今日も地球は周ってる

管理人の趣味や日々のことを徒然に。宇宙戦艦ヤマト好きーが現在進行形。時々、六神合体ゴッドマーズ。ALの右オタも兼務

リサイクル

2006-01-22 23:04:02 | 日記
16日(sun)の夕飯用にと15日(sat)に買ったバゲット。
インフルエンザに見舞われた我が家のキッチンの片隅でひっそりと眠っておりました。

家族がコマメに食料を仕入れてきていたとはいえ、咄嗟に食べる物が無かった昨日(21日)の昼、そのバゲットでフレンチ・トーストを作ってみました。

カビなどは一切生えておらず(ほっ)、保存食のナンと化したか?と思うほど硬くなっております・・・。
一瞬「大丈夫かな?」とは思ったものの、匂いも問題無しなので、そのままフレンチトースト作成を続行(笑)

パン用包丁で"バキバキ"と音をたてつつバゲットを切り、牛乳と卵と砂糖で(適当に)作った卵液に浸します。
程よく滲みた頃を見計らい、フライパンにバターを溶かし、卵液を滲み込ませたパンを焦げ目がつくまで焼きます。
で、はちみつを垂らして食します(^^)

これが、美味いんですよ。
あんなにカチカチだったバゲットが、見事に美味しいフレンチトーストに変身しました。

バゲットで作るたびに思うのだけど、フレンチトーストと言うだけあって、食パンで作るよりも断然美味しいの。
もしバゲットが余るようなことがあれば、フレンチトーストをお勧めします(^^)


本日の昼、やはり食べるものがなくて(私だけ)、まだ残っていたバゲットでパン粥を作りました。
牛乳に砂糖を入れ、温まってきたところに適当な大きさに切ったバゲットを入れて、バゲットが柔らかくなるまで、沸騰させないように煮る。だけ。
甘くて柔らかくて(゜Д゜ )ウマーです。思ったよりも腹持ち良いし。

パンの代わりにお米を入れると、ライスプディング(orストラチ)ですな。

子供の時、おたふく風邪にかかり何も食べられなかった時に作ってもらったのがパン粥でした。
普通のお粥は味気なくて私は好きじゃないのですが、このパン粥は甘くてお菓子みたいでとても気に入りました。
が、以降は一度も作って貰えなかったなあ・・・。そんな訳で記憶の中で美化され、憧れの食べ物となっていたパン粥でした。
実際食べてみて「美味しいには美味しいけど、あれほど憧れるものじゃないな」と(笑)
子供だったのと、病気で弱っていたが故に想像以上に美味しく感じたのでしょう、きっと(苦笑)


生卵アレルギーで卵かけご飯が食べられない私ですが、フレンチトーストを食べることで、その憂さを晴らしてみました(苦笑)
うちの家族なんて"卵かけご飯用の醤油"を買ってきてまで卵かけご飯を食べてるんですよ。ちと悔しいかも。

インフルエンザは、ほぼ治癒したのだけど、咳が未だ治まらず微熱が再発です。
でも、明日からは出社。
脱・浦島太郎を目指します。
一週間休んだなんて、数年前の肺炎以来だわさ(^^;;

ある意味自己中?

2006-01-19 01:07:51 | 日記
おかげさまでインフルエンザはそろそろ終息しそうな状態です。
熱は火曜日には下がったので、あとは体力を回復するだけっ!

年明け早々、ホントにエライ目に遭いましたです。


熱が下がったので、リハビリがてらネットを徘徊してたのですが・・・
"働く女性は42歳も厄年として考えた方が良い"という話を見つけていまいました。

・・・マジですか(^^;;

そうすると、女性って(数えの)32歳から43歳までの12年間のうち9年間が厄ですよ!?

