今日も地球は周ってる

管理人の趣味や日々のことを徒然に。宇宙戦艦ヤマト好きーが現在進行形。時々、六神合体ゴッドマーズ。ALの右オタも兼務

Yahoo!で記事になった。(私じゃないよ)

2019-04-20 14:40:29 | 健康
「重度の肥満に外科手術 胃を一部切除、保険適用で急増

私が受けた手術が、現在、全国で広がっているようです。
ダイエットしようにも、どこから手を付けていいのか分からない人達が、最後ののぞみとして縋っているのです。
実際、私もそうでした。
運動しようにも、膝や腰が悪くウォーキングすらままなりませんでした。
食事と言っても、何をどう食べればいいのか、ダイエット本によって全然違うので混乱するばかり。

そんな時にこの施術を知りました。
管理栄養士も臨床心理士もバックアップしてくれるので、不安はありません。
食事の管理も、栄養士に聞けば疑問点は解決できるので、目の前の雲が晴れたような気持ちでした。

手術の後はリハビリ室の理学療法士に、自宅で出来るスロトレを教えて貰います。

本当に色々な科が協力してのバックアップなので、今まで疑問に思って来たことが一つ一つ解決されて、入院前から退院後も穏やかな気持ちでいられました。


この記事にもありますが、健康保険適応で手術を受けられるのはBMIが35以上あることが第一条件です。
あとは、メタボリックシンドロームや、糖尿病などの合併症があることも条件となってきます。


手術が終わったら、終わりではなくて、ここからが始まりです。
術後は重湯やお粥、汁物と、フォーミュラ食が中心の食生活になります。
これが一ヶ月から二ヶ月続きます。
野菜などはペースト状になったものしか食べられません。

少しずつ固形物に戻していき、長い人で術後5ヶ月。私は術後3ヶ月でほぼ通常食に戻ります。
やっと通常食に戻りますが、量が食べられないので、外食しても残さなくてはならないのが残念です。

食べ過ぎるとどうなるか?
胃から溢れる訳ですから、当然、リバースです^_^;
私も4回ほどリバースしました。
ほんの一口が入らないんですよね。
結構悔しいです、これ。


記事のコメントには結構手厳しいコメントが多く並んでいます。
誰も、太りたくて太る訳じゃない。
身体のどこかのコントロールがうまく効かなくなって太るんだと思います。
そのコントロールは自分の意思ではうまくいかない。
コントロールが出来るなら、そこまで太る人なんていませんよ。

今、痩せていても、ある日突然太り始める時がくるかもしれませんよ。
私も痩せてい居る方だったのに、病気をきっかけに太り始めてしまいましたから。
太っている人は、太るスイッチが入ったまま、スイッチが壊れてしまっているのだと思います。
それを治すきっかけが、この「腹腔(ふくくう)鏡下スリーブ状胃切除術」なのだと思います。

ちなみに、受診してすぐに手術が受けられる訳ではなく、半年ほどカウンセリングなどを受け、担当医師達・管理栄養士・臨床心理士らの判断によって、OKがが出た人しか受けられません。
私が手術を受けた病院でも、NOだった人が何人かいたそうです。
そのぐらい、術後の自己管理を要求される施術なのです。

ただ、痩せたい!だけでは術後数日間の飲食出来ない時期の辛さや、退院後の食事の厳しさに耐えられないと思います。
グルメなんてとんでもない(笑)
だって、量が食べられないんですからw
それを覚悟した人だけが受けられるそういう手術なのです。

厳しかった3ヶ月が終わりを迎えています。
やっと食事制限から解放されますが、まだ暫くは1日1食のフォーミュラ食は続けたいと思っています。
まだまだ体重を落とさなきゃならないですからね(笑)

メモ

2019-04-12 10:31:46 | よろず
トランプ大統領就任スピーチ直後のニューヨーク・タイムズ。
大統領への嫌悪、軽蔑の感情がひしひしと伝わってくる。
メディア側、リベラル側の被害者意識もにじみ出る。
彼らをトランプ叩きに狂わせたのは使命感や正義感の奥底にある憎悪や恐怖だと思う。

https://twitter.com/N74580626/status/1116209045453459456

雨雲 @N74580626 さんのツイートより