救い

またまたブログアップの期間があいてしまった。
ひとつには最近身の周りのちょっとしたわずらわしさ（人間関係の）やら
でまったく書く気が起こらなかったということがある。

まあこういうのは結局、自身の心の「受け止め方」の問題だと思うんだよね。

例えば、長い間サラリーマンをやっていたり、長いこと人と付き合ったりしていると、
共依存の関係がどっぷりになって、お互いが見えなくなることがある。
それによってリスペクトの関係がこわれてしまうこともある。
ある日そういうことに気付いた時に、相手側の依存が見え透いて見えて、
すごくわずらわしく思えたりすることがある。

相手としては当然、人に依存しているってことにまったく気がついていない
わけだから、ある種の裏切り行為としてとらえるわけよ。

でももう一方からしたら、
「いままでさんざん我慢してきたのに、まだ気がつかないのか！」
となるわけよ。

そういう人たちに限って、自分は絶対正しいと思っていることが多い。
実は周りが見えていないだけなんだけどね。
結局は、そういう人相手にわかってもらおうとか、人を変えようとすることは、
空しきことこと上ないわけで、ちっとも生産的ではないと思う。

結局、「考えないことにする」か、解消（つまり距離を置くということ）
するかしかないということになってしまうのかな…。

どっちがいいかは、う～ん、やはりケース・バイ・ケースだな。
えてして考えすぎのこともあるし、逆に行動を恐れていること、
またはその両方っていう場合もあるからね。

結局、お互いが感謝し合うことが一番よいということなのだろう。
それすら、感情的に出来ないとするなら、もはやそんな関係に価値はないということかな。

まあ、いやなら我慢する必要あらへん。いやな人とは離れるのもよろし。

というわけで（どういうわけだ？！）、最近は考え事ばかりしているなあ…。
（最後は疲れちゃうのだけどね。）

まあ、そんな中、家族、友人、そして我が家の猫どもなど、
私には救いが多いことは確かだ。感謝、感謝！！



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