした。
太田くんに騙された真琴ちゃんのメイド姿がなかなかGOODでございました。
そして僧侶姿の加藤にぃが「俺は似合うと思うぞ」って言う辺り、かなりヒット。
この2人はなんだか良いですねぇ(^^)
2199では、砂嵐の画面を前に佇む古代くんは無しでした。
当然、それを見てハッとする雪も無し。
修理をしている人の交代を申し出る辺りが、今回の大人しくてクールな古代くんぽいですね。
榎本さんがいちいち面白いw
古代くん、からかわれてるのに、気が付いてないんでしょうかねえ?
本当に天然?
古代くんを見てた玲ちゃんが後を追ってきてるあたり、玲ちゃんは積極的ですね。
玲ちゃんは古代くんに惚れてるのか、お兄さんの面影を見てるのか、どちらなんでしょう。
2人が甲板にいるのを見た雪が、フッと展望室からいなくなったのは、2人を見たくなかったからなのか、単に通信の為なのか…。

で、で、雪の通信相手が土方さんですよ!?
しかも「1年間育てて戴いて」って????
これは雪=ユリーシャへのミスリード?
それとも本当に雪=ユリーシャなの?
じゃあ、自動航法室のあの人は誰?
謎まるけ。

通信シーンはそれぞれのキャラ毎に良い感じでしたね。
島くん、お母さんとギリギリだったのは、何かの伏線?<疑い深いんです、私w
徳川さん、旧作のガミガミ爺さんじゃなくて、本当に良いお爺ちゃんですね。
でも地球の窮乏ぶりが物凄く判ったシーンです。
これは相原くんの"勝手にこっそり通信しちゃった"シーンの代わりになるのかな?
お見合い話は南部くんでしたね(笑)
さすが良いとこのボンボン。
心に決めた人って…やっぱり雪だよね?
加藤にぃ。あの格好で通信するかいww
でも、通信が終わった後のあの一言がまた良かった。
※追記 薫さんが芹沢さんとした会話…イズモ計画がまだ生きているの?反乱分子は薫さん※

で、パーティーがお開きになった後の…南部くん…orz
あの3人、やっぱり第一艦橋3バ〇トリオ?

真琴ちゃんの絡み酒も面白いし、加藤にぃが全くの下戸ってのも以外。
菅笠を被った篠原くん、なんか良い味出してたw

ハーモニカ、出てきましたね。
古代くん、ちゃんと吹けるんだ。
でも、あそこでの雪の告白…。きっと沖田さんと真田さん以外は知らないことなんでしょうね。
それを知った古代くんの心境の変化はどうだったんだろう…。これはこの先に進まないと判らないですよね。

ふう。やっと7話が終わった(長いっつーの)

さて、8話。
これは旧作で言うところの"アルファ星波高し"ですね。
デスラー機雷じゃなくてデスラー魚雷でしたね。
この回はヤマト側じゃなくて、ガミラス側が面白かったですね。
デスラーはあくまでクールにデスラーでした。
タランが兄弟になってたよ!旧作PART1の細面タランがお兄さん、2以降のゴツイ方が弟。
…双子…とかじゃないよね?
某アニメの双子好きーな私ですが、さすがにタラン兄弟には萌えは芽生えませんでした(爆)
そして、絶対にやってくれよ!って思ってた「総統も相当…」もありましたねw
あれって、ボッシュートされた後って、お亡くなりになっちゃうの?
だとしたら、カリ城っぽいw
若本さんが声を当ててた人が、その人自身よりも若本さんが気になって気になってw
笑いを堪えるのに必死でした(笑) だって、もう若本節バリバリなんですもん(爆)
旧作でも趣味が悪いと言われてたゲールさんですが、2199では輪をかけて小心者になってましたねえ( ̄▽ ̄)
あーいうのどこの会社にもいるよなー。みたいなw
ゲールさんの中の人が、ゴッドマーズのギシン星のサグール長官の中の人で、「この人って悪役上手いなあ」と、感心しきりでしたw(ご本人は不本意かもしれませんが)

デスラーのゲームを逃げ切ったヤマトに対して、捨て駒にされてしまったシュルツさん達。
ゲールさんが喚いてる通信をブッチ切ったガンツにメッチャ好感が持てました。
良い部下じゃん、ガンツ!って。
ガンツだけじゃなかったね、皆シュルツさんを慕ってたんだね。
って、ちょっとホロリときました。
そして、ガミラスの為でなく、ザルツの為に死んでいった彼等の誇り高さには何も言えません。
死して名誉を残したシュルツさん達。
残されたヒルデちゃん達はデスラーの言葉通りに扱って貰えるのかしらん…。て、少し不安になりました。


