今日も地球は周ってる

管理人の趣味や日々のことを徒然に。宇宙戦艦ヤマト好きーが現在進行形。時々、六神合体ゴッドマーズ。ALの右オタも兼務

もう20年も前のCDなのね…

2012-10-15 20:53:49 | Aさん
自分でもビックリしましたけど。

正直に言うと、今のセンスよりも、この頃から99年発売の「orb」までのアルバムが好きです。
(あ、言っちゃったw)

自分の感覚と彼等の感覚が近い場所にあったのだろうと思います。
2000年以降は、多分、私の感覚がどんどんずれていったんじゃないかと。

私の一番(二番か?)好きな曲の歌詞カードのイメージ写真がコレ

ポチると大きくなります。

実はこの頃、信者かと思われるほど熱狂的にAさんに狂ってて、お手紙なんかも渡してたわけですよ。
(直接じゃないですよ。ロビーにメンバー別に箱があって、そこに入れるだけなの)
私の好きな写真とか、本とか、そう言った物を手紙と一緒に入れてまして、
このアルバムが製作されているであろう頃に、野辺山の電波望遠鏡の写真と、それについてちょっとした言葉を添えて贈ったんです。

で、しばらくたってこのアルバムが発売され、勿論購入した私は、この写真を見てぶっ飛んだわけですw
電波望遠鏡の写真も贈ったけど、こういう感じの教会の写真も贈ったことがあったから…。

自惚れていいです?
私が贈った写真などを気に入って貰えたんだって(笑)
当時は色々あるといけないので、誰にも言えずに黙ってたんですよ。
で、一人でドキドキニンマリしてたんです。


まだ自惚れてることがあるんです。(うふ)
当時「地区別活動」というファンクラブの下位組織に所属してました。
名前の通り地区(都道府県)別にリクエスト活動や色々してましてね。
じゃあ、自分達の地区別で"差し入れノート"を作ろう!って言うんで、各自ノート2Pぶんくらいの割り当てでスペースを貰って好きな事を書いて、一冊の本にまとめて差し入れしたんです。
この時私は

見えますか? 僕たちの姿が
聞こえますか? 僕たちの声が
見えますか? 聞こえますか?
僕たちは待っているんです
僕たちはこの街で待っているんです

みたいなことを書いて、適当にw写真を貼ったんです。
そして翌年のアルバムのある曲の詞が…

"何が見えるの 何が聞こえるの 何が待っているの
君はどこにいるの 誰といるの Please tell me in my future"

……腰を抜かしましたね(爆)
「(これって、差し入れノートのあのポエムもどきwのアンサーソング??)」
そして一人で浮かれまくってましたw←単純莫迦

ええ、莫迦だのアホだのタワケだの妄想野郎と好きに仰って下さい。
それを言われても構わない程のシンクロ率wだったんですから。


それから1999/9/26のBERLIN公演まで、本当に彼等を追い掛けていたようなものです。
土日に東京でのLIVEに行って、月曜朝一の新幹線で戻り、何食わぬ顔で会社に出勤とかw
夜行バスで博多や広島往復とかw
レンタカーを借りて大勢で松本へとか
甲府→長野の連荘ライブに行ったり
(この年は地下鉄サリン事件があったので、甲府駅の駅員さんに「お姉ちゃん達〇ウ〇?」と言われたり。
実際、この連荘ライブに参加してる人が結構いたので、甲府駅にはうら若きw女性達が普段と比べ物にならないぐらい居たんだそうです)
金沢日帰り強行コースとか(私の家が出発点だったので、そこから帰れない人は我が家で雑魚寝でお泊りとか)
長野から夜行急行で帰ってくるとか

ホント、今思うとよくやったよなあ、どこにそんな体力あったんだろう?
ってぐらい、ライブに行ってました。
あの頃、"残業成金"てぐらい、残業や休日出勤もしてたのに(一応、労基法に触れない範囲でね)


