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今日も地球は周ってる

管理人の趣味や日々のことを徒然に。宇宙戦艦ヤマト好きーが現在進行形。時々、六神合体ゴッドマーズ。ALの右オタも兼務

自分を構成するもの ※自己満足文章の上、長文ですのでサラリと流して下さい

2012-10-19 22:19:30 | よろず
などと、いきなり大袈裟なタイトルですが、なんの事はありません。

私の思考力というか、考え方の基礎となるものは

・アニメ
・本(含むマンガ)
・旅行
・某グループAL

なんですな。

アニメだと、宇宙戦艦ヤマトシリーズ、六神合体ゴッドマーズ、他にも色々あったね。バイファムとかガンダムとかイデオンとか。結構色々見てました。高校卒業する頃までは。
これは幼児期からの積み重ね。

本(及びマンガ)
子供の頃はマンガ類は一切買って貰えなかったんですよ。
その代わり、子供向けカラー図鑑(10冊セットぐらい?)、ちゃいくろ、世界と日本のお伽話(10巻セットぐらい)
そう言った物は欲しがる前に、親から与えられていました。
だから、文字を覚えるのは早かったし、絵の無い本を読むのも抵抗はなかったかな?
小学生の時に、父の本棚にあった文語体の山岡荘八の"徳川家康"を時々チラ読みしてた。
父の持っていた百科事典も面白かった。文字と図しか載ってないの。写真は一切無し。
でも、さすがに中学生ぐらいになるとマンガも読みたくなるし、アニメも見るし…で、アニメ雑誌を買うようになりましたね。土曜日の部活用のお昼ご飯代を貯めて(笑)
高校に入ると、アニメ雑誌に止まらず、マンガは勿論、そして当時はまだ出たばかりのライトノベルも買うようになりました。(宇宙皇子とか創竜伝とか)
高校を卒業する頃からは音楽雑誌が加わり、最初の会社を辞めた頃からは海外旅行の紀行エッセイとかそう言った物も読むようになりました。
そして、お約束の同人誌も(爆)
溜まる一方の本の数に「2階の床が抜けるから、何とかしろ!」と言われ始めたのもこの頃(笑)

最近はノンフィクション系のエッセイが多いかな?
塩野七生とか、少し前にブームになた林望あたり。
塩野七生は、ローマ人の物語にはさすがに手がでませんでした(笑)
ローマ時代はあまり興味がなかったので。ほぼイタリア系の物ばかり選んでいます。
が、ヤマト2199を見るに辺り、ローマ人の物語を読んでおけば、ガミラス帝国に対する見かたが変わっていたかもなーと、ちょっと惜しい気もしています。
塩野氏の著作で私が一番お勧めするのは「マキアヴェッリ語録」。日本の政治家全員に読ませたいよ。てか、コレをキチンと読んで理解した人だけに政治家になって欲しいって感じ。中世も現代も、人間の性質なんて大して変わってないものです。
マンガはかなり処分したのでかなり少ないです。
買うのも厳選に厳選を重ねたものだけ。
雑誌は付録で選んで買います(笑)だから、時々は"娘に頼まれました"みたいな顔をして買う雑誌もあります(爆)

旅行は…
1990年に英国に行ったのが初海外。当時は格安だった香港のキャセイ・パシフィックで、香港&バーレーン経由で行きました。
20時間以上かかったかな?
バーレーンに駐機時には、ライフルを持った軍人が監視の為に飛行機に乗ってきたりでハラハラしました。
夜間飛行だったので、眼下の夜景がとてもキレイだったのを覚えています。
カスピ海辺り、地図そのままに灯りが灯ってたんですよね。
日本の蛍光灯と違って、電球だから灯りがオレンジ色だった。
そして、日本で習った英語の発音がほとんど通じないという体験も(笑)
街角で日本人女性達が写真の撮り合いっこをしてたので「撮ってあげますよー」って近づいたら、「い・いいです…」って逃げられたこともorz
「You don't look like Japanese」と、現地の店員さんに言われたことも…。
日本人に見て貰えないってのは、イスタンブールを除いて多々あったような。
性別間違えられたこともあったしorz
そんなわけで、海外旅行ってのは、日本での自分のアイデンティティを良い感じで崩してくれるので好きです(笑)
イスタンブールのモスクで出会ったお婆ちゃんが、父実家の祖母に似ていて、なんか時間も空間もカオスな感じになったこともあったっけねえ。
とにかく、国内海外全部ひっくるめて、旅行というのは自分や友人の心の内が判る貴重な機会だと思いました。

某グループALについては…先日の記事で粗方語ったので、もう言うべきことは無いかもしれない。
彼等の音楽というか、詞について色々考えたこともあったし。
若い頃に嫌いだと思っていた曲を、最近改めて聴き直したら落涙ものだったとか。
彼等が曲を作った年齢に自分の年齢が追いつくと、曲の感じ方も変わるのだな…って思いました。
とにかく、私がハマる以前から今まで、ほとんど休むことなくツアーやイベントをやってきてくれた彼等には、最高の賛辞を贈りたいと思います。
たとえライブに行かなくなっても、彼等を好きな気持ちは変わりません。
行かなくなったことで、より寄り添えるようになったのかも。

そんなこんなで、こう言った物で私は構成されています。
それは勿論、思考の基になるものであり様々な概念などです。
肉体は細胞という部品で構成されているだけの物なので。
(そう考えるようになったのも、虚弱のおかげだったりw)
1人の人間として存在するには、肉体は器として勿論必要ですが、思考や感情、概念と言った物が存在しない限り存在しえないと思うのです。
それを意思表示できるかどうかは別にして。

あー、なんかスッキリした。
ここのところ、自分てなんだろうって思ってたりしたものだから。
肉体としての自分は両親の遺伝子が組み合わさった時点で決まってしまうけど、精神的な部分は自分が構築していくものだから…。自分の思考と周囲の環境やなんやかんやとが混ざってね。

こんな独り言の自己満足の独りよがりの文章にお付き合い下さった方、ありがとうございます。
これ、考え出すと無限ループに入りかねないからアブナイんですよね(笑)

ま、好きな物は好き!って言いながら生きていけるのが自分のアイデンティティを最も効率よく構築できるんでしょうね(笑)