えーと、長くなるので9・10話は次に続けます。

ヤマト2199第三章 観たぞ! その2

2012-10-13 20:39:39 | ヤマト
スイマセンねえ。
ほろ酔い気分で書いてるので、どうしても長くなっちゃって。
こちらでは9・10話について書きます。
てな訳で、こちらも改行します。
改行始め















































改行終わり


9話はオリジナルの話でしたね。
アナライザーとオルタ、そして真田さん。
百合亜ちゃんも関わってたけど、でも、この話は前者の3人(?)のお話しだったと思います。

旧作ではお酒も飲むし酔っぱらうしのアナライザーでしたが、2199では自己を持ったロボットとして描かれています。
オルタに対して言葉を教えるのなんて、データをコピーすればすぐに出来る筈なのに、わざわざ絵を見せながら言葉とその概念を教えている。
これって、幼い子供に親が絵本を見せているのと同じような感じですよね。
それに対して少し口出しするけど、アナライザーの好きにさせてる真田さん。
概念的に考えると、誰が人間で誰がロボットなのか判らなくなってきます。
真田さんと伊東のやりとりも然り。
心とは何なのか、何を持って心というのか。
自己が確立されていれば心を持っているというのか。
そうなると、自己を確立したロボットと人間の違いというのは何なのか。
半導体と電子部品で構成されているロボット。
細胞という、部品で構成されている人間。
なんだか深いテーマを突き付けられたようでした。

あと、ところどころに古いSFをもじった言葉が散りばめられていましたね。

そしてヤマトの女神とは?
自律航法室と女神との関係は?
これはどの辺りで明らかにされるのでしょうか。

YRAに投稿したラジオネームにちょっと萌えました。
可愛いじゃないですか〇〇さん♪


10話は次元断層のお話し。
何故ワープ中に次元断層に嵌まってしまったのか?
自動航法システムがまた何かを感知したのか?
うふふ。
自動航法システムに関心が寄って行きますよねー。
まるで、なんらかの意思を持っているみたいですもん。

しかし、メリダちゃんてキュートね。
それに鋭い。
古代くんが銃を持ってることにいち早く気が付いてますもん。
(その銃に"古代守"ってちゃんと刻まれてましたね。自分のを失くしたから兄さんのを使ってるんだ)
しかし、玲ちゃんが古代くんの後ろで胸を少しはだけていたのはどういう意味があるんでしょう?
武器を持っていませんとか、そういう表示なんでしょうか?

でも、ガミラスってあの時点で波動砲に準ずる兵器を持って無かったんですね。
それが意外。
でも、もし持っていたらメ2号作戦なんて、あっという間に片付いてますもんねえ。
それじゃお話しにならない。
ってことで、ガミラスでは開発中になってるという訳なんですね。←旧作の穴埋めw

しかし、なんて言うんでしょう。
ガミラス一等臣民て、本当に二等臣民を見下してるんですね。
あの断層に嵌まってたガミラス艦の親衛隊にしても。
そして、ガミラス人て今の時点ではちょっと嫌な気質を見せてますね。
敵ですから、最初から好感度があっちゃ不味いでしょうけど(笑)

ガミラス艦の艦長も漢(おとこ)でしたね。
脱出する為には敵とも手を組む。
だが、脱出した暁には敵同士。
第三章を通してみると、ザルツ人は義理堅くて、昔の日本人を想わせるところがありますね。
ガミラス人は…多分、多くの人は普通に普通な支配者感覚なんでしょうね。
時々、ゲールさんとか、ボッシュートされちゃった人みたいなのが居るってことで。
メリダちゃんがキチンとした軍人だし、そういう家系の娘だから、多くはガミラス=デスラーへの忠誠心が厚い、潔い人達なのでしょうね。
しかし、ゲールさん、本当にサイテーw
上官の娘が乗っている(筈の)味方艦まで巻き添えにするわ、艦隊見捨てて自分だけ助かろうとするわ。
サイテーっぷりが見事で笑えて来ました。
その様子を見て、牽引してくれたガミラス艦とその乗員に敬礼して立ち去るヤマトもまた、漢の艦ですね。

メリダちゃんを玲ちゃんが撃とうとして取っ組み合いになった後のメリダちゃんが、またカッコイイ!
「私達の間に銃は要らない」

でも、ここでまた新たな事が発覚。
"先に攻撃してきたのはテロン人だ"
ってね。


まとめて。
第三章は 起承転結 で言えば、承の前半てところでしょうか。
次の第四章で、話が大きく動きそうですし。
(すでに密林の第四章の紹介であらすじがバレてますがw)
この第三章はそれに向けての伏線がバリバリに張られていたような気がします。

しかし、文句無しに面白かった!
不満があるとすれば。
なんで幕の内さんが出ないのー。
ってことだけw

酔いも醒めたし、ちと落ちつこうと思うので、今日はこれでお終い!

