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おんらく館~のこぎりものには福がある~

のんびり・ぼちぼち・気の向くままに・・・

のこぎりの日と弓ケース

2011-11-20 | のこぎり
最近のこぎりについて、とんと書かなかったですが、常に気持ちはのこぎりと共にありましたよ(笑)。

さて、今日は昼間は暖かかった。というより暑いくらいでした。

横浜と大船の2つの教室がありましたが、その前に、ヤマハ横浜店へ弓のケースを買いに行きました。

先月高価な弓を購入したのはいいのですが、持ち歩く際に厚紙のケースでは心許なくて、特に今のところ予定はないけど、飛行機等で出かける際はやはり頑丈なケースに入れておくのが良いだろう。と。

買ったのは、弓が3本入るケースで定価が8000円。
その前にネットで少し調べたんですが、このケースが1番安かった。(^^)

なんで3本かというと、まあ万が一の時のための予備、ということもありますが、
(以前、実際に本番前に弓の毛がはじけて慌てたことがあります)
現在納めたのは違うタイプの3種類。

ヤマハのグラスファイバー製のもの。ドイツ製の今回買ったもの。アメリカのカーボンチェロ弓。

ドイツ製は、クラシックを中心としたソロ向けで、チェロはセッション等ガシガシ鳴らすのに良いと思われ、グラスファイバーは、相手の好み次第(笑)といった感じ。

どういう事かと言いますと、
以前レコーディングの仕事をした際に、太めの音で演奏したら、作曲者から「もっと細くて柔らかい音を下さい」と注文を受け、安い杉藤のブラジルウッドに持ち替えて録り直しをしたことがあったんです。(苦笑)

珍しさでのこぎりを取り扱う場合、やはり意外性を優先で、そういう傾向に鳴るんでしょうかね。。。


さて、ヤマハでは他に、のこ音発足以来からの友人Kさんも一緒に行きまして、彼の弓選びもしました。

Kさんは、ずっと手作り弓(半月弓)か二胡の弓しか使ったことがなく、今回の試奏でどういう感想を持つか分からなかったんですが、
それぞれの音の違いを楽しみながら、しかも好みをハッキリと持って、10本くらいの中から1本選びました。

買ったのは前回生徒さんが購入したのと同じアリーフランスの弓でした。

やはりのこぎりを楽しむもの同士、傾向が似るんでしょうかね?

まあそれ以前に、この弓は、芯がしっかりしている上に音が柔らかく華やかだから、私でもこれに行くでしょうね。(^^)

お互いに良い買い物をしたと、満足で店を後にしました。


そして教室(^o^)


また改めて触れますが、12月4日に大船にてプチ発表会を致します。
それに向けての最後の調整でもありました。

楽しみ楽しみ(^^)