TV版、映画版を含めて、基本的にタケルの一人称は「俺」です。
上官である大塚長官を相手にしてもw
ズールやギロンといった敵のラスボスに対してもw
「私」…ギシン星でシキール法王に逢った時に1回だけ。
ギロンに謁見に行った時も使ってたっけ?(記憶が曖昧)
でも、TV版で一度だけタケルが「僕」という一人称を使ったことがあるんです。
DVDを見直しててビックリしましたよー。
だってタケルが自分を「僕」と呼ぶのはOVA(17歳の伝説)だけだと思ってましたから。
TV版でタケルが「僕」という一人称を使ったのは、
第57話 薔薇の騎士君は です。
タケルと母静子が、2人で休養の名目で温泉に来ていた時、
夕飯中に大塚長官から電話がかかってきます。
静子が電話対応している間に、タケルは浴衣を脱いで、クラッシャーの制服に着替えて、
静子の背後にポツリとたっています。
その姿を見て一瞬、言葉に詰まる静子に、タケルが
「母さん、僕は親不孝な子供ですね」
と、寂しげにポツリと呟きます。
何故にこの時だけ「僕」なん??
確かに「俺」って言うよりもちょっと幼げな、そして少しだけ甘えている感じが出ています。
この瞬間のタケルは、きっとクラッシャーの隊員でもなく、マーズでもなく、ただの明神タケルになっていたのじゃないのかな。
一人称の使い分けでこれまたタケル度が上がった私は、本当にお莫迦ですw
一人称の使い分けと言えば、ヤマト旧作シリーズの古代くん。
それはそれは見事に使い分けていました。
(これは脚本家と演出家の功績ですが)
地球防衛軍内で正式な場、或いは上官相手の場合は「私」
ヤマト艦内で戦闘シーンとかじゃなく日常の場合は「俺」
戦闘シーンでも「俺」だったかな?
雪とふたりきりの時は「僕」
復活篇では「私」と「俺」でしたね
本当にこの使い分けはお見事でした。
これに気が付いてから、自分でSSを書くようになった時に、一人称には気を使うようになりました。
これを使い分けるとシーンに奥深さが少し出るようになるような気がしています。
日本語って、奥深いですね、ホント。
上官である大塚長官を相手にしてもw
ズールやギロンといった敵のラスボスに対してもw
「私」…ギシン星でシキール法王に逢った時に1回だけ。
ギロンに謁見に行った時も使ってたっけ?(記憶が曖昧)
でも、TV版で一度だけタケルが「僕」という一人称を使ったことがあるんです。
DVDを見直しててビックリしましたよー。
だってタケルが自分を「僕」と呼ぶのはOVA(17歳の伝説)だけだと思ってましたから。
TV版でタケルが「僕」という一人称を使ったのは、
第57話 薔薇の騎士君は です。
タケルと母静子が、2人で休養の名目で温泉に来ていた時、
夕飯中に大塚長官から電話がかかってきます。
静子が電話対応している間に、タケルは浴衣を脱いで、クラッシャーの制服に着替えて、
静子の背後にポツリとたっています。
その姿を見て一瞬、言葉に詰まる静子に、タケルが
「母さん、僕は親不孝な子供ですね」
と、寂しげにポツリと呟きます。
何故にこの時だけ「僕」なん??
確かに「俺」って言うよりもちょっと幼げな、そして少しだけ甘えている感じが出ています。
この瞬間のタケルは、きっとクラッシャーの隊員でもなく、マーズでもなく、ただの明神タケルになっていたのじゃないのかな。
一人称の使い分けでこれまたタケル度が上がった私は、本当にお莫迦ですw
一人称の使い分けと言えば、ヤマト旧作シリーズの古代くん。
それはそれは見事に使い分けていました。
(これは脚本家と演出家の功績ですが)
地球防衛軍内で正式な場、或いは上官相手の場合は「私」
ヤマト艦内で戦闘シーンとかじゃなく日常の場合は「俺」
戦闘シーンでも「俺」だったかな?
雪とふたりきりの時は「僕」
復活篇では「私」と「俺」でしたね
本当にこの使い分けはお見事でした。
これに気が付いてから、自分でSSを書くようになった時に、一人称には気を使うようになりました。
これを使い分けるとシーンに奥深さが少し出るようになるような気がしています。
日本語って、奥深いですね、ホント。