今日も地球は周ってる

管理人の趣味や日々のことを徒然に。宇宙戦艦ヤマト好きーが現在進行形。時々、六神合体ゴッドマーズ。ALの右オタも兼務

東京都知事選

2016-07-31 07:04:36 | 日記
私は都民じゃないので投票できません(苦笑)

参院選に続いての東京都知事選。
ずっと成行きを見守ってきました。
「暇人は政治にハマりやすい」とはよく言ったものです(苦笑)
でも、会社員時代からずっと政治には真摯に向き合っていましたよ。
仲のいい友人とも忌憚なく政治談議していましたもん。
だから、政治の話がタブーと言う方が信じられない。
昔から日本人だって政治の話はしてた筈ですもん。
諍いを失くす方便なのはわからんでもありませんが。
なので私はここでも政治談議をしてきました。
表現の自由です( ー`дー´)キリッ


都知事選は、ある種の革命かな?と思えました。
参院選で納得しなかった層のパワーが都知事選に向いた気がします。
それも全国から。
(私もその一人ですがw)

都知事が変わって都政が変われば、それは地方自治にも大きな影響を及ぼす。
そう考えています。
だから私はある候補をひそかにプッシュしています。
その人が当選すれば、日本は大きく舵を切るでしょう。
しかし、それを希望する政治関係者がどのくらいいるのかな?と(苦笑)
今回の選挙戦の流れを冷や汗掻きながら見ていた人も多いんじゃないのかな。
って、TVではわからない流れですけどね。
だって日本のメディアはパヨが牛耳ってるから、「報道しない自由」を行使しまくりだもの。
泡沫候補と言われている18人の中にも、光っている人はいるのにね。
メディアは都合が悪いから一切報道しないw

と、そういう視点も今の日本を俯瞰するのに良いのですよね。

今夜、そう深夜。
どのような結果が出るのかが楽しみです。

【GM_SS】6月16日

2016-07-06 05:51:31 | GM_SS
※昨年の双子誕生日にPixivにアップしたSSです。
こちらには掲載していませんでしたので、今年の20日遅れの誕生日代わりに掲載します。

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同行すると言うロゼの好意の言葉を敢えて断って一人で来た。
この星に戻って来てから幾度か訪れたこの場所へ。

花はロゼが選んでくれた。
こういう時にどんな花が相応しいか分らなかったから。

星都の郊外、人家もほとんどないくさはらの終わり、崖の近くに彼は一人でやってきた。
そこには粗末な石の碑が一本建っているだけだ。
だが、その碑が彼の家族の全てだった。

「この日に来るの、初めてで…、何て言えばいいんだろう。」

小さな花の束を手にしたまま彼は碑に向かって話し始めた。

「ギシン星の暮らしには慣れたよ。ロゼとルイのおかげでね。
 ロゼには職務の方で、ルイには生活面で色々と助けて貰って頭が上がらないよ」

口元に青年らしい柔らかな微笑みが小さく浮かんだ。

「地球の皆も元気にしてる。
 俺が居なくなった分、コスモの点検当番が早く回ってくるから面倒くさいって言われるぐらいだよ(苦笑)
 あの頃が嘘のように平和だって言ってるよ。」

爽やかな風が吹き抜けていく。
 
「今度、母さん…地球で俺を育ててくれた母さんをギシン星に呼ぼうと思っているんだ。
 地球の父さんと母さんが居なかったら、俺を育ててくれなかったら、今頃は地球が無くなってて、
 ギシン星もズールの圧制が続いたままだったろうね。
 そして、俺は…。」

そこで、一つ呼吸を忘れた。

「俺はズールの皇子として、次の器にされるところだった…。
 俺自身の意思も自我も持たず、知らないまま、ズールの操り人形として。」

少し俯いて頭(かぶり)を振った。

「地球の母さんがどんな人なのか、会って欲しいっていう俺の我儘なんだ。
 ギシン星と地球の行き来も少しずつだけど便利になってきたから丁度良いかな。って。
 そして地球の母さんには俺が産まれた星を見て欲しいんだ。
 この星に暮らす人は地球人と変わらないんだって事を。」

屈んで碑の前に花を置いて、そのまま片膝の上で両手を組んだ。

「父さん、母さん、兄さん、そして地球の父さんと母さん。
 どちらも俺には大切な家族なんだ。
 どちらの家族が居なくても、俺は今、此処にこうして居る事は出来なかったからね。」

彼の周りの空気が微かに揺れた。

「だから。
 父さん、母さん。

 俺と兄さんを産んでくれてありがとう。  
 兄さん、誕生日、おめでとう。

 俺と兄さんはずっと一緒に歳を重ねていこう。
 ほら、今だって俺の心の内で兄さんが語り掛けてきてる。
 兄さんと俺は、一つの命を二人で分けて産まれてきたのだから。
 思ったより早くに、一つに戻ってしまったけどね。」

そう語る瞳に悲しさは無い。
落ち着いた、柔らかな光を宿した眼差しが遠くを見つめている。

膝についた草や土を払い立ち上がる。

「此処に来ると本当に気持ちが安らぐんだ。
 家族が揃うからかな?」

ちょっと悪戯っ子のような表情を浮かべる。

「また来るよ。」

彼が歩き出す方向へと、風と草がなびいて道を作っていった。

日本人と銃とテロ

2016-07-04 02:27:54 | 日記
その時は本当に固まった。
手に持ってたのは本物のライフルだったから。


生まれて初めて海外旅行に行ったのは90年の3月。
高校卒業してから4年勤めた会社を辞め、"フリーター"をして1年。
そろそろ転職せねば。
と言うこともあって、少し年下の友人達と3週間の英国旅行に行くことになった。

