今日も地球は周ってる

管理人の趣味や日々のことを徒然に。宇宙戦艦ヤマト好きーが現在進行形。時々、六神合体ゴッドマーズ。ALの右オタも兼務

大晦日

2010-12-31 15:26:44 | 日記
ヤマト復活篇で始まった2010年ですが、実写版で1年を締め括ることになりました。
ヤマトに始まりヤマトに終わる。
ファンとしてはなんと夢のような1年だったことか。

復活篇は試写会を含めて9回観に行きました(我ながら阿呆だ)
何回観ても衝動を抑えることができなかったんです。
本当に我ながら物凄いバイタリティだったと。
それで落ち着いたのかw実写版は2回止まりになりそうです。(チャンスがあれば行きたいけど…)


しかしです。
復活篇第二部とTVシリーズの製作が公表されました。
ソースは→ 日刊スポーツ
と、言うことは来年もヤマトYEARですか!?
(復活篇第二部はいつになるのか判りませんが…)
期待してよろしいんですよね?

そんな情報も入りつつ、また来年のヤマトに期待が膨らむのでした。


個人的には色々とあって人生波乱万丈を痛感した1年でもありました。
今は苦しくとも、いずれそれを笑って話せる日もくることでしょう。
そう信じて少しづつでも前へと歩んでいけたら…と思っています。


このブログにお越し下さった皆様、今年1年お世話になりました。
ヤマトファンな皆様も、そうでない皆様も、どうぞ良い年をお迎え下さいませ。

風邪っぴき

2010-12-26 13:51:36 | 健康
一昨日、喉が痛くなったのが始まり。

冬場の平熱が35℃台なのに、37℃台後半まで発熱してしまい。

昨日の午前中、まだ症状が軽いうちに医者に行っておいて良かったと。

戴いてきた薬がよく効いて、喉や関節の痛みがとれた上によく眠れます。
昨夜も今日の午前中も爆睡。
食事は家族が作ってくれて助かってます。

とりあえず咳→気管支炎→喘息発作にならなくて良かった。
それが一番怖いから。

今からもう少し寝て、しっかりと風邪を治して、いつもの生活に戻ろう。うん。

あらせこにしき。

2010-12-24 23:50:28 | 日記
違った。
嵐木枯らし。
です。
(某グループAの曲"冬将軍"の歌いだし)

クリスマス寒波にすっぽりと包まれて、我が家付近では雪は降っていないものの風が唸っております。時折、みぞれじゃないの?的な雨も。
なにせ、太平洋側エリアのくせに気候は日本海側な場所ですので。


「寒波」というと、97年だったかな…に、友人K子ちゃんと行ったパリを思い出します。
パリに着いたその日に合わせたかのように大寒波が襲来して、最高気温が氷点下4度という日にユーロディズニーに行ったりしました。
帽子が無いと頭が凍りそうにさぶかったのが今でも忘れられません。
真昼間につららが下がっているという光景もちょっと衝撃的でした。

街中の噴水の池には厚い氷が張ってて、氷の上に人が何人も乗ってるのに割れないし沈まない。
なので、K子ちゃんと私も氷の上に乗っかって遊んだりしましたw
さぶすぎて街中を歩いていられず、通りがかったカフェに飛び込んだりもしましたっけ。

吹きっ晒しのヴェルサイユ宮殿の庭なんて、ほとんど貸し切り状態でしたw
(寒過ぎて人がいないの)

懐かしいなー。
でもさぶいのはもう御免かも。
パリに行った頃は若かったので多少さぶくても平気だったけど、今は寒さが堪えるので…。ぶるる。


今夜のTVのニュースでは雪が積もっている映像が流れていたりしましたが、今日に限って何故だか、火星の雪を思い出してしまったわけです<ヤマトPART1のエピソード
放射能に汚染された地球では、もう何年も雪など降っていなかったでしょうから、雪が降る光景に美しかった地球の姿を重ねて見ていたクルーがほとんどだったでしょうね。
温暖な地で育って雪などあまり見た事が無い人でもきっと少しは感傷的になったんじゃないのかなあ。
古代くんも。

そう思うと、多少暑かろうが寒かろうが四季がきちんとあることに文句を言っちゃいけないような気がしてきました。
昔に比べて春と秋が短く、夏と冬が長くなってきている気がしなくもないですが。(今年は極端に夏が長かったですけれども)

でも、さぶいのはさぶいです。
今夜は暖かくして寝よう。

最後になりましたが
メリークリスマス!
皆様の毎日が穏やかで幸せに満ちたものでありますように。

X'mas & New Year に寄せて

2010-12-23 22:15:04 | ヤマトSS
このたびご縁がありまして、ポトス様の
地球連邦図書館 宇宙の果て分室」BOOKFAIR No.5
Xmas & NewYear petit特集に、拙作"X'mas present
"を寄せさせて戴きました。