そして 1999/9/26 BERLIN公演 
Aさんサイドから6日間のオフィシャルツアーもあったんです。メンバーとディナーとか写真を撮るとか、ライブ観賞の際は一番前のブロックを用意 とか。
でも、6日間で30万円とか私にはあり得ないと思ったし、ていうか、オフィシャルツアーが発表になる前にエアラインもホテルも押さえちゃったんですけどね(爆)
6日間も行くと、土日を挟むとはいえ、仕事を4日休まなきゃならない。
友人と「それは無理だよね」と、当初は本当にライブ見て帰るだけの4日間の格安航空券を探してたんです。
(そうすると、現地には2泊で30時間ぐらいしか滞在できないw朝出発して現地夜着、翌日がライブでその翌朝の飛行機で帰国するつもりだったの。片道12時間もかかるのに:爆)
結局4日間の格安航空券という物が存在しなくて、5日間の航空券に落ちついたと。

現地の、ブランデンブルグ門の前で聴いた(英語だったけど)"壁の向こうのFreedom"は、今まで参加したライブの中で、もっとも私の心を掴んだ曲になりました。

ポチると大きくなります。

土産にこんな物を買ったりね

本当に"壁"のものかどうかは判りませんが(苦笑)、壁があった事実を覚えておく為にもと思い、ひと欠片の壁を買いました。

そこで私は満足してしまったんです。
この場所であの曲を聴く為に彼等について来たんだって。

今はライブに行かなくても、新曲が出てもあまり気になりません。
彼等はいつでも居るのだから(精神的な意味で)
実際に彼等がライブ活動出来るのは、もう何年も無いかもしれません(一応58歳なわけだし)。
でも、彼等の歌はいつも自分の傍に寄り添っててくれる。そう思うので活動休止になっても、きっと慌てたりすることは無いと思っています。

それに、私にはAさんだけじゃない。
ヤマトだってGMだってある。

だから、大丈夫。

20年前の熱狂は今のこの落ちついた、安堵感を得る為にあったんだと思っています。

Aさんに出会えて本当に良かった。
大切な友人達にも出会えたしね。

急に聴きたくなって。

2012-10-15 09:33:26 | Aさん
この秋のツアーのセトリを見ていて、ある曲を聴きたくなりました。
ようつべに落ちてないかなーと、探してみたのですが、無くて残念でした。
挿入されているCDは持っていますが、映像付きで聴きたかったのです。
くっすん。
あの歌、ファンの間でも好きって言う声をあまり聞かないからなあ…。


その代わりに良いのが出てきました。

「哀愁は黄昏の果てに」1999/9/26 ドイツ・ベルリン ブランデンブルグ門前での演奏
http://www.youtube.com/watch?v=eH7N8H6E3N4&feature=related

「壁の向こうのFreedom -24th March,1989-」 1999/4/29 アルバムJOURNEYより-
http://www.youtube.com/watch?v=7WKndasAb14

壁の向こうのFREEDOMはベルリンでも英語で歌われました。
私達日本人はオリジナルの歌詞を知っているので、辛うじてついていけましたが…
一般エリアにいらしたドイツ人と思しき方が何人か泣いていらっしゃったという話もあります。
(ステージのすぐ前にオフィシャルツアーで来た人専用のエリアがあり、一般エリアとは柵で仕切られていました。私はオフィシャルツアーでの参加では無かったため、一般エリアの一番前という美味しい場所を陣取りましたw)

「CATCH YOUR EARTH」1988/5/21 アルバムBEST SELECTION Ⅱより
http://www.youtube.com/watch?v=9mMOKe89Njs
初めて聴いた時、色々考えました。人生観が少し変わりました。
とても優しい曲で大切な曲です。この曲はALFEEの曲の中でも3本の指に入るくらい大好き。
最近はアレンジバージョンで演奏されることが多いのですが、私は初期アレンジが一番好きです。

私にとって、Aさん大好きピークはベルリンライブの頃でした。
今はピークは過ぎて下山したような状態ですがw、でもやはり彼等が大好きです。
今年の12月、ホールファイナルに一人で参加します。

ようつべに動画は無かったけど、あの曲が聴きたくてのライブ参加です。
10年20年前の曲が今でも充分に通用しているとくことを、すこしでも嬉しくなってしまいます。

今週末は愛芸でのライブですね。参加される皆様たのしんでいらしてくださいね!