鬱っぽいねっていわれます

たまに両親と会うと、鬱っぽいねっていわれます。
「そう？　ふつうじゃないかな」
と答えると、ゴルフ以外のことも研究熱心なおやはＤＳＭのチェックリストみたいなのを出して、
「ほら、当てはまるじゃないか！」
と喜びます。

鬱の資料によると、症状の段階として
いらいら→不安感→憂鬱→根気がなくなる→（中略）→喜びを感じない→生きがいがない
というステップだそうですよ。

たしかにね。
松浦は、うれしいことなんかひとつもないし、生きがいもないです。
でも、いらいらして他人にあたったり、根拠のないような不安を覚えることはないですよ。
初期のステップはどれも当てはまらないのです。

それに、生きがいがあるとか、ないとか。そういうのは病気の話じゃなくて、宗教観の問題じゃないでしょうか。
なにをしていようが、人間が生きていることに意味があるとはとても思えません。
仏教徒はみんな鬱ですか！？

関西の人なのかな

	マンガで分かる心療内科 5巻 (ヤングキングコミックス)
	クリエーター情報なし
	少年画報社

原作者が精神科の医師だからなのか、それとも持って生まれた才能なのか。
とにかく、とても読みやすい（わかりやすい）マンガですよ。
このところ、ずっと体調が悪いのですが、そんなときでも読み通すことができました。
ヤングジャンプですら途中でめまいがして中断したくらいなので、すごいリーダビリティーだと思います。

語り口とか、過剰な印象のサービス精神が何となく関西っぽいですけど、イヤミじゃない程度なのもいいです。
ただ、読み終わるとそれまで賑やかだった部屋から一気に人がいなくなったような寂しさがこみ上げるのはつらいですけど。

１１１とか３３３

体の調子がめっぽう悪い。というのはまだ続いていまして。
その結果なのか、それともこっちが原因なのか。とにかく生活のリズムも狂いっぱなしです。
昨晩も、ふと目が覚めたら1:11でした。
「おっ、ぞろ目だ」
とか思っていたら、足先が冷えてしまい寝直すこともできず。
ふらふらとヒーターに当たりながらＰＣをいじっていたら、気分が悪くなる。
こりゃダメだ。と、風邪薬を飲んで寝直そうと思ったら、ヒーターの時計は3:33でした。
なんだかぞろ目に縁のある日だなぁ。
などと考える余裕もあまりなく、そのまま日の出を迎えたわけですよ。

数字にはね、こだわる方です。
車のナンバープレートとか気になります。
０２９８だと肉やなのかな、とか。
１００１とかだと線対称だな、とか。
８００８だったら、点対称だな、などなど。
・８０１とかで、軽自動車で、なんだかなぁなお姉さんが運転してると、もしや！？　と考えたり。

ちなみに、最終学歴の東急自動車学校は全車両が１０９ナンバーでしたよ。

Ｗｉｎｄｏｗｓのアップデート

昨日、2月のアップデートがありました。
毎月思うのですが、Ｗｉｎｄｏｗｓのこの定期的なアップデート、結構負担ですよね。

仕事を、さあはじめよう！　と意気込んで電源を入れたとたん、アップデートがちらちら見えたりしたら……。
そりゃ、無視して昼休みまで引っ張ることだってできますよ。
でも気になるじゃないですか。
ましてや、外出先でモバイル機器からネットにつないだとたんにアップデートが始まったりしたら、と思うとなんだかなぁ、という気がします。

リンゴのコンピュータがいくらすごくても、多機能電話がどんなに増殖中でも、数の上でいえばまだまだほとんどのコンピュータはＷｉｎｄｏｗｓで動いているんですよね。
いやいや、医療業界はマックが主流でね。なんて声も聞きますが、ちょっと待って。そのエコー装置、Ｗｉｎｄｏｗｓじゃないですか？　先生が、検査のオーダーを出しているその端末もＯＳはＷｉｎｄｏｗｓですよ。

ジョブス＝信長
ゲイツ＝家康
とはいわないけれど、最後に笑うのはやっぱりウインテルのような気がします。

心技体

「心技体」が整う。なんていうのは、別に武道をやっていない人でも耳にする機会が多いかと思います。
さっき、ネットでマイクベルナルドが自殺したらしいという訃報を目にしました。
言うまでもなく、Ｋ－１全盛期のトップ選手でしたね。
そこまで到達した人でも、強靱な肉体を持っていても、時には自ら死んでしまう。
心が折れちゃったのかな。

ついこの間、ＮＨＫが海外向けに制作した「サムライスピリッツ」という番組を見ました。
極真空手のニコラスペタスが、日本の武術の原点を探る番組です。
シリーズものなのですが、「空手」を特集した回でびっくりさせられました。
あの、数見肇がですよ！　フルコンのチャンピオンですよ！
それが今は「型を教える道場の師範」やってるじゃないですか！！
ペタスの問いに対して、「うちに来て、「強くなりたい」っていう人には、「じゃあ、ほか行ってください」って答えます」って平然と言ってるんですよ。
そして門下生とともに、黙々と型稽古を繰り返す。

