昨日、小学館のサンデーGXに連載されている、『マンけん。』のコミックスを読んでいて思ったこと。
作中で、松浦も一押しのキャラ、豊崎アリスさんがWebコミックで活躍するんですが、その執筆シーンについて。
アリスさん、アナログでペン入れまではしている様子なんです。
最終的にはWebコミックだからデジタルで出力するのでしょう。
となると、いつも気になるのが原稿のサイズ。個人的にはニコニコでアナログ線画からデジタル仕上げというのは挑戦済みなのですが、モアレがとにかく激しいのです。
計算しやすいように100dpiとしましょう。
縦が1700px、横を1000pxでアップするものと仮定する。
1700/100=17インチ
1000/100=10インチ
1インチ0.025メートルくらいだから、原稿のサイズは
縦42.5センチ
横25.0センチ
A4サイズというのは、
縦29.7センチ
横21.0センチ
B4サイズだと
縦36.4センチ
横25.7センチ
ということで、そんなに狭くはない。
それでは、なぜ縮小で苦しむのかというと、印刷出力を前提に製作すると、解像度は600dpiが必要だからなのです。
つまり、線画を作った段階(スキャンする段階)で、印刷する気があるのか、Webで公開して終わるのかを決めておかなければならない。
そうでないなら、一旦印刷した原稿をスキャンするという、これまた綺麗に仕上げるのに一手間かかる手法になってしまう。
難しいなぁ。
作中で、松浦も一押しのキャラ、豊崎アリスさんがWebコミックで活躍するんですが、その執筆シーンについて。
アリスさん、アナログでペン入れまではしている様子なんです。
最終的にはWebコミックだからデジタルで出力するのでしょう。
となると、いつも気になるのが原稿のサイズ。個人的にはニコニコでアナログ線画からデジタル仕上げというのは挑戦済みなのですが、モアレがとにかく激しいのです。
計算しやすいように100dpiとしましょう。
縦が1700px、横を1000pxでアップするものと仮定する。
1700/100=17インチ
1000/100=10インチ
1インチ0.025メートルくらいだから、原稿のサイズは
縦42.5センチ
横25.0センチ
A4サイズというのは、
縦29.7センチ
横21.0センチ
B4サイズだと
縦36.4センチ
横25.7センチ
ということで、そんなに狭くはない。
それでは、なぜ縮小で苦しむのかというと、印刷出力を前提に製作すると、解像度は600dpiが必要だからなのです。
つまり、線画を作った段階(スキャンする段階)で、印刷する気があるのか、Webで公開して終わるのかを決めておかなければならない。
そうでないなら、一旦印刷した原稿をスキャンするという、これまた綺麗に仕上げるのに一手間かかる手法になってしまう。
難しいなぁ。