この特集ではサイトオーナー・ポトス様が精緻な筆で紡ぐ真田技師長のお話と、独自のヤマト世界を展開していらっしゃる綾乃様のお話を読むことができます。

より深くヤマト世界を楽しみたい方は是非どうぞ。
(オリジナル設定などもおありですので、苦手な方はご注意下さい)

そして、これを機会にポトス様のサイト・ブログとリンクさせて戴きました。
幣ブログ左側のブックマーク欄に入り口がありますので、そちらからお入り下さいませ。


初めて他のヤマトサイト様の企画に参加させて戴いて、私のヤマト世界も一歩外へ広がりました。
湾内で航行していた小さな船が外海に出たような、そんな気持ちです。
せっかく広がったヤマトの世界。
大切に繋いでいきたいと思います。

【勿論ネタバレ】やっぱり古代くんが好き過ぎる

2010-12-22 15:02:46 | ヤマト
本日2度目の乗艦をしてまいりました。

9:30上映なので、家を8時に出たかったのですが…
起きたのが7時過ぎwww

慌てて朝ごはん食べて身支度して家を出たのが8:10。
途中、渋滞にはまりつつもシネコン到着が8:55。
まだ入り口が開いていませんでした。
普通なら家からシネコンまで30分なのですが、やはり朝は混みますね。

入り口が開いて、速攻でチケットカウンターへ。
中央より少し後ろのど真ん中の席をGET!

さてさて2度目のヤマトは…


ストーリーはもう判っているので気の向くままに観ることにしました。

今回は前回よりも細かなところまで観ることができた気がします。
太田君がちゃんと名前呼ばれてたとかw
南部君が結構芝居してるとかw
沖田艦長が敬礼の代わりに目で返礼するとか。←ウィンクに見えてお茶目感が

なにせ鶏頭(とりあたま)なものですから、一つ覚えておくと一つ忘れるので、記憶にとどめておくのも一苦労w

でもね、やっぱり古代くんから目が離せないんです。
そらもう古代くんが大好きですもん。
ぶっちゃけ、古代くん&雪のカップルが好きなのじゃなくて、古代くんが好きなのです(爆)

物語の始めの方の古代くんは私の中の古代くん像と幾分か違っていますが、話が進むにつれて次第に像が重なってくるんです。
ラスト間近はもう、完璧に重なってる。
その頃にはうるうる状態。

総員退去を命じた後、「俺も残る」と言う島くんを説き伏せる時の古代くんの表情が厳しくもあり切なくもあり。
気を失った雪を台の上に横たえた後、島くんが雪を抱き上げる時、古代くん、雪の手を握ってたんですよ。
島くんが完全に抱き上げるまで。
そしてその後、エレベーター(だよね?)の閉まった扉にすがる後ろ姿。
この辺りがもう、私の古代くん像にドンピシャ。
そして、最後の「雪…」

ああ、ツボを突かれまくり。
2回目でもうるうるしてしまいました。

やぱり古代くんが好きだよー。
ここまで古代くんを再現してくれて嬉しいよー。
そう思うと、細かい突込みどころなんてどうでもよくなってしまう私なのでした。

落ち着いたら、もうちっとまともな感想を書きたいですね。
(映画を忘れないうちに)

X'mas present

2010-12-19 22:50:16 | ヤマトSS
"碧(あおい)と翠(みどり)にね、サンタさんへのお願いは何にするの?って聞いてみたの"

週に1度許可された、家族との交信。
10分に満たない時間だが、とても大切で幸せな時間だ。
しかし、乗組員に都合の良い時間を回しているため、僕が交信できるのは地球・日本エリアの深夜が多い。
そんな時間まで子供たちが起きていられる筈もなく…。
この1ヶ月は子供たちの顔を見ることすらできず、雪と2人だけの時間となっていた。
それでも、夫婦の会話は自然と子供の話へと移っていく。

「もうそんな季節か…」

長期の航海に出て1ケ月。
季節感に乏しい艦内にいては忘れてしまいそうだったが、あとひと月ほどでクリスマスだ。
僕はクリスマスの頃にはまだ星の海にいて地球には戻っていない。

「そういや、碧が宇宙の図鑑を欲しがっていたよなあ
 翠は…犬を飼いたいって言ってたっけ」

今回の航海に出る前に、息子におねだりされていたものを思い出す。
ヤマトの初航海以降、地球における宇宙の情報は驚くべきスピードで変わっている。
本屋や図書館で多くを占めるディンギル戦以前の図鑑では内容が古いのだと碧が言っていた。
だから、最新の図鑑が欲しいのだと。

アクエリアス以降、地球に木々や草花がよみがえり、生活に潤いや余裕がでてくると、家族の一員としてペットを求める人も増えてきた。
僕たちの家族が住む家も、広いとは言えないが家族が住むには充分の広さがあり、子供が遊ぶのに丁度良い庭もある。
宇宙よりも身近な生き物が気になる娘は、犬をお迎えしたいとよく話していた。

"うふふ。ちゃんと覚えていたのね。さすがはお父さんね"

雪がクスリと笑う。

ただでさえ家にいる時間が少ない僕だから、子供たちの希望要望ぐらいは覚えていかないと。

僕がそう言うと雪の笑顔が一層柔らかいものになった。

"でもね、子供たちのクリスマスのおねだりは、実は……"



"碧!翠!!お父さんからの通信よ!早くいらっしゃい!"

