今日も地球は周ってる

管理人の趣味や日々のことを徒然に。宇宙戦艦ヤマト好きーが現在進行形。時々、六神合体ゴッドマーズ。ALの右オタも兼務

現状

2014-06-29 11:14:17 | 日記
やはり、人と決別すると言うのはそれなりに精神力を消耗します。
今は、SSの創作意欲も絵を描く気力もエンプティです。

知人に決別のメールを送った26日から、不規則に睡眠・食事を摂り、
傍から見るとこの上ない自堕落な生活をしています。
それだけ、決別を決めるまでに疲弊していたのと、相手に心情を理解して貰う為の
文章を書くのにエネルギーが必要だったと言うことです。

私は余程でない限り、繋がった御縁を自ら切ることはしません。
時間の経過に伴う自然消滅は致し方の無い事。
でも、敢えて切るというのは、自分がこれ以上苦しまない為の最終手段。

すっきりしましたが、まだダメージは回復していないのが現状です。



ワンコに咬まれた左手人差し指。
かなり曲がるようになりました。
普通のグーは問題無くできるように。
でも、曲げると指の甲側に違和感が走るので、筋はまだ完全回復では無い模様。
人間の身体とは、いかに精密な物なのかと感心するばかり。

最近、半年ごとの定期血液検査を内科で行いました。
体重が体重なだけに、医師が糖尿病を心配しているので(苦笑)
結果は、数値的には何も問題無し。
糖尿に関しては標準値内ですが、糖尿に詳しい医師としては「ここから先はグレーゾーン」と言うことでした。
「貴方と同じくらいの体重の人がうちの患者さんに数人いますけど、皆さん糖尿ですよ」と、仰りの。
別の病気で掛かっている別の医者には「日本人の中にも糖尿になりにくい因子を持つ人はいますからね」と。
なんでも、地中海系民族の因子が混ざっていると、そうなりやすいんだそうです。
へー。日本人て、そんな地球の反対側の民族の因子も持ってるのかー。と、感心しきり。
「だから○○(私の事)さんも、そちらから受け継いだ血が入ってる可能性は高いですね」と。
おおおお。シルクロード好きな私にとっては、もう最高の褒め言葉(こら
だが、健康なデブだからと言って、そのまま放置していてはいけない。
なんとか頑張らねば。
(病気を持たないデブは、保険での治療対象外なんですってよ。病気になる前の予防として認めて欲しいわよ。(# ゜Д゜)プンスコ!!)


さて、ちょっと昼寝でもしようかねえ。

言の葉

2014-06-28 20:26:06 | 日記
「ことば」には力が宿っていると思います。

それは見えなくて、発せられた瞬間に消えてしまう儚い物だけど。
でも、時には人の運命を左右するだけの力を備えている。

紙に綴られたものは、それが朽ちるまで残り続ける。
だから、疎かに扱ってはいけないと思っている。



知人に小説を自費出版している人が居ました。
どの程度売れているのかは知りません。
好きな若手俳優を大河ドラマに出演させようと、
彼をイメージとした歴史小説を上梓し、それをTV局にも送ったそうです。

それを聞いた時、パワフルな方だと思いました。
私にはそこまでのパワーはありません。
元々短編書きですし、ある程度の長編ともなると、考証やキャラクターの性格付け、
そういった細々した事で資料が膨大になり、設定した段階で満足してしまうからです(苦笑)

その人が投稿された作品の書評を見せて戴いたところ、
やはり途中で設定の甘さが幾つかあったようです。
長編を書き切るパワーは素晴らしいが、世界観やキャラクターの統一感に解れがあったようで。

そういうのは、普段のSNSでのやり取りでも感じていました。
そこに収まるべき言葉が入らず、似たような、しかし意味的にはかなり違う言葉が入る事が多々。
私も二次創作の短編とは言え、書き物をしている身。
言葉の用法が違うと物凄く違和感を感じます。
でも、他のどなたも指摘していない為、知り合ってまだ日の浅い私が出るべきでは無いと沈黙しておりました。

しかし、やはり小さな澱はいつしか私の器の限界まで溜まってしまいました。

同時に起きた、ちょっとした言葉の行き違い。

私はこれまでの思いを正直に全て書き、その知人と決別しました。

言葉の事以外にも、色々と考える事がありましたので。
(人が持つ技術や情報は、人が易々と得た物ではなく、時間と努力の末に手に入れた物である)