技術、体力がピークを迎えたとき。その先なにをするべきか。その答えをみつけたのでしょうね。

開かずのブログ

まあ、細く長くやっているので。
それなりに見に来てくださる方がいるときも、閑古鳥のときもあります。
でも、今日はさすがにみんな来ないだろうな、と思うと気楽に書けますね。

一部のリア充な方は、こんなページを見ている場合じゃないだろうし。その他大勢の方は３ＤＳの方で忙しそうです。
かくいう松浦も、３ＤＳを買おうとちゃんとお金も用意しておいたのですが、いかんとも体調が戻らず、今日もお休みです。
こういうのは勢いですから。たぶん週末くらいに少し体調がよくなっても、すでに乗り遅れた感があったりして二の足踏みそう。

そう。
勢いって大事ですね。
冷却期間をおいてしまうと、いろいろと気づかなくてもいいような点が気になってきますから。
たとえば、自分の年齢とか。
いくら相手が二次元だからって、十代の人を「彼女です」っていうのはほとんど犯罪だろう。とか。
まあ、そういう背徳感まで含めて楽しめる人は幸せですね。
松浦は無理そうです。
コナミは今度、「高校生の娘を立派に育てて、感謝されながら他界するソフト」を作ってください。

体を壊して早一週間

気づいたら一週間たっていました。
頭が痛かったり、胃腸の具合が悪かったり。とんでもない倦怠感で身動きがとれなかったり。
だましだまし、最低限の予定だけこなしてきましたが、そろそろ休まないとダメそうです。
今週こそは、とにかくしっかり休息を取って完治を目指します。

とはいうものの、インフルエンザではないようだし。
今日一日ぐーたら過ごしてみましたが、いっこうによくなる気配もないので、明日病院に行って血液検査でもしてもらおうかな。

あ、でもこの時期病院に行くと、逆に病気をうつされて帰ってくるという可能性も高いわけで。
非常に悩ましいところですな。
それに結局、病名がついたからといって治るわけじゃないし。
基本、寝てるしかないんだよな。

マンガ？ なのかなぁ……

	家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。
	クリエーター情報なし
	PHP研究所

中身はマンガとエッセイ（？）のハイブリッドなのですが、帯に「コミック化！！」と書いてあったので、たぶんコミックです。
中毒とまではいかなくても、ネットをよく見ている人なら知っているでしょうあのＹａｈｏｏ！知恵袋の、「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています」が原点となって作られています。

配偶者のいる人は、ほんのりとした幸せが伝わるかもしれません。
でも毒男には、じわじわと苦痛が襲ってくるのでホラー映画とかとは別の意味で覚悟が必要です。
正直言って、週末に読むのはおすすめできません。
忙殺されているときに息抜きに読んで、すぐ仕事に戻って頭を切り換えられる時の方がいいと思います。

西日

西日の差す部屋にいます。
この時間になると、ちょうどキーボードの上にふんわりとした光が落ちるんです。
そういえば先週もこんな感じだったなぁと思い返しているうちに、考えが後ろ向きになっていって、胃痛胸焼けと負のスパイラルに入るんですよね。

東京では、花粉が飛び始めたみたいです。
季節の変わり目は、変態と鬱に注意が必要です。
あ、松浦は変態じゃないですよ！　気分が落ち込む方ですから。
誤解のないように、お願いします。

人生もそろそろ日が傾きはじめています。
後始末もしなきゃならないけれど、寿命ってのは正確には測れませんから。
準備を整えてから、なにもない部屋でぼんやり死ぬのを待つのもなんだか切ないね。
かといって生活感があふれる部屋を残していなくなるのも、ちょっと迷惑だしな。

何事も、けりを付けるっていうのは本当に難しい。

いろいろと難しい

えーっとですね。
来月三日はひな祭りであると同時に、古い知り合いの誕生日なんですよ。
まあ、忘れっぽい松浦ですから。毎年祝ったりとか、そういうことはないのですが、気がついたときはメールを送ったりしていました。

で、昨年なんですが。
この方、めでたくご結婚されまして。その話を聞いていたものですから、昨年の三月三日はスルーしたんです。

その後は電話とかは控えていたし、このまま疎遠になっていくのかな、と。
でも結婚報告のはがきはいただいていたので、年賀状くらいは、と出してみたら入れ違いに喪中のはがきがきたりでさんざん。

なんかフォローしたいなぁ、と思っているのですが、まさか誕生日にカードを送ったりなんかはできません。せめて旦那さんとも交流があればいいのですが、まったく面識ないし。

男女間の友情はあるか、ないか。
そんな問答が時々みられますが、はっきり言ってナンセンスです。
友情はあるかもしれない。でも、確認するための手段が社会的モラルによって封じられているのだから。