郎女迷々日録 幕末東西

薩摩、長州、幕府、新撰組などなど。仏英を主に幕末の欧州にも話は及びます。たまには観劇、映画、読書、旅行の感想も。

年の瀬に一度きりの愚痴

2023年12月31日 | 時事感想

 今年初めて、大晦日にしたためています。

 このブログをはじめたのは、まだ母が元気な頃でした。思いもかけず長い年月が流れ、今年の一月二十一日、母が身罷りました。葬儀に続き、相続やらなにやら、慌ただしい日々が続きました。

 去年、書いていたのは宝塚の記事です。念願叶って、ご贔屓がトップになられて、忙しい中にもなんとか観劇もかなったのですが、まさに天国から地獄へ!!!

 そのことを書こうと、何度か試みてはいたのですが、やめにしました。もう少し事態が落ち着き、私の怒りもおさまってから、書きます。

 ただ一つ、私はもう、金輪際週刊誌は読みませんし、テレビのワイドショーも見ません!!!

 半分その内側に身を置いたことがあっただけに、マスコミがいかに嘘しか報道しないかはわかっていたつもりだったのですが、現実は忍耐を超えました。

 来年の大河は紫式部だそうですので、もしかしたらしばらく、新たに平安時代のことを書くかもしれません。

 ご贔屓の幸を祈るとともに、マスコミの浄化を願っています。

 最後に、みなさまどうぞ、良いお年をお迎えください。

 

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4 コメント

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よいお年を (green)
2023-12-31 21:47:59
母を亡くしたときの事、そして父を亡くしたときの事を思います。
無償の愛を注いでくれた二人を失った時、どうしていいのか途方に暮れたものでした。
時が悲しみを和らげてくれたように思います。
宝塚歌劇団の創成期に祖父も関わっておりました。
色々なことがあって、勝手ながら郎女様には縁を感じております。
どうぞ、よいお年を迎えられますように。
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あけまして (郎女)
2024-01-01 16:49:59
おめでとうございます。

お久しぶりです。そして、ありがとうございます。greenさま。

本当に、心の底から、この一年が美しくあることを、願っています。
そして、一度、リアルでお会いしたくも思っております。
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こちらこそ (green)
2024-01-01 19:57:02
こちらこそありがとうございます。
今年、桐野利秋の生誕の日、お墓に供えられているバラが話題になっていました。
バラの花は宝塚歌劇の影響だとか、2012年にはバラが捧げられていたのでそうではないとか。
2008年、郎女様のバラが初出では?
いずれにしても、桐野にはバラが似合うように思います。
私もお会いしたいです。なかなか自由に動けないのが残念です。いつかきっと。
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母を連れて (郎女)
2024-01-02 12:54:59
鹿児島へ出かけたあの旅行、思い出させて頂きました。私はあの時だけでしたけれど、ずっと薔薇を捧げてくださる方がいるとは、嬉しい限りです。
中村様は、今年も出かけて、お参りされました。
私もまたいつか出かけたいものです。そして、その時には、ぜひ。
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