つまりはそういう事です。
私は無償の便利屋になる気はありませんでしたから。


人と離れる事を決意するのは嫌な事です。
いくら自分の我慢の限界とは言え、相手にとって聞きたくないであろう事や言葉を伝え、
自分も相手も傷つく訳ですから。
正直、今回の件では精神的にかなりダメージを受けました。
もう数日も家から出ていません。

言葉に「言霊」が宿ると言われるように、その言霊に気持ちを載せて相手に伝えるのは大変なのです。
だからこそ、言葉は大切に使いたいのです。

しばし鋭気を養って、再び言葉を紡いでいきたいと思います。
暫くはネットと距離を置くつもりです。
全く離れるわけではありませんが、やはり今回の件でネット、殊にSNSに対してマイナス感情を持ってしまいましたので。
しばらくはアナログなお絵かきや、下手くそな手芸でもしてみたいと思います。

これ、ちょっといいかも(メモ)

2014-06-25 16:26:51 | 日記
転職したばかりの頃、まだパソコンなんて触った事も無かった時に、
「キーボードを覚えろ」
と、渡されたのが、タイプライターでした。

ええ、本当の話です(笑)
かれこれ24年前の事ですが。

と、言うわけで、なんだかコレが欲しくなりました(笑)
http://ascii.jp/elem/000/000/906/906859/

「ノア 約束の舟」←ほんのちょっとだけGMを絡めてみたりw

2014-06-22 16:13:43 | 映画
タイトルを見て、

「HACHI 約束の犬」

そっくりだ。と、吹き出しかけました(苦笑)
何故、日本語タイトルにする時に余分な言葉を入れたがるのでしょう。
「グラヴィティ・ゼロ」を観た後には「ゼロ」って要らないじゃんて思いました。
あのラストを観れば「ゼロ」が不要と多くの人が思うでしょうに。

ま、それは置いておいて。

以下、映画のネタばれになるので、未見の人でネタばれがお嫌な方は回れ右をなさって下さいね。
改行のあと、映画の感想です。









































基本的には聖書の創世記に忠実な内容です。
但し、創世記に記されている事があまりに言葉が少ないため、現代的にどう解釈して聖書の隙間を埋めるのか。
と、いった感じになります。

その聖書の解釈はやはりキリスト教徒で無いと出てこない発想だなあ。と、言うのが第一印象。
仏教・神道中心の日本人には理解が及ばない部分もあるかと思います。

襲われた村で、ただ独り生き残っていた幼い少女・イラ。
彼女を助け、家族同様に育てるノア一家。
聖書にはイラの事は何一つ書かれていないんですよね。
イラは幼い時の傷が元で、子が産めない身体になってしまいました。
それでも、ノア一家と共に時を過ごして成長し、ノアの長子・セムの妻となります。

セムとイラの姿を目にしたハムは「僕の妻は?」と言いますが、ノアは良い返事をしません。
そのうちに神の啓示により、ノアは方舟を作り始めます。
ハムは言う事を聞いてくれない父に背き町に行き、一人の少女と出会います。
その彼女を連れて方舟に戻ろうとした時、神が相応しくない人間としたカインの子孫や町の人々が方舟を奪おうとやってきます。
そして、ハムと一緒の少女は罠に足を挟まれ、ハムと共に行く事が出来なくなってしまいました。

この時のノアが、とても神に選ばれた人とは思えないぐらいおっかなくて。
罠に捕らえられた少女を心配するハムを鬼畜の形相で方舟に連れ戻します。
人を守る物として下界に居て、姿を変えられた天使達はノア達や方舟を守る為に戦います。
ここの描写がいかにもハリウッドでねえ(笑)
やはり、こういう絵を入れずにはいられないわけねー。
とか思ったり。
姿を変えられた天使が、襲い来る人々に倒され、元の姿になって天に昇っていくシーンは美しかった♪

そして、雨が降り出し地から水が湧き出し、森の遥か向こうから大きな水の塊りがやってきます。
(このシーン、3.11で生中継された津波のシーンを思い出して、ちょっと怖かったです)