モニタの向こう側で雪が子供たちを呼ぶ声が響き、TVの前に座っていた二人が、バタバタと通信機の前に駆け込んでくる。

""お父さんお父さん!!
 サンタさんがお父さんに会わせてくれたんだ!!
 やっぱりサンタさんはいるんだよ!""

はちきれんばかりの笑顔の子供たちの後ろで雪が微笑んでいる。
傍にいて触れることは出来ないけど、僕の大切な家族の笑顔。
今日と言う日にその大切な笑顔に会えたことは、僕にとっても何よりのクリスマスプレゼントだ。

「父さんは大晦日に地球に着く。だから、今度のお正月は一緒に過ごそう」

子供たちの笑顔が弾けた。


あと1週間で長かった航海も終わる。


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素材 クリスマス素材サンタ館さま 
   
※あとがき※

ある年のクリスマスに因んだ古代一家のスナップです。

いつも一緒に居られなくて、お父さんに会いたいってサンタさんにお願いしちゃうほどの子供たち。
お父さんはそんな子供たちの願いを叶えたくて、クリスマスイブだけは他の乗組員を押しのけて通信時間を早めちゃったのでした(笑)
わがままな艦長さんです(苦笑)
そんな艦長の姿に、鬼艦長の姿しかしらない訓練生はビックリ!古参の乗組員はニンマリ。

うち設定の古代くんと雪の子供は、「お父さん」「お母さん」と古代くんと雪を呼びます。
古代くん自身がそう呼んでいたしね。その方がらしいかなって。

ちょっと息切れ

2010-12-14 17:47:18 | ヤマト
だーーっと勢いに任せて書いてきたヤマトの感想ですが。
ちょっと息切れしまして。
ここいらで一休みです。

映画を観た後のテンションを保ってたら息切れしちゃいました(軟弱者)

でも、なんとかあと1回は観に行きたいです。はい。

ヤマト、動く? (タイトル入れ忘れてました:汗)

2010-12-12 09:04:59 | ヤマト
一昨日はヤマトのプロデューサー、西崎氏のお別れの会がありました。

その記事なのですが。

http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20101211-712511.html

テレビシリーズ、劇場版第2部の製作を始める。と、あります。

テレビシリーズって例のアレですかねえ。
だとしたら、それはそれで非常に楽しみです。
PART1リメイクという噂もありますからね。

来年もヤマトから目が離せなくなりそうです。


最後になりましたが、西崎氏へ…
謹んで哀悼の意を表し、心からご冥福をお祈りいたします。

【ネタバレあり】ヤマト感想 その3

2010-12-10 22:39:47 | ヤマト
一昨日の日記に「ちゃんとヤマトだった!」と書きました。
本当にそう思うんです。

ちょっとした1シーン、1カット、タイミングにヤマトが溢れているんです。

それは古代くんの背中だったり、島くんの視線だったり、本当にちょっとした事なのですけれど。
思い起こすほどにヤマトらしいと思えるんです。
そして、見た直後よりも時間が経った今の方がヤマトへの想いが募っているという。

ああ、もう、言葉にするのがまどろっこしいったらw


なので今日は適当に思ったことを書いてみます。


ギバちゃんの真田さんが本当に真田さんだった!
セリフ回しが青野さんにそっくり。
あれはヤマトフリークじゃないと無理ですよ。
ギバちゃん、本当にヤマト好きだったんだね。
真田さんを演じられて良かったね。

一家に一台アナライザーw
あのコンパクトサイズのアナライザーが欲しいなあw
無双状態のアナライザー、格好良い!
でもそのあとが切ない…(涙)
エンディングのアナライザー、ナイスです。

ラスト近く。
ユキを抱えた島くん。
ギックリ腰にならなかったかしらん?w
古代くんもだけど。

波動砲の第一発目。
あんな所で発射して、よくもまあ地表が大丈夫だったものだと。
(衝撃波っぽい砂ぼこりは起きてたけど)

家族がやたらと「ランボー」って言うけどw
突入作戦時、上着を脱いだ古代くんが結構筋肉(つまりはキムタクが)
あのTシャツのおかげで「ランボー」言われまくりorz

コスモゼロがガウォークにwww

ああ、まだ書き足りない…
でも今日は眠たいのでここまで。