4月スタートのアニメーション『ロミオ×ジュリエット』、遅まきながらgooの無料配信で観て参りました。
登場人物の名前がカタカナで、浮遊大陸とかが出てきて、羽の生えた馬が空を飛ぶような、いわゆる日本人のイメージする『ファンタジー』は苦手なのです。そんな松浦ですから、このアニメも観る気はなかったのですが、ネットの回線速度を上げたので、そのテストもかねて1Mで表示させてみました。
OPむちゃくちゃ綺麗じゃないかッ!!
動画が見られることを確認出来れば、それで良かったはずなのに、気づいたら最後まで見ていました。
物語というのは、すべて組み合わせである。とするならば、このアニメの第一印象は『ロミオとジュリエット』からキャラクター名を拝借。さらに、『リボンの騎士』やら『三銃士』の要素を組み合わせて世界を構築しているように思えます。
しかし、そんなことは大半の視聴者にとってはどうでも良いことでしょう。それに、一発勝負のこの手のアニメで重要なのは、第一回で視聴者の欲求にどこまで食い込めるか、だと思っています。
そういった意味で、OPの最後のカットはお見事と思いました。
お花畑+ほほえみ合う男女という絵は、ともすれば陳腐と受け取られがちですが、原色系のデジタル処理されたゲームやアニメの映像に慣れた目には、逆に新鮮だったのかもしれません。
登場人物の名前がカタカナで、浮遊大陸とかが出てきて、羽の生えた馬が空を飛ぶような、いわゆる日本人のイメージする『ファンタジー』は苦手なのです。そんな松浦ですから、このアニメも観る気はなかったのですが、ネットの回線速度を上げたので、そのテストもかねて1Mで表示させてみました。
OPむちゃくちゃ綺麗じゃないかッ!!
動画が見られることを確認出来れば、それで良かったはずなのに、気づいたら最後まで見ていました。
物語というのは、すべて組み合わせである。とするならば、このアニメの第一印象は『ロミオとジュリエット』からキャラクター名を拝借。さらに、『リボンの騎士』やら『三銃士』の要素を組み合わせて世界を構築しているように思えます。
しかし、そんなことは大半の視聴者にとってはどうでも良いことでしょう。それに、一発勝負のこの手のアニメで重要なのは、第一回で視聴者の欲求にどこまで食い込めるか、だと思っています。
そういった意味で、OPの最後のカットはお見事と思いました。
お花畑+ほほえみ合う男女という絵は、ともすれば陳腐と受け取られがちですが、原色系のデジタル処理されたゲームやアニメの映像に慣れた目には、逆に新鮮だったのかもしれません。