厄だらけ。
厄に当たらないのは(数えの)35、39、40歳だけじゃん。
そんなんアリ?
一生懸命働いてるのに、厄ばかりなんて。

・・・・・・・・・・・・

今年、まだ初詣に行ってなかったよなあ。
絶対に今週末に行ってこよう。うん。

でも、自分に都合の悪いことは信じない私なのだ(笑)

とうとう

2006-01-16 14:25:23 | 日記
きました。インフルエンザ。

昨日は高熱で意識朦朧。
あまりの苦しさに、「どーして胸(肺とか気管支ですね)が外せないんだろう、おかしいなあ」とか思ってました。いや、真面目な話で。

今日は比較的楽です。PC触れるし。ノートPCなので、布団の横に置いてあるからなのですけれど。

さて、お薬飲んで大人しく寝ますー。

Fly high

2006-01-11 00:34:09 | 日記
本を買ってもらった(^^)
沼田元氣さんの「雲の上の散歩」という写真集。

タイトルの通り、飛行機から撮った雲の海と、空港や機内の写真ばかり。
写真を説明する文字など一つもない。
どの写真も飛行機を利用するときに見かける、当たり前の光景ばかり。

でも、その当たり前の写真が、旅心をくすぐる。

「これ見てたら、飛行機に乗りたくなっちゃった」
「もの凄い高所恐怖症なのに、飛行機だけは好きなんだね?」
「離陸から着陸までの間ずーっと怖いけど、飛行機は好き」

飛行機が好きなのは、遠くの、日常じゃない場所に連れて行ってくれるものだから。
そして、神様の目を貰ったように思えるから。

日本語が通じない場所に行くのは楽しくて好き。
片言の英語と片言以下の現地語で数日を過ごすと、自分の日本人の部分がリセットされるのが判る。
その感覚がたまらなく好き。

そして、日本に帰ってきてすぐに空港か駅の食堂でカツ丼を食べる時の幸福感。
これも大好き。自分の中の日本人を再確認する瞬間だから。


などを思い出しつつ写真集を眺めてたのですが・・・
"おー、アエロ・フロートにイベリア航空!ヴァリグ・ブラジル!アリタリアの系の航空会社もあるぞ。道路が左側通行の欧州だから英国、あ、コンコルドがあるからヒースローだな。これは香港国際空港じゃなくて、啓徳の方っぽいぞ(にやり)"
と、いつの間にやらプチ飛行機オタクと化しておりました・・・。
はい、Departureのサインボードにすら、ときめくことができますもの(自爆)

そうそう。私の中では飛行機=国際線と定義されておりますので悪しからず(^^;;
何故か国内線の飛行機にはときめかない・・・。今でも"南西航空"って名前だったら某国内線でもときめいたかもしれないけど(笑:またマニアックな)

そういえば、まだセントレアに行ってないよーう。
セントレア行って"これでもかっ!"ってほど飛行機が見たいな。
で、帰りにジャンボ海老フライを食べようよー(笑)

Σ(゜д゜lll)ガーン

2006-01-08 13:17:26 | 日記
今までちまちま書き溜めていた文章が全部消えたとです。
USBメモリに保存してたのですが・・・

そのUSBメモリを犬がいつのまにか玩具にして、がじがじ噛んでいました。

一見"中身は大丈夫そうだな"と、淡い期待でPCに接続したのですが・・・
・・・USBメモリ自体は認識したのですが、中身が一切読めませんでしたOTZ

真っ白に燃え尽きました。

さてっ

2006-01-05 23:18:30 | 日記
明日は仕事始め。

職場は車で15分の所なのに、年賀式のために職場から更に電車で30分かかるところまで行かねばならない・・・(泣)
面倒だなあ。

いつもよりかなり早く出勤しなきゃいけないけど、半日遊べる(?)と、思えばいっか。

そういうことで、明日から通常営業な日々です~。
(しかも、土曜日は通常勤務だしっ)

ウィーンの冬

2006-01-05 02:55:26 | よろず
私の好きな春江一也氏の「プラハの春」「ベルリンの秋」の続編で、中欧三部作の完結編。

ネタバレになるので詳しくは書きませんが・・・。

今までの2部は東西冷戦を軸に書いてありましたが、今回はウィーンが舞台というだけで、15年ほど前の日本が軸になっています。
社会や政治に疎くなければ更に面白さが増すと思います。

実際に起きたことがモチーフになっているだけに、なんと言うか、本当にそんなことが起きていたら?
と、背筋が寒くなる思いをしました。
でも、"あくまでもフィクション"ですからね(笑)

フィクションとして書けることがこの内容だとしたら、実際の国際政治の中ではどれほどの取引が行われているんだろう・・・。
そんなことを思わず考えてしまうシリーズです。

春江氏の本は折り目正しい言葉で綴られていて、往時の外交官としての氏の教養の高さに好感が持てます。

さて、もう一度「カリナン」も読んでみようかな?

