強風の中の散歩

強風の中を歩いてきました。
公園の上の畑には紅梅、白梅、蝋梅、山茱萸などが咲いていましたが、
強風に舞い上がる土ぼこりで落ち着いて写真が撮れませんでした。







今日の野鳥はカワセミ、雀、コゲラです。

ルリビタキ（♂）

翡翠の求愛給餌が見られるかも知れない、と期待して今日も
昨日の公園に出かけてみました。
なんとビックリ、小さな池の周りに十数人の釣り人がいました。
これでは翡翠も求愛給餌どころではないでしょう。

翡翠を諦めて暮れにルリビタキ（♂)を撮った場所に移動しました。
いましたよ、ルリビ君。
餌につられてシロハラやシジュウカラ、メジロも出没していました。









翡翠の雌が池に現れて釣り人に負けじとクチボソ（多分）を
捕って食べました。
この池にはこんな小さなクチボソしかいないようですが、
「釣った魚は食べる」と言っていた釣り人達、こんな小さな
クチボソを唐揚げにでもするのでしょうかね。

梅の花見

紅梅は盛りを過ぎたものもありましたが、白梅の蕾はまだ大分残っていました。
そのうち梅林の中を飛び回るメジロの群れが見られます。
今日はサービス満点のモズが散歩の最初から最後まで付き合ってくれました。











↓　この白梅は満開でした。


梅林の脇の小さな池では翡翠の雌雄が近づいたり離れたり、
そろそろ求愛給餌の始まりかな？

アリスイと雉

北風の冷たい今日は少しでも寒さを避けられそうな公園、と言うことで
周囲を土手や林に囲まれた自然観察公園に行ってみました。
この公園の小さな流れの脇で２月３日にアリスイを撮っています。
今日は一番奥の枯草に覆われた窪地でアリスイが見られました。
白茶けた枯野原、強い陽射しが乱反射してアリスイの色がでません、難しいです。

午後３時半過ぎ、待望のアリスイ登場です。




飛び出しならぬ「飛び・下り」その後枯草に潜ってしまいました。



午後４時過ぎ、枯草の山からこちらに向かって飛び出しました。






アリスイの潜っていた藪の中に雉が隠れていました。

春の兆し

明るい陽射しの日曜日、公園に春の兆しが見えました。

咲き始めたネコヤナギの花に蜜蜂、大きな花粉団子を抱えて飛んでいました。


オオイヌノフグリとアブ（多分）


エナガは巣作りを始めたようで、桑子の繭を引きちぎっては運んでいました。
エナガは苔と繭や蜘蛛の糸、羽毛などで素晴らしい巣を作ります。




カイツブリは今年も卵を温めています。

ヨシガモ、そして・・・・・・

雄の頭部がナポレオンの帽子に似ていることから、ヨシガモは「ナポレオンガモ」とも呼ばれます。
北へ帰る前になんとか伴侶を得るべく、雄は盛んに求愛行動をしていました。

二十羽くらいの雄雌がいました。


雄の求愛ポーズ。




目指す雌に向かってジャ～ンプ！


目障りな雄に向かってはキ～ック！


めでたく番になったのでしょうか、麗しい光景。


そして今日は、今シーズンはもう諦めていた＜ベニマシコ＞の姿を見ました。
曇りの空抜けで証拠写真しか撮れませんでした。




帰り道で遠くに見たベニはこれぞ紅猿子という綺麗な色でした。
もう一度良い条件の日に撮れたら嬉しいのですが、サテ？

ウメジロウ

今シーズン初の「ウメジロウ」です。





春のようなポカポカ陽気にキジバトは地面にうずくまってホッコリしていました。



オカヨシガモの前姿と後姿。

オオタカ幼鳥

いつもの公園で久し振りにオオタカを見ました。　
2007年9月以来、三年半ぶりです。





オオタカはもう飛んでしまった、と思ってカメラを畳んでバナナを食べていると
突如目の前でカラスとオオタカの追いかけっこが始まりました、大慌て！
あ～バナナ、バナナ！　カメラ、カメラ！と慌てまくって、バナナを放り出して
撮ったショットです。　バナナなんて食べなければよかった・・・・・

梅の蕾

昼間は気温も上がり穏やかな陽気でした。
エナガが止まった梅の蕾はまだまだ固そうでしたが、背景がふんわり、
どことなく春めいた画像になりました。

クマシデの実

クマシデの実を啄むシジュウカラ







枯れる前の青い実がビールの原料のホップに似ているようで以前から気になる木ではありました。
が、かつて野鳥が止まるのを見たことが無いので名前を調べることも無く過ぎていました。
今日、はじめてシジュウカラが実を啄むのを見ていると、結構おいしそうに大事そうに食べています、
クマシデの実です。