先日、ダンス天国のドラマーであり、ココロー&ヘルニアンズのギタリスト
であるシュンスケから『John Scofield /That's What I Say』というCDを
借りたのだが、これが、すごくいいCDなんだ!!
「Cryin' Time」という1分そこらの短い曲はもう涙ものである、ってか
聴きながらボロボロ泣いたぞ(笑)。
まったくいい歳をこいて馬鹿みたいだと思いながらも、参加ミュージシャン、
そうそうたるメンバーに目をやる、…やはりスティーブ・ジョーダンだね。
彼を初めて知ったのはキース・リチャーズのところでやっていた時で、
圧倒的にカッコいいドラムを叩く人だなあ、と思っていたのだが、
なんと彼の経歴のスタートはジャズなのね。だから上記のように、
ジョン・スコフィールドのようなジャズマン(??)とやることは全く
自然の成り行きであろう。
そういえば、こういうアルバムもあるぞ、
『John Scofield/Electric Outlet』
ここでもドラムはやはりステーブ・ジョーダンなのだが、すごいのことは、
ベースがジョンスコ自身による「打ち込み」であること。
なにがすごいって、ベースが打ち込みにもかかわらず、リズム・セクションが
これがもう、ばっかみたいにグルーブしているという点。
こうなるともう、我々のレベルなど超越して、別次元にいっちゃってるなあ。
ジャンルとしてはなんともいえない…。ジャズであり、ブルースであり、ロックであり、
クロスオーバーであり、ソウルである。
自分としては特に3曲めの「Best Western」という曲が好きだな。
ところでライナー・ノーツを読むとジョンスコ自身の経歴のスタートは、これまたびっくり
あの、ウィルソン・ピケットのバックだそうだ。
(彼の代表曲はもちろん「ダンス天国」だ。シュンスケ君!! シンクロニシティだね(笑))
まあ、そういう二人のコラボ、しかもデビッド・サンボーン、レイ・アンダーソン、
そしてピーター・レビンが参加しているのだから、いやがうえでもソウルフルで
ご機嫌なジャズ・ロック・ソウル・ブルース(こんなジャンルありか???)が
展開することは必然である。
最近、ぞうさんと新しいバンドのコンセプトについて話合っているんだけど、
自分としてはブルース・バンド的認識でいるし、基本はそうなのだが、
先日の打ち合わせので、ぞうさんが、
「ここで、ハードなスタンダードがほしい…」
っていいだした。
最初ちょっとその真意をつかみかねていたのだが、こういうCD聴いていると
「なるほどな」とうなづける気がする。
まあ、いずれにしても自分が好きな人、好きな音楽のすべてをまき込んで
プロジェクトは進行中である。
おもしろくなってきたぞ!!
がんばろう、東日本!!
翻訳会社オー・エム・ティの公式ウェブサイト
であるシュンスケから『John Scofield /That's What I Say』というCDを
借りたのだが、これが、すごくいいCDなんだ!!
「Cryin' Time」という1分そこらの短い曲はもう涙ものである、ってか
聴きながらボロボロ泣いたぞ(笑)。
まったくいい歳をこいて馬鹿みたいだと思いながらも、参加ミュージシャン、
そうそうたるメンバーに目をやる、…やはりスティーブ・ジョーダンだね。
彼を初めて知ったのはキース・リチャーズのところでやっていた時で、
圧倒的にカッコいいドラムを叩く人だなあ、と思っていたのだが、
なんと彼の経歴のスタートはジャズなのね。だから上記のように、
ジョン・スコフィールドのようなジャズマン(??)とやることは全く
自然の成り行きであろう。
そういえば、こういうアルバムもあるぞ、
『John Scofield/Electric Outlet』
ここでもドラムはやはりステーブ・ジョーダンなのだが、すごいのことは、
ベースがジョンスコ自身による「打ち込み」であること。
なにがすごいって、ベースが打ち込みにもかかわらず、リズム・セクションが
これがもう、ばっかみたいにグルーブしているという点。
こうなるともう、我々のレベルなど超越して、別次元にいっちゃってるなあ。
ジャンルとしてはなんともいえない…。ジャズであり、ブルースであり、ロックであり、
クロスオーバーであり、ソウルである。
自分としては特に3曲めの「Best Western」という曲が好きだな。
ところでライナー・ノーツを読むとジョンスコ自身の経歴のスタートは、これまたびっくり
あの、ウィルソン・ピケットのバックだそうだ。
(彼の代表曲はもちろん「ダンス天国」だ。シュンスケ君!! シンクロニシティだね(笑))
まあ、そういう二人のコラボ、しかもデビッド・サンボーン、レイ・アンダーソン、
そしてピーター・レビンが参加しているのだから、いやがうえでもソウルフルで
ご機嫌なジャズ・ロック・ソウル・ブルース(こんなジャンルありか???)が
展開することは必然である。
最近、ぞうさんと新しいバンドのコンセプトについて話合っているんだけど、
自分としてはブルース・バンド的認識でいるし、基本はそうなのだが、
先日の打ち合わせので、ぞうさんが、
「ここで、ハードなスタンダードがほしい…」
っていいだした。
最初ちょっとその真意をつかみかねていたのだが、こういうCD聴いていると
「なるほどな」とうなづける気がする。
まあ、いずれにしても自分が好きな人、好きな音楽のすべてをまき込んで
プロジェクトは進行中である。
おもしろくなってきたぞ!!
がんばろう、東日本!!
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