そして、地に残った全ての人々が水に飲みこまれてしまいます。

方舟の中で、イラが妊娠した事が判ります。勿論、セムの子供です。
セムが彼女の傷跡に口づけした時に、傷跡が治ったのだったかな?
そして、お腹の子に祝福を貰おうとセム、ノアの妻と共にノアの所に行きます。が。
イラの妊娠を知ったノアは烈しく怒ります。
「お腹の子が男の子であったら生かす。だが、女の子であったらただちに死なせる」と。
それから、セムとイラとノアの妻はセムとイラが方舟から逃げ出せるように筏を作り、食糧を摘みます。
そして、月満ちてもうすぐ産まれると言う頃に、セムとイラが筏で方舟を離れようとすると…
ノアが火矢で筏を燃やしてしまいます。

末の子ヤフェトが放ったカラスは足が綺麗なまま戻り、まだ何処にも地面が無い事を知らせます。
その後に放った鳩がオリーブの若葉を咥え戻ってきた時。
方舟は岩山にぶつかり止まる。←これがトルコと旧ソ連国境にある、アララト山です。

その頃、イラは出産していました。
産まれたのは女の子。その子を胸に抱いて泣くイラ。
そうするともう一人の子が。
産まれたのは双子の女の子でした。
双子の女の子を殺そうとするノアに、イラは「せめてこの子たちが泣きやむまで待って」と子守唄を歌います。
それは、かつて、ノアがイラに歌って聞かせた子守唄。
イラが抱く双子はいつしか泣きやみ静かに眠ります。
ノアは、静かに眠る赤子を見て、殺す事を止め、その額にキスします。

この時、イラの双子の抱き方がね、アイーダママがマーグとマーズを抱いている時と同じ抱き方だったの!!
片手に一人づつ抱きかかえてる状態。
私的には、ここが一番の萌えどころでございました←をいww
そうか、西洋的には双子と言うのはこうやって抱くのね。と。
しかもノアの方舟で描写されているのと同じ抱き方ってのは、
マーグとマーズの双子の神聖さと言うか、神格性を表現してるわけなのね…。
30年以上前のアニメなのに、細かい所の拘りがいちいち凄い!
このシーンを見られただけで、この映画を見て良かったと思った私ですw←をい

旧約聖書では、最初からセム、ハム、ヤフェトの3人に妻がいるのですが、
映画では妻をもったのはセムだけでした。
そしてハムは家族から離れ一人旅立ちます。

ノアが祭壇を作り、神に祈りを捧げると、空には虹の輪が何度も現れては消えます。
これによって、これから産まれてくる人間には神による祝福があたえられたことに。


しかし、神が人類の未来を祝福し、二度と大洪水のような事で滅ぼす事は無いと創世記に記されているのに、
終末論が無くならないのはどうしてなのでしょうねえ(苦笑)
そういう人は、神の祝福を受けられなかったのか、背いた人なのでしょうか?(苦笑)

聖書のノアと随分人格が違うノアでしたが、これはこれで良かったと思います。
だって、聖書そのままを描くのではなく、聖書を再解釈して作られた映画なのですから。

成長後のイラを演じたのはエマ・ワトソンでしたが、すっかりハリポタのハーマイオニーのイメージが払拭されてて、
ステキな女優さんになっていましたねえ。
最後のスタッフロールまで、エマワトソンだなんて気がつきませんでしたものwww←タダでさえ芸能人音痴

ポンペイにするかノアにするか迷ってノアにしましたが、ノアを観て良かったです。
でも、ポンペイも見たいのも事実w
SFも好きだけど、こういう神話や古代のお話しの映画も面白いですもん。

あれからもう10年も20年も経ったような気がするよ…

2014-06-16 20:09:11 | GM_SS
いえ、番組放映開始からあと数カ月で33年。
そして61話「タケル・最後の誕生日!?」からおよそ32年。

双子の誕生日は1982年6月16日(地球歴で)なので、双子は今年32歳。





さ ん じ ゅ う に さ い





ポーン(  Д )⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒...。....。コロコロ




でも、いいの。2人は永遠に17歳なの(あれ?誰かが同じような…くぁwせdrftgyふじこlp;@:)


と、言うわけで久々に双子描きました。
が、あまりに久々なのと、「目が!目があああああ!!」(素直に老眼と言え)の為に、
かなりgdgdなイラストになりました…。(あうー)
どうぞ御笑覧くださいませ。

