松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

必要なのは紙と鉛筆

2011-11-13 12:34:56 | なんでもない日々
おもしろい物語を考えるのに必要なものはなんだろう。
自分の創作の技量をアップさせるためには、どこに投資するべきか。
最近うまくいかないことが多いので、立ち止まって考えています。

一応、誤解のないように申し上げておきますが、ここでいう投資とはお金のことだけではありません。もちろんお金も含まれますが、時間、労力などなど総合的な意味での投資です。
たとえば、一枚の図書カードと一冊本を読む時間があった場合に、技術論の本を購入して読むべきか、それとも小説や脚本を読むべきか。そういう問題です。
もっと突き詰めれば、数ある書籍の中でどれをチョイスするのかを決めるのに、どの程度の労力と時間を割くのか、という問題も含まれますよね。

それで、当面の必要なものを考えていたら「紙と鉛筆」になりました。
朝一番でコンビニにいって、新しいノートとボールペンを買いました。

そして思いついたこと、今やりたいこと、すでに約束していること。また、すぐにでもできそうなこと。準備が必要なこと。
とにかくあとで読みやすいように、とかそういうことは一切考えずに余白をたっぷりとって書き込んでいきました。

数日後には余白が埋まって、なにかがみえてくると信じています。
コメント
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