いよいよ第三章公開

2012-10-12 19:50:47 | ヤマト
いよいよ明日に迫りました、ヤマト2199第三章の公開。

名古屋は初回が残席少なさそうなので、2回目上映を観に行こうと思います。
でも、遅く行くとグッズが売り切れてそうで…(パンフと薫さんマグカップ)
早目に行ってチケットとグッズを買って、スタバかどこかでのんびりしてようと思います。

今のところ、
クールで天然ボケで墓作りが得意 と、いうイメージの古代くんですが、第三章でどう変わるか楽しみです。
あのクールで天然ボケなのは、きっと何かの伏線だと思っているのですが…。
何かをきっかけに、旧作のような熱血野郎になるかも?とか思っているのですが。
多分、全話の最初と最後で一番性格が変わるのが古代くんだと思っています。

第三章の9話、はばら監督の回ですが、Twitterで時々お話しする方もお手伝いされたそうなので、どの辺りかじっくり観てみたいと思います。

それにしても、季節が急に変わって着る物に困っています。
…ことに薬の副作用でこの1年でサイズがすっかり変わってしまったので…。
ボトムはことごとく履けなくなりましたorz

ま。一人で観に行くんだし、行って帰るだけだし、以前は毎日通勤してた所だからオシャレしなくてもいいやw←こうやってオバチャン化していくのである。

副作用のせいで薬を減らされて、そのおかげで体調がガッタガタでございますが、這ってでも観に行って参ります。←大袈裟

皆様もヤマト第三章に向けて発進いたしましょう!!(既に発進済みの方々もいらっしゃいますがw)

そういえば、時代がというか環境が違いすぎるんだよな

2012-10-11 20:23:39 | 音楽
昨日の記事で尾崎豊のことを書いた。

尾崎は、憧れの対象ではなくて、同志みたいな気持でいたから、あの当時からずっと"尾崎"と呼び捨てにしてる。


「15の夜」のあの頃、スマホやケータイどころか、ポケベルすら無かった。
コンタクトを取るには
直接喋る
授業中にメモを回す
相手の自宅に電話をかける
ぐらいしか無かった。

今ならメールで済むようなことも、あの当時はハラハラしたりドキドキしたりしながら電話してたもんだ。

長電話でもしようものなら、親から「いつまで喋ってるの!」という声が入る。
それを合図に電話を切ったりしていた。
私の最長長電話時間は4時間だけども(爆)←相手は女子ですw

そういうバックボーンが無いと、「15の夜」は理解しづらいのかもしれない。


自分の感覚では、あまり時代とか変わってないよな。って思ってたのだけど、
細かい視点で見ると凄い勢いで変わっていたんだな。

某SNSで尾崎についての日記を全体公開したのだけど、「10代の代弁者」「教祖」とは思っていません、一人のミュージシャンとしてみています。 と、いうご意見を戴いた。
先方の年齢が判らないけれど、「10代の代弁者」「教祖」と言う言葉が出てくるあたり、尾崎がブレイクした後、若しくは死んだ後から尾崎を知った人だと思う。
私が尾崎を聴いていた頃は、尾崎に対してそんな表現を使うメディアは無かったから。

尾崎にレッテルを張ったのは他でもない、若い頃の尾崎が叫びを上げていた"大人"だ。
そんな自分を彼はどう思っていたのだろう。
それは未だに判らない。

昨日、尾崎がアルバムを出して間もなく死んだ。と、書いたけれど、少し違っていました。
レコーディングを終え、発売直前に彼は逝ってしまったのだ。
そして私は当時15歳じゃなかった(爆)17歳だった。記憶がごっちゃになってるな。
尾崎と私って1年しか歳が違わなかったんだ。もう少し年上だと思ってた。
だから自分は15歳だったと思いこんでいたんだろうな。

歴史にifは無いけれど。
もし、尾崎が生きていたら今、どんな曲を作ってくれていたのだろう。
ふと、そう思った。

100円のぬくもりは、私の命が終を迎える頃には幾らになっているんだろう。
あちらの岸で尾崎に逢ったら、「もう缶コーヒーは100円じゃないんだよ」って言ってあげようと思う(笑)
きっと尾崎は苦笑いするだろう。

ま、缶コーヒーが1000円ぐらいになるまで生き延びてみようか(爆)