あ、併せまして過去に描いた、61話の後日談「夜明け」もお読みいただければ幸いでございます。


イラスト ※画像をクリックするとバカでかいのが開きます。背後注意

ブラウザの「戻る」で御戻り下さい。

SS「夜明け


HAPPY BIRTHDAY MARS&MARG

堅い話ばかりで申し訳ないのですが

2014-06-07 21:06:53 | 日記
この際なのでもう書く。


何故、外国からの移民が必要なの?
日本には職につけない人がたくさんいるんだよ?
最初でつまづくと、もう「正社員」のレールには乗れないとか、
身体壊して休養の為に退職したら、もうレールに戻れないとか、
この国はオカシイよ。

働きたいのに働けない人がたくさん居て。

なのに、企業は人手が足りないと言う。


それって、根本的に何処かで何かを間違えているんだと思う。



私が常々おかしいと思っているのは大学への進学率。
高校生の50%が大学に進学してる。
何すか、それ?
高校時代に優秀な成績を修め、専門の道を目指して受験を突破して大学へ進む事は素晴らしいことです。

でもさ?
地元でも聞いた事が無いような名前の大学に、推薦で入学して特に専門的な事を学びもせずに卒業って…?
"奨学金"と言う借金抱えてまで。

奨学金て、優秀な成績で入試を突破して且つ、大学でも成績優秀な人が授業料を免除される事とイコールですよね。
頭が良くて、専門的な事を学びたい。だけど今はお金が無いから、融資して貰い、大学で学んだ事を活かせる仕事に就いて返済するなら別にどうとは思いません。

でも、就職予備校のような大学に"奨学金"と言う名の借金をしてまで入って、特に専門的知識も身に付けず、就活では数十社もエントリーして…。
やっと掴んだ正社員の地位だけど、今度は数百万に上る借金の返済が…。

そこまでして大学に行く意味を私は問いたい。


企業が新卒採用の基準に「大学卒」と言う規制を入れている事自体、オカシイと私は考えています。
そういう変な事をしているから、高卒だけど優秀な人を得る機会をみすみす見逃してると思う。

テレビドラマでグループ面接のシーンを見たのだけれども、どの就活生も
「大学では××というサークルで…」
「大学生活ではアルバイトを通して…」
…肝心の大学で学んだ事はは無いんかいっ!!
って、どれだけテレビ画面に突っ込みたかったことか。
ふざけるな!君等の大学での勉学には我々の税金が使われているんだぞ!!と。


で、名ばかり大卒が増えて、本来なら高卒で就職するような人達まで大学に行っちゃう。
だから企業側と学生側のバランスが崩れてるんだと思うよ。

私は、一時期、雨後の筍のように出来た、訳のわからん大学を一掃して欲しいと思っています。
学生数が足りないばかりにシナ国人留学生ばかり入れてたりとか…。
本当に日本を支える為の人材を育てる大学だけ残して欲しいと願っています。

そして、公務員になる為には、大学卒業後、民間企業で最低5年は勤めて欲しい。教師も然り。
世の中の仕組みや現実を知ってから、公務員や教師になって欲しい。
それが無いから、今、おかしな事になっているんだと思う。

大学が減れば、当然高卒で就職する人が増えると思います。
そういう人達は手に職をつけていけばよいのです。
働きながら資格を取る。
実に合理的。
もしくは、ドイツのマイスター制度のような物も有り。


就職する為に大学に行くのはもう止めよう。
本当に学びたい人が大学に行くと言う、本来の姿に回帰しよう。
人間の価値は学歴なんかじゃ決められないのだから。


高卒負け組の遠吠えだと仰って戴いても構いません。
私は大学進学を自ら蹴りました。
身体が弱いから独り暮らしは駄目。
独り暮らしするなら、親戚の多い土地しか駄目。
…。
大学の選択肢が無くなってしまったのです。
だから大学に行かなかった。
でも、後悔はしていません。
少なくとも、転職時の面接で面接官である人事の担当が
「あ、××高校ですか!」と、他県の私の高校(普通科)を知って下さっていたことで、
それで充分に胸を張って生きて行けると思いましたから。
ええ、出身高校に誇りを持ってますよ。


だから、政府や官僚は日本の教育システムを見直して若い人をきちんと育成しようよ。
現時点でも日系ブラジル人だけでも色々な問題を抱えているのに、この上移民が入ってきたら、
日本国内の秩序と治安がどうなるか判りませんよ?
元々排他的な民族なんですから、日本人て。

だから、現時点、及びこの先10年ぐらいでの移民の受け入れは絶対に反対です。
これだけは譲れないラインです。


職を求めている日本人が、ごく普通に職に就けて普通の暮らしが出来る国にするのが、一番大事なのじゃないかな?