予報では午後三時から本降りということでしたが、ちょこっと公園に出かけてみました。
しばらく歩くとやっぱり雨、大急ぎでバードサンクチュアリの観察舎に避難しました。
時々遠くに翡翠が現れるだけのサンクチュアリでしたが、観察舎の壁に綺麗な蛾がいました。
蛾の写真を撮るのはよいのですが、家に戻ってからの名前の割り出しがそれはそれは大変です。
「みんなで作る日本産蛾類図鑑」という膨大なデータベースをネットで見つけて
サテ同定といきたいのですが、素人の悲しさ、まず何目かの見当すらつきません。
「みんな・・・図鑑」の中の「全成虫縮小画像一覧」で片っ端から見ていくことにしました。
しか~し!20分見てもヒットするものは無く、だんだん気分が悪くなってきました。
よくよく見ると画像一覧には「(注意:10000枚以上あります)」という注意書きがありました。
ギブアップです。(笑)
名前はゆっくり調べることにして、今日は名無しでアップいたします。
↓ モザイク模様がお洒落な蛾でした。
*フッカーSさんからいただいたコメントで名前が分かりました。
<オオハガタナミシャク>シャクガ科ナミシャク亜科(Ecliptopera umbrosaria umbrosaria)だそうです。
昨日の蛾の同定作業で、昆虫の世界は底知れぬほど奥が深そうだと少し実感しました。
綺麗で面白そうな虫の写真を撮っているだけの私は火吹き竹で象を見ているようなものです。
フッカーSさん、ありがとうございました、これからもよろしかったら色々お教え下さい。(6月19日記)
↓ これは<オオバナミガタエダシャク>のような気がします。
<ビロードハマキ>
これは「昆虫エクスプローラ」というサイトで簡単に見つかりました、蛾の仲間です。
平地に生息し成虫は夏から秋にかけて見られます。
暖地に生息する種で、以前は東京に分布していなかたようですが最近は増えているそうです。
しばらく歩くとやっぱり雨、大急ぎでバードサンクチュアリの観察舎に避難しました。
時々遠くに翡翠が現れるだけのサンクチュアリでしたが、観察舎の壁に綺麗な蛾がいました。
蛾の写真を撮るのはよいのですが、家に戻ってからの名前の割り出しがそれはそれは大変です。
「みんなで作る日本産蛾類図鑑」という膨大なデータベースをネットで見つけて
サテ同定といきたいのですが、素人の悲しさ、まず何目かの見当すらつきません。
「みんな・・・図鑑」の中の「全成虫縮小画像一覧」で片っ端から見ていくことにしました。
しか~し!20分見てもヒットするものは無く、だんだん気分が悪くなってきました。
よくよく見ると画像一覧には「(注意:10000枚以上あります)」という注意書きがありました。
ギブアップです。(笑)
名前はゆっくり調べることにして、今日は名無しでアップいたします。
↓ モザイク模様がお洒落な蛾でした。
*フッカーSさんからいただいたコメントで名前が分かりました。
<オオハガタナミシャク>シャクガ科ナミシャク亜科(Ecliptopera umbrosaria umbrosaria)だそうです。
昨日の蛾の同定作業で、昆虫の世界は底知れぬほど奥が深そうだと少し実感しました。
綺麗で面白そうな虫の写真を撮っているだけの私は火吹き竹で象を見ているようなものです。
フッカーSさん、ありがとうございました、これからもよろしかったら色々お教え下さい。(6月19日記)
↓ これは<オオバナミガタエダシャク>のような気がします。
<ビロードハマキ>
これは「昆虫エクスプローラ」というサイトで簡単に見つかりました、蛾の仲間です。
平地に生息し成虫は夏から秋にかけて見られます。
暖地に生息する種で、以前は東京に分布していなかたようですが最近は増えているそうです。
今年は近所の「お食事処」の軒下でツバメの雛が孵りました。
昼間は閉まっている店のご主人にお断りして、隣の駐車場から目線で撮れました。
大きくなった雛は巣立ち間近でしょうか、親鳥の給餌はかなり間隔があいていました。
ツバメは「鴉や蛇から子どもを守るために人目の届く軒下などで営巣する」とのことですが、
それでも時々雛を狙うカラスが現れます。
雌雄の親鳥は警戒の声で鳴きながら執拗にカラスを追っていました。
5羽の雛のエネルギッシュなこと!
撮っている時も圧倒されましたが、画像処理をしながらも圧倒され、草臥れました。
「燕の子」は夏の季語です。 花の如き口をあけたり燕の子(青木月戸)
羽ばたきて巣立間近や燕の子(阿部文子)
おとなしく巣に収まりし燕の子 (青山悠 )
燕の子明日は飛翔といふ構へ(稲畑廣太郎)
↑ネットから無断借用いたしました、ありがとうございます。
昼間は閉まっている店のご主人にお断りして、隣の駐車場から目線で撮れました。
大きくなった雛は巣立ち間近でしょうか、親鳥の給餌はかなり間隔があいていました。
ツバメは「鴉や蛇から子どもを守るために人目の届く軒下などで営巣する」とのことですが、
それでも時々雛を狙うカラスが現れます。
雌雄の親鳥は警戒の声で鳴きながら執拗にカラスを追っていました。
5羽の雛のエネルギッシュなこと!
撮っている時も圧倒されましたが、画像処理をしながらも圧倒され、草臥れました。
「燕の子」は夏の季語です。 花の如き口をあけたり燕の子(青木月戸)
羽ばたきて巣立間近や燕の子(阿部文子)
おとなしく巣に収まりし燕の子 (青山悠 )
燕の子明日は飛翔といふ構へ(稲畑廣太郎)
↑ネットから無断借用いたしました、ありがとうございます。
チョウ目アゲハモドキ科の蛾<アゲハモドキ>の幼虫です。
白い花でも落ちているのかと思っているとモソモソ動いています。
暫くすると中から小さな芋虫が出てきました、どうやら脱皮のようです。
白いフワフワは蝋のようなものらしいです。
ご参考までに以前撮ったアゲハモドキの成虫を貼ります。
アゲハモドキの名前の由来は、体の中に毒を持ち捕食者に襲われにくい
ジャコウアゲハの雌に擬態していると考えられるそうです。
コフキゾウムシ(・・・だと思います) 3.5㎜~8㎜
「青白い粉をふいている様に見えまが鱗毛と言う毛だそうです。
カビにも見え鳥もこれでは食べないと思います。
成虫はクズの葉によく集まります。」 福光村・昆虫記より
白い花でも落ちているのかと思っているとモソモソ動いています。
暫くすると中から小さな芋虫が出てきました、どうやら脱皮のようです。
白いフワフワは蝋のようなものらしいです。
ご参考までに以前撮ったアゲハモドキの成虫を貼ります。
アゲハモドキの名前の由来は、体の中に毒を持ち捕食者に襲われにくい
ジャコウアゲハの雌に擬態していると考えられるそうです。
コフキゾウムシ(・・・だと思います) 3.5㎜~8㎜
「青白い粉をふいている様に見えまが鱗毛と言う毛だそうです。
カビにも見え鳥もこれでは食べないと思います。
成虫はクズの葉によく集まります。」 福光村・昆虫記より