今日も地球は周ってる

管理人の趣味や日々のことを徒然に。宇宙戦艦ヤマト好きーが現在進行形。時々、六神合体ゴッドマーズ。ALの右オタも兼務

脳の性別と身体の性別

2018-12-13 22:06:14 | 健康
ある手術を受けるにあたって、臨床心理士から心理テストや性格テストの宿題をたくさん出されました。
その宿題を提出して、結果を教えてもらったところ、大体は妥当な感じ。
ただ、唯一の特徴が笑えて仕方なかった。

基準値を超えて男性脳だったから。

自分が男性脳なのは、雑誌やネットの簡易テストなんかでも分かっていたけど、
本格的なテストでガッツリ男性脳だと出たのには本当に笑った。

臨床心理士からも、「今までの会話でも、結構男っぽい発言が多いよね」と、言われたしw

そう。
私は女性の会話特有の「共感」が出来ないのだ。
友人たちの愚痴を聞くと、その場で解決策が頭の中で構築されて、それが口から出る。
嫁の愚痴を聞き流す事ができない夫と同じなんだな^_^;

だからなのか、どちらかと言うとネットでの会話は男性相手の方が多い。


子供の頃から、スカートが似合わないと、パンタロン(時代ですねぇw)やショートパンツやキュロットを履かせられた。
髪もサッパリとショートカット。
「僕、どこの子?」なんて一度や二度じゃない。
長じてからも同じだった。
ずっとショートカットにパンツスタイルだったから、男性に間違えられる事は数知れず。
女性の友達と一緒にいると、カップルに間違えられた事もしばしば…。

性別を間違えられる事は別に苦では無かったし、面白がっていたのも事実(笑)
それに、父親からは長男扱いされていた感があったし。(二人姉妹だけど)

そんなこんなで環境と、恐らくは元々の性格からこうなったのだろう。


身体の性に対する違和感は特別持っていなかった。
自分が男とか女とか普段は気にしていなかったし、生理の時だけ少し意識する程度だった。
女の子を見て、「可愛い、キスしたい」と思った事もあるけど、ソレ以上の感情は抱かなかった。
男性でも「あの人カッコイイな、好きだな」とは思うけど、やはりソレ以上の感情に至る事はほとんどなかった。
だから、恋愛というものがどういう物なのかよく分かっていなかったというのはある。
いい歳になった今でも、自分の性別は「どちらでもあり、どちらでもない」と言う感じのままだ。

こういうのをノンセクシャルと言うみたい。最近知った言葉だけど。

でも、分類なんてナンセンス。
自分は自分でしかないんだもの。
男性脳だからって、今まで困ったことはないし、生きるのに差し支えないし。
こういうのが自分だと思って生きて来たわけだし。

脳の性別と身体の性別は合ってないけど、私は私だ。