今日も地球は周ってる

管理人の趣味や日々のことを徒然に。宇宙戦艦ヤマト好きーが現在進行形。時々、六神合体ゴッドマーズ。ALの右オタも兼務

宇宙戦艦ヤマト2202第七章 舞台挨拶(ネタバレあり)

2019-03-15 12:47:31 | ヤマト
3月10日、ヤマト2202第七章の舞台挨拶回に行ってきました。

今回は、ブンゴーだけでなく、羽原監督もいらっしゃいますw

正直、なんて話していらしたのかは、もう覚えていません(苦笑)
ただね、最後に羽原監督が、色々なスタッフの役職などを挙げつつ、感謝の意を表そうとしている時に、
どんどんこみ上げてきていらっしゃる様子がよく分かりました。
涙を流していらした訳ではありませんが、「男泣き」という状態だったのでしょうね。
そのお気持ちが、こちらにも伝わってくるのが分かりました。

作品を大画面で観るのは、PCのモニターと違って、迫力があるし、細かい部分で新たな発見もありますね。
音声も、私には少し大きすぎる音声だったせいもあって、細かな息遣いまでしっかり聞こえてきました。
でも、その音圧で身体が疲れちゃったんですけどね^_^;
これ以上ボリュームが上がるなら、私は劇場で観られなくなってしまう…。
爆音上映なんて、もっての外。
たまには、低音圧上映ってのも欲しいものです(苦笑)


作品は、良かったと思います。
(以下、ネタバレあります)







ガトランティス人とは、人とは、愛を知る者とは。
そこが最後の最後で昇華されていて、ガトランティス人にも、ズォーダーにも憐憫の情が湧いてきました。
ガイレーンの世代では、愛を知ることはなかった。
それでも、ズォーダーを守るべく、その身を投げ出した。
ズォーダーは、サーベラーとの愛を知ってしまった。
ミルはもっと大きな視野で、人とガトランティスの愛を知ろうとした。
愛を知らぬはずのガトランティス人も、人間と同じような振る舞いをし、人間と接しているうちに感化されたのかもしれない。
第七章で一番泣けたのは、この3人のズォーダータイプの話しです。

結局、桂木透子(サーベラー)もズォーダーの愛には勝てず、己を滅ぼしてしまった。
アノ時、ニードルスレイブが自動航法室めがけて雲霞の如く飛んでいくのは、正直エグいと思いました。
でも、透子は後悔することなく、ヤマトをゴレムに導いた挙げ句にズォーダーの手で死ねたことを満足に思っているんじゃないのかな。
そんな気がしました。

ミルを含めたズォーダーに選択を迫られた3人。
その3人の行末が、選んだ・選ぼうとした答えに併せて別れてしまいましたね。
選ばなかった古代くんは、ああなりまして(苦笑)
完全に選んでしまった加藤は…。
選びつつも、果たせなかったキーマンは、自ら別の選択を果たした。
酷かったなあ。
加藤は、仕方ないと思える部分もあるけど、キーマン、あんな選択しなくてもいいじゃん!て。
そのためにあんなに大事に育てられたキャラなのか、キーマンて。

でも、キーマンがいたおかげで、デスラーと古代くんの仲介を上手く果たしてくれたと思う。
甥が信頼した地球人、古代進という人間に、デスラーは興味を持った筈だから。

第七章まで観て、パズルのピースがきっちりハマった気がしました。
やっぱり第三章での「ゲーム」は最後の伏線だったのだな。と。
章ごとに感想を持つのでなく、最後まで観てから出ないと感想が言えないと思った通りだった。
私は2202の物語は好きです。
細かい部分に不満が無い訳ではありませんが、大筋としては満足しています。
(イリィちゃんに出番が欲しかったなぁってのが一番の不満w)

ただね。
誰かさんのひし形だの、ゴチャゴチャしたテクスチャーは、ヤマトには不要だった。
はっきり言って嫌いだった。
多数の艦船を造船するなかで、あんなテクスチャー貼ってる暇なんかあるかよ!💢ってね。
艦名だって外に張る必要は無いし<レーダーで認識できるから
模型の仕上げをそのままアニメに持ってきても意味ないと思ったね、心から。
その誰かさんだけが大きなマイナスポイントかな。

でも、続きが拓けていきそうな終わり方だったので、また何年後かに続編か新作が出ることを期待します。
誰かさん抜きでね。

肝臓のこと2

2019-03-05 19:30:15 | 健康
肝臓の炎症、実は慢性のものでした。

慢性肝炎。

「非アルコール性脂肪肝炎」と、いうのだそうです。

ウィルス性肝炎と違うので、他の人には感染しません。
それだけでも、安心しました。

ただ、この「非アルコール性脂肪肝炎」は全体の肝炎の患者数からみると、
ぐっと少ないそうです。
「非アルコール性脂肪肝炎」から肝硬変になった人は、肝硬変患者数の2%ほどだそうです。
まだ標準治療も薬もあまりないようで、とにかく食事療法と運動療法で痩せる。
それが上手くいかない、痩せても上手くいかない場合は薬に切り替えるそうですが、
非アルコール性脂肪肝炎向けの薬がまだ開発中だとか。
なので、他の薬の作用などを利用して治療することになります。

私は、今は慢性肝炎で、肝硬変のギリギリ手前にいます。
ちょうど胃を切った所なので食事療法と運動療法が、慢性肝炎にも共通して効果があるので、
それを期待して頑張っているところです。

肥満だけだったら、脂肪肝で済むと思っていたのに、なんだかなあ。です。
でも、早めに見つかったのが不幸中の幸いでした。


だけど、私はきっと肝臓が原因で死ぬんじゃないかなあと、うっすら思っています。
怖くはないけどね。
覚悟はしておくよ。