今ほど航空便も就航しておらず、欧州に飛ぶ便は当時の名古屋空港からはほとんど無かった。
恐らく、皆無だったかもしれない。
だけど成田や大阪に出るのも少し遠いと言うことで、香港乗継の南回り便でロンドンを目指す事になった。
今にして思えば、全員海外旅行は初めてなうえに、添乗員なし。
飛行機と、最初の日のホテルだけ押さえた完全自由旅行。
旅行会社の人にも色々言われたけれど、行きたい所に行くにはそうするしかなかった。


初めて乗った飛行機で、香港の空港へ。
乗継なので外には出ないようにした。
次の便までの8時間近くを、当時の香港・啓徳空港の乗継エリアで潰した。
暇過ぎて廊下を走ったりもしたw
夜が更けるにつれてカオスさが増す。
あー、日本じゃないんだー。と、肌で感じる。
黒髪黄肌で見た目似てるのに…と。

乗り継いだロンドン行きは、バーレーンに寄港することになっていた。

そのバーレーンの第一印象が冒頭の2行だった。
1時間足らずの寄港。
下りていく人は1/4ぐらい。
深夜の中東の空港は暗くて静かだった。
「どれどれ、窓からビルでも見るか」と、席を立とうとした時、
ヘルメットを被った一団が乗り込んできた。

慌てて席に身を沈める。
ヘルメットに軍服。
その一団が持っているのは、間違いなくライフル。
機内も静かになった。

(これって警備だよね?乗っ取りじゃないよね?)
と脳内がぐるぐる超高速回転する。

こんな光景、日本では絶対にお目にかからないよ!!!


凄まじい衝撃だった。
果たしてあの兵士達は「何を」「誰を」守っていたのだろう。
中東の産油国・バーレーン。
ここもまた、異国だった。


英国をぐるっと回ってロンドンに戻ってきた。
久しぶりに日本に電話をしたら
「ロンドンで爆弾テロがあったけど、無事?」
と、心配そうな声が。
旅行中は新聞を読まなかったし、テレビもあまり見ていなかった。
だからロンドンの比較的中心部で爆弾テロがあったのを知らなかった。

帰国してから判明したが、電話する前の日だかに立ち寄った所。
何故か通りに面した店のガラスを数店舗が一斉に入れ替えしていた。
丁度春先だったこともあり、てっきりショーウィンドウの入れ替えを揃ってやっているのだと思っていた。

だが、そここそが爆弾テロの現場だった。
死者や重症者こそいなかったものの。


ほんの1日かそこらの違いで爆弾テロに巻き込まれるところだった。


背筋が冷たくなった。
まだ、爆弾テロなんて、IRAぐらいしかやってない、そんな頃だった。


初めての海外旅行で、日本を一歩出れば日本の常識が通用しないのだ。と言う事を嫌と言うほど思い知った。
それは当たり前の事なのに。
知識として知っていた筈だったのに。


「外」国。
日本の外側にあるから「外」国(がいこく)。
日本は陸続きの国境は無い。
だから"外国"とは、かならず海の向こうにあるものだった。

でも、そういう認識はもう古いし通用しない。


日本の中に外国が潜んでいるから。




***以降、政治的要素が強い話になりますので、苦手な方は回れ右なさって下さい***



2010年、中国で「国防総動員法」と言う法律が制定された。
日本ではほとんど報道されなかったが、これは実は日本に多いに関係がある。
何故か。

中国は、必要に応じて中国人民を動員できる。
からです。

詳細は ケント・ギルバート氏のブログに委ねましょう。
http://ameblo.jp/workingkent/entry-12035479871.html
(中国国籍者のみならず、日本に帰化した中国人も対象になると言う話が…)

中国同様、韓国にも同じ法律があります。

ね?
日本の中に外国が潜んでいるでしょう?

万一、上に記した国と何かあれば、日本国内にいるその国の人民は、私服の兵士(工作員)になってしまいます。
この事を知らない日本人はまだ多いでしょう。
こんな状況で「九条」「九条」と言っていられるのは、頭がお花畑な人でしょう。
そうでなければ、
「日本の戦闘力を無力にして、日本を某国に売り渡したい人間」
ですね。

千年以上も「海」と言う自然の防壁で守られてきた日本は、「和を以て貴しとなす」と言う、互いを信用する事で、関係性を築く事が出来る稀有な国になったのです。
それは高潔で美しく素晴らしい事ですが、現代においては外国の危険分子を身の内に入れてしまう危険な理念になりかねないのです。
実際に、その為に多くの在日を住まわせ、日本の政治や自治、メディアなどが浸食されています。
武器なきテロは始まっているのです。

今回の参院選は、そのテロへのカウンター的な役割を切にになっています。

どの政党がテロに関しているのか。
参考になる画像を挙げておきます。
これらの画像は全て6/22に公示されて以降の物ばかりです。


・政敵のポスターに赤いインクで…(公職選挙法違反)


・政党ポスター毀損(器物損壊罪


・選挙権および被選挙権を有しない者は選挙運動をすることができない(公職選挙法違反)


・参院選出陣式に韓国籍の人物が登場


・参院選で韓国籍の人物が応援演説



さて、いかがでしょうか。
これでもまだ一部なのですよ。
ここまでされて黙っていたら日本人じゃない。
と、私は考えています。