お雑煮

2006-01-01 21:35:22 | 美味しいもの
今年はもち菜(正月菜)が高いっ!

一把330円でしたものorz

寒波と大雪で野菜が高騰してるのは判っていたとはいえ、やっぱり高い・・・。

私はお雑煮にもち菜がなくても平気ですが、家族はそうはいかないらしい。生粋の東海地方人だから。
え?私は生まれも育ちも東海地方ですが、両親が北陸出身なので、見せ掛け東海地方人、中身北陸人です(笑)
だからもち菜はなくても全然平気。
ですが、やはり地方の伝統は残しておきたいかな?と、もち菜は使うようにしています。

ところで、東海地方のお雑煮って、もち菜の他に何を入れるんでしょう?
私は蒲鉾を入れ、海苔と花かつおを乗せていますが・・・。

あと、お餅。
東海地方は角餅の地方ですが、私は何故か丸餅の方がいい。
普通に食べる分にはどちらでも良いのですが、お雑煮は丸の方が好きです。
子供の頃は、年末に家で餅を搗いて(餅つき機ですが)、丸餅を作ってはお雑煮にしていたのでそのせいかと。
丸餅=お雑煮=お正月 な、イメージなのかもしれません。

鬼に笑われそうですが、今年の年末にはお米屋さんに頼んで、丸餅を作ってもらおうかな。

明けましておめでとうございます

2006-01-01 15:36:45 | 美味しいもの

本年もよろしくお願いいたします。

昼近くまで、まさに"寝正月"を堪能しておりました。

寝正月を過ごした後の今年最初の食事は、お昼にお雑煮を作り、お節とともに戴きました。

お餅は友人が送ってくれた、恐らくちゃんと搗いたもの。
西の地方らしく、丸餅です。
東海地方は角餅エリアなので、"雑煮は丸餅"派の私としては嬉しさ倍増。
お雑煮にしたらとても美味しかった(^^)
餅好きーな私も大満足。
普段はあまり餅を食べない家族ですら「この餅、旨いねー」だって(^^)

お節はご近所スーパーのネットショップで頼んでおいたもの。
な○万厨房です。(・・・我が家には分不相応かもしれない・・・)

大晦日、スーパーに受け取りに行った時、私がな○万厨房のおせちを頼んだと知った(受取確認の際に、オーダーをお店の人が口頭で確認したから)、横にいた見知らぬおばさんが
「な○万、予約できたの?いつ予約されたの?」
って聞いてきました。そのおばさんもな○万を狙ってたらしいのですが、出遅れたそうで売り切れになっていたとのこと。
「えーっと、インターネット予約が開始になって早いうちに申し込んだから11月の始め頃ですねえ」
「あー、やっぱり迷ってると駄目ねえ、迷わずに頼まないとだめなのねえ」
・・・年末のおせち争奪戦のライバルを増やしてしまったようです。

しかして、そのおせちの味はと言いますと・・・

「!!!」ってなるほど美味しかった。
一つ一つの味について家族と語り合ってしまうぐらい美味しかった。
普段はあまり「美味しい」を言わない家族も「どれもこれも旨い~」と絶賛。
"これからはここのお節を頼もう"と、密かに決意。

しかし、これだけの量を一回で食べきってしまった私達・・・。
プラス、お雑煮(餅は一人3個)。
どうやら、今年もダイエットの望みは薄いようです。

家族が胃腸風邪気味なのが心配ではありますが・・・。(調子悪くてもこれだけ食べれれば大丈夫かな?)
今年一年、家族・親戚や友人達が穏やかに過ごすことができますように・・・と、切に願います。